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ブログは記事構成が9割!時短で読まれる作り方テンプレート

2024年4月17日

この記事で解決できる悩み

こんな悩みを解決する記事を用意しました!

この記事を書いた人

ヘボ

ヘボ

ブログの神様になる男

  • 引きこもり専業ブロガー
  • 6年目(2018年12月〜)
  • 執筆記事数500本以上(3サイト運営)
  • 最高「33万PV/月」達成
  • 初心者に遠回りしないブログ術を発信

ボクの初めてのブログも「30万PV」を超えるメディアに成長しました!

本記事の信頼性

2022年8月のアナリティクスデータ

もしかして、いきなりブログを書き始めていませんか?

ブログは「記事構成 → 本文」の順番で作ったほうが、結果的に早く仕上がるんです!

そこで、記事の前半で「ブログを構成する6つの要素と作り方」を。

後半では「記事構成の注意点と2つのテンプレート」について解説します。

本記事を最後まで読むことで、初心者でも「読まれる記事」をサクッと作ることができますよ!

ヘボ
ヘボ

記事構成の各要素「ブログの見出しの作り方」も合わせてご覧くださいね。

記事構成とは「ブログの設計書」

記事構成とは「ブログの設計書」

ブログの記事構成とは、「設計書」を作ること。

いわゆる「目次づくり」ですね。

ブログは記事構成が9割!

こう言っても過言ではないくらいブログに記事構成は重要です。

なぜなら、読まれるか読まれないかは記事構成で決まるから。

表は横にスクロールできます

記事構成 本文
読まれる😆
読まれない😭

極端な話、「記事構成が最高」なら「本文がイマイチ」でも読まれますが、その逆はありません。

つまり、記事構成づくりの段階で「勝負はほぼ決まっている」のです。

ほかにも構成案を作ってから記事を書くことはメリットだらけ👇

ブログに記事構成が重要な3つの理由

  • 理由①:筆者(あなた)が書きやすいから
  • 理由②:読者が読みやすいから
  • 理由③:Googleがクロールしやすいから

設計書を作ってから書くほうが、思いつきで書くより圧倒的に書きやすいです。

余計なことは書かなくなるし、何を伝えたいのか軸がブレることがなくなります。

それに、読者の検索意図・ニーズから逆算して作られた記事は読みやすい!

滞在時間は伸びるし、ほかの記事も読んでもらえれば回遊率もアップします。

SEOの仕組み

  • ①:Googlebotがあなたのサイトをクロール(巡回)する
  • ②:あなたの記事が発見・登録(インデックス)される
  • ③:やがてあなたの記事がランク付けされる

おもにクローラーは記事の「タイトル(H1)や見出し(H2・H3タグ)」を見て〝どんな内容か〟を判断しています。

つまり記事構成が良くないと、そもそも上位表示されないので、いくら内容が良くても読者に読まれる機会すら作れないのです。

ブログは「記事構成 → 本文」の順番で作成しましょう!

関連記事【解決】ブログがインデックス登録されない!14の原因と対策

設計書が9割

  • サイト全体 → サイト設計
  • 記事ごと → 記事構成

ちなみに、サイト全体の設計書を「サイト設計」と言います。

SEOで勝ちたい人は読まないとダメですよ👇

関連記事【超有料級】ブログ版サイト設計のやり方5ステップ【初心者向け】

関連記事【初心者必読】ブログのSEO対策30選|強いサイトを作る書き方

ブログ記事を構成する6つの要素

ブログ記事を構成する6つの要素

ブログ記事を構成する「6つの要素」は、次のとおり。

この章のもくじ

ちなみに、「作る順番」はこんな感じ👇

作る順番

  • ①:見出し(←これが記事構成)
  • ②:本文
  • ③:まとめ
  • ④:リード文
  • ⑤:タイトル
  • ⑥:アイキャッチ画像

ですが、ここでは「読者の目に入る順番」に解説しますね。

要素①タイトル

ブログ記事構成の要素①:タイトル

読者は次の3つ、とくに「記事のタイトル」を見てクリックするかしないかを決めています。

クリック率を左右する

  • ①:タイトル
  • ②:メタディスクリプション
  • ③:アイキャッチ画像

つまり、1位より魅力的なタイトルを付けることができれば、2位以下でも読んでもらうことができるのです。

タイトルの付け方5選

  • ①:検索キーワードをそのまま入れる
  • ②:なるべく前半に入れる
  • ③:30文字ほどに収める
  • ④:数字を入れて具体的にする
  • ⑤:簡便性を伝える

