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こんな悩みを解決する記事を用意しました!
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ヘボ
ブログの神様になる男
ボクの初めてのブログも「30万PV」を超えるメディアに成長しました!
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みんな「ブログのURL(パーマリンク)」をどうやって決めてるのか気になりますよね?
そこで、記事の前半で「ブログ記事URLたった1つの決め方と3つの注意点」を。
後半では「当ブログの実例43選とWordPressにおける設定方法」について解説します。
本記事を最後まで読むことで、パーマリンクをサクッと決めて、記事の執筆に集中できるようになりますよ!
※ブログ記事のURL(パーマリンク)ではなく、「ドメイン名の決め方」は別記事をどうぞ👇
関連記事ブログのドメイン名が決まらない!失敗しない3つの決め方
ブログのパーマリンクとは「記事ごとに設定するURL」のこと
URL(パーマリンク)は「インターネット上の住所」なので、全く同じものは使えません。
WordPressで同じURLを設定すると・・・
自動的に「-2」が付与されます。
ちなみに、パーマリンクとは・・・
という意味です。
まずは基本となる「注意点」を見ていきましょう!
ブログURL(パーマリンク)の決め方3つの注意点
ブログURL(パーマリンク)決め方の「注意点」は次のとおり。
この章のもくじ
- ①:あとで変更しない
- ②:カテゴリーやタグを含めない
- ③:日本語にしない
ブログ記事のURLはあとからでも変更できますが、基本的に変更しないでください!
注意点①あとで変更しない
- 理由①:それまでに貯まったSEO評価がリセットされてしまうから
- 理由②:被リンクが外れてしまうから
- 理由③:内部リンクを貼り変えないといけないから
ブログはタイトルも本文も変えたい放題ですが、URLだけは変えないほうがいいので慎重に決めましょう。
とはいえ、公開したばかりで「SEO評価」も「被リンク」もないなら変更してもOK。
「失敗した!」と思ったら、なるべく早く決断しましょうね。
関連記事【初心者必読】ブログのSEO対策30選|強いサイトを作る書き方
注意点②カテゴリーやタグを含めない
- ◯:hebochans.xsrv.jp/blog-url/
- ✕:hebochans.xsrv.jp/category/how-to-write/blog-url/
- ✕:hebochans.xsrv.jp/tag/wordpress/blog-url/
カテゴリーやタグの下にパーマリンクが来る設定のブログを見かけますが、これもやめたほうがいいです!
なぜなら、カテゴリーやタグを変更できなくなるから。
外部サイトからの被リンクはこちらでは修正しようがないですからね。
これについては「ブログURL(パーマリンク)の設定方法」で解説しています。
注意点③日本語にしない
- ◯:hebochans.xsrv.jp/blog-url/
- ✕:hebochans.xsrv.jp/ブログURLの決め方/
パーマリンクは日本語でも設定できますが、「文字化け」するのでやめましょう。
URLをシェアすると、こんな感じになります👇
パーマリンクは普通に「英語」がおすすめです。
なぜなら、Googleがそう言っているから。
では、Google推奨の「URL(パーマリンク)の決め方」を見ていきましょう!
ブログURL(パーマリンク)おすすめの決め方はたった1つ!
結論、ブログ記事のURL(パーマリンク)は「狙っているキーワード」にしましょう。
対策キーワードが「ブログ URL」なら、次のとおり。
ここで筆を置いてもいいのですが、根拠も知りたいですよね?
この章のもくじ
では、「Googleのソース」と共に解説していきますね👇
その①意味のある単語を使う
可能な場合は、長いIDではなく意味のある単語をURLに使用します。
GoogleにおけるURL構造のベストプラクティス
「blog-entry-01234」のようなIDは毎回考える必要がなくて楽チンですが・・・
Googleがこう言っているので、「意味のある英単語」を使いましょう。
URLを見ただけで何の記事かわからないと意外に不便なんですよね。
推奨:シンプルでわかりやすい語句をURLに使用する。
GoogleにおけるURL構造のベストプラクティス
それに対策キーワードを英語にするだけならカンタンですよね。
また、URLはなるべく短く、シンプルにしましょう。
その②短く、シンプルにする
- ◯:hebochans.xsrv.jp/blog-url/
- ✕:hebochans.xsrv.jp/how-to-decide-url-of-blog/
対策キーワードを正式な英語にすると、後者のように長くなってしまいます。
とはいえ、よく見かけますよね?