「残りの10選と具体例」は別記事をどうぞ👇

関連記事SEO最強!ブログ記事タイトルの付け方15選【具体例62個】

要素②アイキャッチ画像

ブログ記事構成の要素②:アイキャッチ画像

アイキャッチ画像とは、記事ごとに設定する「表紙」のこと。

アイキャッチが表示される部分

  • ①:検索エンジン上
  • ②:新着記事一覧やサイドバーなど
  • ③:SNSにシェアした・されたとき

アイキャッチ画像は「検索エンジン以外」でも大活躍します。

デザインを合わせることで、サイトのイメージを統一することもできますよね。

「アイキャッチ画像の作り方」も別記事をどうぞ👇

関連記事【Canvaで5分】ブログ用アイキャッチ画像の作り方と最適サイズ

要素③リード文

ブログ記事構成の要素③:リード文

リード文とは、ブログの「書き出し」のこと。

最初の見出し(もくじ)前に表示される「導入文」のことですね。

ファーストビュー

  • ①:タイトル
  • ②:アイキャッチ画像
  • ③:リード文

タイトルをクリックしてくれた読者は「リード文」を読んで、その先(本文)を読むか読まないかを決めています。

サイトによっては「読者の約半分」がリード文で離脱しますからね。

リード文の役割

  • 読者の悩みを明確にする
  • 読者の悩みに共感する
  • 解決できることを伝える
  • 記事の要約を伝える
  • 自己紹介をする

とにかくリード文を読んだ読者に「自分ごと」だと思ってもらうことが大切です。

「リード文の書き方」は別記事をどうぞ👇

関連記事【ブログ記事】リード文の書き方テンプレート【例文3パターン】

要素④見出し

ブログ記事を構成する要素④:見出し

本記事のテーマ「記事構成」は〝見出し構成〟とも言い換えられます。

ブログでは〝Hタグ〟を使うことで、Googleに「ここが見出しですよ!」と伝えることができるんです。

ブログの見出しとは

  • H1:記事タイトルのこと
  • H2:大見出しのこと
  • H3:小見出しのこと
  • H4:使うならここまで
  • H5:使わなくてOK
  • H6:使わなくてOK

当ブログでは「H2とH3タグ」のみ使っています。

WordPressのテーマや設定にもよりますが、Hタグで囲うだけでおしゃれなデザインが装飾されますよね。

読者にも「ここが見出しですよ!」と一瞬で伝えることができるのです。

関連記事ブログの見出しの作り方3ステップ|付け方でSEOを制す!

要素⑤本文

ブログ記事構成の要素⑤:本文

本文とは、「見出しに肉付けする文章」のこと。

見出しの説明文とも言えますね。

ブログを書く = 本文を書く

こんなイメージがあると思いますが、記事構成が良ければ「本文はただの肉付け」に過ぎません。

本文の役割と書き方

  • 読者の悩みを解決する
  • PREP法で書く
  • 読みやすく画像や装飾を使う

本文は「とにかく結論ファースト」で書きましょう!

PREP法なら、イヤでも結論ファーストになりますよ。

PREP法とは

  • Point:結論
  • Reason:理由
  • Example:具体例
  • Point:結論をもう一度

あとは文章が続かないように、画像や装飾で本文をサンドイッチするだけ。

装飾とは

  • 箇条書き
  • テーブル表
  • ボックス
  • 吹き出し
  • マーカー・太字・赤文字
  • 余白(改行)

この記事でも使いまくってますよね。

合わせて読みたい

それぞれ別記事を用意してあります🙌

要素⑥まとめ

ブログ記事構成の要素⑥:まとめ

まとめとは、ブログの「最後に設置するパート」のこと。

なくてもブログは成立しますが、あったほうが絶対いい!

まとめの役割

  • 飛ばし読みに対応する
  • 本文の内容を要約する
  • 読者に次のアクションを促す

まとめがないと、読者は「読み終える(セッションを切る)」しかありません。

次のアクションとは

  • 商品やサービスを買ってもらう
  • もう1本読んでもらう
  • 本文に戻ってもらう

ブログを伸ばす・稼ぐために「まとめ」を作るのです。

「まとめの書き方」も別記事をどうぞ👇

関連記事【簡単】ブログのまとめの書き方・例文5パターン【コピペOK】

ブログ記事を構成する6つの要素」を最初から見る!

ブログの記事構成の作り方6ステップ

ブログの記事構成の作り方6ステップ

ブログの記事構成の「作り方」は、次のとおり。

この章のもくじ

見出しは「抽象的」ですが、本文で「超具体的」に解説しますね!

ステップ①キーワードを選定する

記事構成づくりの1stステップは「キーワード選定」です。

たとえば本記事の対策キーワードは「ブログ 記事 構成」になります。

とはいえ、キーワード選定は「サイト設計時」にまとめてやるもの。

キーワード選定のやり方

  • ①:『ラッコキーワード』で複合キーワードを入手する
  • ②:検索ボリュームを調査する
  • ③:キーワードを取捨選択する
  • ④:書く順番にキーワードを並べる

それぞれ別記事を用意しました👇

超有料級

はっきりいって【超有料級】ですよ🙌

補足①ペルソナを設定する

これも「サイト設計」の段階でやるべきなので補足に留めますが、ペルソナを設定してますか?

ペルソナとは

  • ターゲット → 読者層
  • ペルソナ → 具体的な1人

ペルソナっていうと、なんだか難しそうですが・・・

ペルソナ設定3選

  • ①:過去のあなた
  • ②:お母さん(家族)
  • ③:将太くん(友達)

本記事というか、当ブログのペルソナは「ブログを始めたばかりの自分」です。

記事構成なんて概念にもなかった頃の自分に向けて書いています。

「過去のあなた or 知り合い」に自信を持ってオススメできる記事を書けばOK!

関連記事ブログにペルソナはいらない?3つの作り方・書き方

ステップ②キーワードを調査する

書くキーワードが決まったら、「そのキーワード」について調査しましょう。

キーワード調査とは

  • サジェスト
  • 関連性の高い検索
  • 関連する質問
  • 再検索キーワード

これらをGoogleスプレッドシートに書き出すのがおすすめ。

関連キーワード

「関連する質問」に答えたり、「サジェスト」や「関連性の高い検索」まで記事構成に含めることで、読者の悩みを完全網羅できますからね。

つまり、読者の「再検索」を防ぐのです。

再検索キーワード調査ツール

再検索キーワード調査ツール

再検索キーワード調査ツール』とは、ユーザーが検索結果に満足できず、再び入力したキーワードを分析できるツールのこと。

使うにはパスワードが必要で、「柏崎剛さんのX」で毎週〝日曜日の午前10時〟にポストされます。

再検索キーワード調査ツール

これらもスプレッドシートにまとめるといいですね。

とくに「再検索キーワードの重複調査」の〝出現回数の多いキーワード〟は要チェックです!

ヘボ
ヘボ

とはいえ、何もかも網羅してやるー!

と意気込むと頭がパンクするので注意です😇

ステップ③ライバルを分析する

キーワード調査が終わったら、ライバル分析です。

ライバル分析とは

  • ①:『ラッコキーワード』でライバルの見出しを抽出する
  • ②:平均文字数をメモする
  • ③:実際にググって、上位記事を読む

ライバル分析にも『ラッコキーワード』を使います。

ラッコキーワードの見出し抽出

「CSVダウンロード › Googleスプレッドシート」で開いて〝上位10〜20記事〟の見出しを抽出しましょう。

おまけに「平均文字数」もわかるので参考にしてくださいね。

本文は「平均文字数+2〜3,000文字」書くのがおすすめ

あとは、実際にそのキーワードでググって、上位の記事を読んでみてください。

なぜなら、その記事は「読者の検索意図を満たせている」可能性が極めて高いから。

ここを見る!

  • 上位に共通する見出しは?
  • 記事構成の順番・流れは?
  • どんな図解を作っている?
  • どんな内部リンクを、どこに入れている?
  • どこで差別化できそう?