可能な限り、不必要なパラメータを削除してURLを短くします。
GoogleにおけるURL構造のベストプラクティス
パーマリンクは「文章」ではなく、「単語」で考えましょう。
ブログってそもそも読者のギモンを解決するものなので、基本的に「ハウツー」なんですよね。
文章にすると、全記事に「How to〜」がついてしまうはず。
ブログ めんどくさい
- ◯:hebochans.xsrv.jp/blog-mendokusai/
- △:hebochans.xsrv.jp/blog-annoying/
キーワードによっては、日本人にはあまりピンと来ない単語になってしまうことも。
そんなときは意図的に「ローマ字」を使ってもOK。
とにかく「短く、シンプル」にしましょうね。
その③区切りはハイフンを使う
- ◯:hebochans.xsrv.jp/blog-url/
- ✕:hebochans.xsrv.jp/blog_url/
- ✕:hebochans.xsrv.jp/blogUrl/
単語を区切るときは「ハイフン」を使いましょう。
推奨:ハイフン(-)を使用する。
非推奨:アンダースコア(_)を使用する。
非推奨:URL内の単語をつなげる。
GoogleにおけるURL構造のベストプラクティス
ボクも初心者のころは、エンジニア気取りで「アンダースコア(アンダーバー)」を使っていました。笑
URLに使える記号
- アンダースコア「_」
- ピリオド「.」
- チルダ「~」
Googleが「ハイフン」を推奨しているので、素直に従いましょう。
読者にとっても、あなたにとっても見やすいですからね。
結論
- SEOキーワードを英単語にする
- 英数字もOK
- 短く、シンプルにする
- ハイフンで区切る
- スペルミスに注意!
もちろん、「blog-10-articles」のように〝英数字〟を使うのはOKですよ!
あと、スペルを間違えると地味に恥ずかしいので、念のため調べてコピペするのが◎
設定方法の前に、個人ブロガーがかならず作る「固定ページ」の定番URLを紹介します。
補足個人ブロガーが作る固定ページのURL例一覧
表は横にスクロールできます
固定ページ | URL(パーマリンク) |
お問い合わせ | contact |
プライバシーポリシー・免責事項 | privacy-policy |
運営者情報・プロフィール | profile または about |
サイトマップ | site-map |
個人ブロガーが作るべき「固定ページ」のURL(パーマリンク)の定番は上記のとおり。
当ブログの場合
- ①:hebochans.xsrv.jp/contact/
- ②:hebochans.xsrv.jp/privacy-policy/
- ③:hebochans.xsrv.jp/profile/
- ④:サイトマップ(準備中)
そもそも固定ページをまだ作っていないなら、今すぐ作りましょう。
「お問い合わせフォームとプライバシーポリシー」は、それぞれ「収益化とトラブル防止」のために重要なページですからね。
作り方
- ①:お問い合わせフォーム
- ②:プライバシーポリシー
- ③:プロフィール
「プロフィール」と「読者用のサイトマップ」は後回しでOKです。
当ブログのURL(パーマリンク)の実例43選
当ブログの「キーワードとURL(パーマリンク)」を全公開しちゃいます👇
たとえばキーワードが「趣味 ブログ 楽しい」であっても、「blog-fun」となるべく短くしています。
また、あらかじめ「キーワード選定」をしているので、重複しそうなURLがあったら、まとめて決めるようにしています。
関連記事【初心者】ブログはキーワードの入れ方と選び方が9割!ツールも紹介
ブログURL(パーマリンク)の設定方法【WordPress編】
「ブログURL(パーマリンク)の設定方法」は、次のとおり。
この章のもくじ
とはいえ、すでに記事を何本も公開済みのひとは要注意!