このあたりを意識しながら読むといいですよ。

死ぬほどめんどくさいと思いますが、これが読者の検索意図・ニーズを知るいちばんの方法です。

ほかにも

  • 『Yahoo!知恵袋』で調べる
  • SNSで調べる

検索エンジンだけでなく、Q&AサイトやSNSに「キーワード」を入れることで、リアルでタイムリーな悩みを拾えますよ。

検索意図には

  • 顕在ニーズ → 読者が自覚しているニーズ
  • 潜在ニーズ → 読者も気づいてないニーズ

があります。「ブログ 記事 構成」なら・・・

潜在ニーズまで満たす

  • 顕在ニーズ → ブログの記事構成の作り方が知りたい
  • 潜在ニーズ → テンプレートを覚えて時短したい!
  • 潜在ニーズ → ブログの書き方まで知りたい!

そのキーワードで検索した〝本心やその先〟まで提示してあげるのが「ブロガーのお仕事」です。

ステップ④記事構成を作る

ここでようやく本題「記事構成」を作ります。

いきなりWordPressエディタを開くのではなく、Googleスプレッドシート上で作るのがおすすめ。

記事構成とは「ブログの設計書」

あなたはすでに読者の検索意図・ニーズをじゅうぶん理解してるはず。

記事構成の作り方

  • 大見出し(H2)を作る
  • 大見出しの「答え」になる小見出し(H3)を作る
  • それを最適な順番に並べる(順番も大事!)

キーワードとは、「読者の悩み・疑問」です。

対して、ブログ記事とは「その解決策・答え」でなければなりません。

〝この悩みにはどんな解決策を用意できるか〟を考える

これが記事構成の作り方の基本です。

とはいえ、これだとライバルと全く同じ記事構成になってしまうかも。

ライバルと同じクオリティでは「後発組のあなた」に勝ち目はありません。

そこで、「あなた独自の見出し」をかならず追加しましょう!

ステップ⑤あなた独自の見出しを追加する

あなた独自の見出しとは、「一次情報(やってみた系)」のこと。

オリジナリティが命

  • あなただけの一次情報(体験談やデータ)
  • あなたが取ったアンケート結果
  • ライバルは書いてないけど読者が知りたいこと

合わせて「画像や図解」もオリジナルにすると、Googleは評価してくれますよ。

そもそも上位10記事のなかにも「一次情報」は入ってるはずなので、そこまで意識して読むと◎

とはいえ、なかには「体験談」を入れられないキーワードもありますよね?

そんなときは「ライバルはまだ誰も書いてないけど、読者にとって有益な見出し」を絞り出しましょう。

くれぐれも「これでいっか!」と妥協しないことです。

関連記事ブログの見出しの作り方3ステップ|付け方でSEOを制す!

ステップ⑥目次を作る

スプレッドシート上で記事構成が完成したら、WordPressエディタに反映させましょう。

ボクがいつもやっている方法を紹介しますね。

ブログの書き方

  • 手順①:下書きテンプレートをコピペする
  • 手順②:見出しを反映する
  • 手順③:本文を肉付けする

まずは画像のような「下書きテンプレート」を作っておきます(すでに見出しを反映させた状態)。

下書きテンプレート

これを記事を書くたびにコピペして、スプレッドシートの見出しをエディタに反映させていくのです。

ボクはとりあえず本文に「ああ」と書いています。笑

あとは肉付けしていって、ああがゼロになったら完成!というわけです。

こうして完成した記事構成は、そのまま記事の「目次」になります。

言うまでもないですが、目次はかならず設置しましょう。

なぜなら、目次があったほうが滞在時間が伸びるから。

もくじは必須

  • あり → 直帰率が下がり、滞在時間が伸びる
  • なし → 直帰率が上がり、滞在時間が減る

読者は「目次」をクリックして、読みたい見出しだけを飛ばし読みします。

そう考えると滞在時間は減りそうなもんですが、むしろ伸びるのです。

あらゆるデータがそう示しているので、目次はかならず設置してくださいね!

関連記事【コピペOK】ブログの目次の作り方|プラグインなしで自作しよう!

補足②記事構成7つのチェックリスト

表は横にスクロールできます

記事構成チェックリスト
調査したキーワードを見出しに反映したか
上位に共通する見出しは網羅したか
オリジナルの見出しを追加したか
読者に再検索させない記事構成になっているか
余計な見出しを作ってないか
記事構成の流れは美しいか
読者の悩みは解決できているか

本文を書き始める前にチェックしてくださいね🙌

では、テンプレートを紹介する前に「注意点」を見ていきましょう👇

ブログの記事構成の作り方」を最初から見る!

ブログの記事構成3つの注意点

注意点

ブログの記事構成の「注意点」は次のとおり。

この章のもくじ

記事構成というか「見出しの注意点」ですね。

見出しを作るコツ

  • ①:見出しタグのルールを守る
  • ②:キーワードを入れすぎない(H3には入れなくていい)
  • ③:シンプルにする(読者は見出ししか見ない)
  • ④:数字を使う
  • ⑤:見ただけで内容がわかる見出しがベスト

「見出しを作るコツ」はまだまだあるので、合わせて読んでみてくださいね👇

関連記事ブログの見出しの作り方3ステップ|付け方でSEOを制す!

注意点①見出しの階層構造を守る

  • H2タグ:大見出しのなかに
    • H3タグ:小見出しのなかに
      • H4タグを入れる

見出しタグの使い方には、このようなルールがあります。

間違っても「この見出しには、このデザインがいいからH3タグ!」のような使い方はしないように。

ちなみに、「H1タグが記事タイトル」になるので1記事につき1回まで。

H2以降のタグは階層構造を守れば何回使ってもOKです。

注意点②1見出し1メッセージにする

  • 1記事につき1キーワード
  • 1見出しにつき1メッセージ

これが「ブログの鉄則」です。

1つの見出しに「伝えたいこと」を2つ以上つめ込むと、書いてるほうも読んでるほうも混乱しますよね。

この章の見出し

慣れないうちは、スプレッドシートに「H2・H3」と「伝えたいこと」という項目も作ると書きやすいですよ。

記事構成のスプレッドシート

とはいえ、ほとんどの場合「H3見出しが伝えたいこと(答えや解決策)」になるはず👇

注意点③見出しを答えにする

「本文はPREP法で書こう!」と言いましたが・・・

PREP法とは

  • Point:結論
  • Reason:理由
  • Example:具体例
  • Point:結論をもう一度

結論は2回言うので、H3見出しを結論にしてしまうのがおすすめ。

この章の場合

とくに意識しなくても、「H2はクエスチョン、H3はそのアンサー」になることが多いです。

H3見出しを答えにすれば「究極の結論ファースト」になりますよ。

関連記事ブログの見出しの作り方3ステップ|付け方でSEOを制す!

ブログの記事構成の注意点」を最初から見る!

今日から使える!ブログの記事構成案テンプレート【2パターン】

今日から使える!ブログの記事構成案テンプレート【2パターン】

ブログ記事は大きく2パターンに分けられます。

この章のもくじ

商品やサービスに申し込んでもらうための「収益記事(キラーページ) or それ以外」ですね。

これまでに〝500記事以上〟書いてきたボクが「結局こうなるよね!」なテンプレートを紹介します👇

テンプレート①集客記事の場合

  • ◯◯とは(キーワードによってはない方がいい)
  • ◯◯の注意点 or コツ・ポイント
  • ◯◯の手順 or 使い方・作り方
  • あなたオリジナルの見出し・一次情報
  • よくある質問(← 万能見出し)
  • まとめ(次の行動を促す)

この記事がまさに「集客記事」ですが、見事にこのテンプレートに当てはまりますよね。

キーワードやライバルをしっかり調査したにも関わらず、テンプレート通りになりました。笑

それくらいこのテンプレートは万能です。

今日から使える!ブログの記事構成案テンプレート【2パターン】

そして、この章が「オリジナルの見出し」になります。

ブログ 記事 構成」に一次情報(◯◯やってみた系)は入れにくいですからね。

ライバルが作ってない見出しを入れることで対応しました。

よくある質問のススメ

  • 関連する質問に答えたり
  • ほかの記事を紹介したり
  • 商品・サービスを紹介したり

記事構成に自然と入れられなかった見出しは、「よくある質問」を作ってしまえばいいのです。

本記事では、関連する質問に答えつつ、ほかの記事を紹介して回遊率を上げる施策をしています(ぜんぶ言っちゃう)。

実際に読んで確認してみてくださいね👇

テンプレート②収益記事の場合

  • ◯◯とは
  • ◯◯のメリット・デメリット
  • ◯◯の評判・評価・口コミ
  • 他社製品・サービスとの比較
  • よくある質問
  • ◯◯の買い方・手順 or 使い方
  • まとめ(改めてボタンを設置)

商品やサービスに申し込んでもらう「収益記事」にはもっと明確なテンプレートがあります。

収益記事はいわゆる「LP(ランディングページ)」なので、ライバルとの差別化は不要です。

「こうすれば売れる!」というテンプレートに沿って作ることが鉄則なんですね。

鉄板の記事構成

  • 「デメリット」を正直に伝える
  • それを上回る「メリット」を伝える
  • 第三者の「口コミ」も入れる
  • 他社と「比較検討」してもらう
  • 「よくある質問」に答えて迷いをなくす
  • 「買い方や手順」の自然な流れで申し込んでもらう
  • 「まとめ」でもう一度、背中を押す

稼いでるブログは大体こんな構成になっているので、収益記事はそのまんまマネしましょう。

◯◯を買ったら人生が変わった!

とはいえ、収益記事にはこんな一次情報を入れられますよね。

あなたが撮影した「オリジナル画像」があると尚良しです。

H2:◯◯とは

また、キーワードによっては、前提見出し「◯◯とは」はいらないかも。

作る目安とコツ

  • 上位10記事の過半数が入れてるなら作る
  • 作るならスキップできるようにする

「◯◯とは」がウザい読者が離脱しないように「ページ内リンク(アンカーリンク)」を設置しましょう。

ちなみに、これが「ページ内リンク(アンカーリンク)」です👇

ブログの記事構成案テンプレート」を最初から見る!

【Q&A】ブログの記事構成に関するよくある質問

よくある質問【Q&A】

ブログの記事構成に関する「よくある質問(Q&A)」は次のとおり。

この章のもくじ

順番に見ていきましょう!

Q1:ブログ記事の文章構成は?

Aブログは大きく3つ、ぜんぶで6つの要素で構成されています。

ブログの構成

  • ①:導入文(Introduction)
    • 記事タイトル
    • アイキャッチ画像
  • ②:見出し+本文(Body)
  • ③:まとめ(Conclusion)

本記事のとおり記事構成が完成したら、まずは「ブログの書き方テンプレート」から読んでみてくださいね👇

合わせて読みたい

読みやすく装飾するのも大事ですよ!

Q2:ブログの記事作成フローは?

A細かく分けると、次の8ステップになります。

ブログの作成の流れ

  • ①:キーワードを決める
  • ②:記事構成・見出しを作る(本記事を参照)
  • ③:本文 → まとめ → リード文を書く
  • ④:装飾したり、図解を入れたり
  • ⑤:記事タイトル・URL(パーマリンク)・カテゴリーを決める
  • ⑥:メタディスクリプションを書く
  • ⑦:アイキャッチ画像を作る
  • ⑧:記事を公開・インデックスする

以下の記事でも「チェックリスト」も用意して、ブログ公開までの流れを解説しています。

すでに1記事目を公開済みでも読んでみてくださいね👇

関連記事【超有料級】ブログ1記事目は何を書く?最初の記事の書き方テンプレ

Q3:読みやすいブログの書き方は?

A次の5つのポイントを押さえましょう。

読みやすいブログの書き方

  • ①:見出しを結論にする
  • ②:一文を短くする
  • ③:漢字・ひらがな・カタカタはバランスよく
  • ④:同じ文末をくり返さない
  • ⑤:文章は3〜5行に抑える

以下の記事では「注意点とデザイン編」も合わせて〝14選〟用意しました。

読者はブログを読まない

という大前提のもと、元Webデザイナーのボクが本気で解説しています👇

関連記事【Webデザイナーが解説】見やすいブログのデザイン・書き方14選

ヘボ
ヘボ

ここまで読んでくれたあなたへ

最後に、大切なお知らせです。

【まとめ】ブログは記事構成が9割!

【まとめ】ブログは記事構成が9割!

「ブログの記事構成」について解説しました。

まとめ

  • 記事構成とは、ブログの設計書のこと
  • 記事構成の出来で読まれるか読まれないかが決まる
  • ブログ記事は6つの要素で構成されている
  • 記事構成は以下の6ステップで完成する
  • 記事構成案テンプレートも使ってね!

「作り方」もおさらいです👇

記事構成の作り方

本記事の作り方とテンプレートを使えば、初心者でも「読者満足度の高い記事構成」が作れますよ!

ブログは急がば回れ

記事構成に時間をかけることで、結果的に時短になるんです。

合わせて読みたい

記事構成が完成したら、上から順番にクリアしていってくださいね!

ブログの記事構成の作り方」を最初から見る!

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