なぜなら、パーマリンクの設定を変更すると「公開済みの記事のURLも変わってしまうから」。
「SEO評価」も「被リンク」もリセットされてしまうので、変更するなら自己責任で🙏
ステップ①WordPressのパーマリンク設定はどこ?「投稿名かカスタム構造」を選ぶ【一回のみ】
「パーマリンク構造」が次のとおり。
表は横にスクロールできます
基本 | /?p=123 |
日付と投稿名 | /2024/03/27/sample-post/ |
月と投稿名 | /2024/03/sample-post/ |
数字ベース | /archives/123 |
投稿名 | /sample-post/ |
カスタム構造 | /%postname%/ |
カテゴリーベース | /category/category-name/sample-post/ |
タグベース | /tag/tag-name/sample-post/ |
この中から「投稿名」か「カスタム構造」を選んで、「変更を保存」をクリックしてください。
これでパーマリンクが「手動」で決められるようになりました。
ステップ②記事のパーマリンクを手動で決める【毎回】
記事タイトルを入力すると、入力した文字がパーマリンクにも反映されるはず。
それを毎回手動で直しましょう。
URLの決め方
- 対策キーワードを英単語にする
- ハイフンで区切る
- 短く、シンプルにする
- スペルを要確認!
- 公開したら変更しない
これを記事を書くたびにくり返すだけです。カンタンですよね!
【Q&A】ブログURL(パーマリンク)のよくある質問
ブログURL(パーマリンク)の「よくある質問(Q&A)」は次のとおり。
この章のもくじ
順番に見ていきましょう!
Q1:URLの「www」とは何ですか?
A「サブドメイン(ホスト名)」と言います。
「www」はあってもなくてもどっちでもいいので、ないほうがシンプルでいいですよね。
から以下で設定可能です。
URLを入力する
- WordPressアドレス(URL)
- サイトアドレス(URL)
とはいえ、すでに運用歴があるなら変えないほうがいいです。
ちなみに、wwwは「World Wide Web」の略です。
Q2:パーマリンクを変更したらどうなる?影響は?
ASEO評価がリセットされます。
パーマリンク(URL)を変更するということは、住所を変更する(引っ越す)ということ。
タイトルや記事の内容がそのままでも、Googleには「新しい記事」と認識されてしまいます。
外部からのリンク(被リンク)も変わるので、読者がURLをクリックしてもリンク切れに。
当然、内部リンクも貼り直す必要があるので、変更するならよく考えて決めましょうね。
301リダイレクトとは
- .htaccessにコードを記述することで
- 古いURLにアクセスすると
- 新しいURLに転送できる!
「301リダイレクト」といって、新しいパーマリンクに自動転送させる方法もあります。
ここに書くと1本の記事になってしまうので、やり方はググってみてくださいね。
とはいえ、あえて新しい記事として公開し直したいなら、戦略的にパーマリンクを変えるのはアリです。
Q3:パーマリンクに日付は必要ですか?
Aあなたのブログが「ニュースサイト」でもなければ必要ありません。
念のため「設定方法」は次のとおり。
「日付と投稿名」を選ぶと・・・
こんなパーマリンクになります。
とはいえ、URLは短くシンプルなほうがいいので「投稿名 or カスタム構造」を選びましょう。
ここまで読んでくれたあなたへ
最後に、大切なお知らせです。
【まとめ】ブログURL(パーマリンク)の決め方はシンプル・イズ・ベスト!
ブログの「記事URL(パーマリンク)」について解説しました。
まとめ
- ブログのパーマリンクとは「記事ごとに設定するURL」のこと
- 決め方は対策キーワードを英単語に置き換えるだけ
- 単語はハイフンで区切る
- とにかく短く、シンプルにしよう
- スペルを確認・公開したら変更してはいけない!
改めて、まとめます👇
注意点
- ①:あとで変更しない
- ②:カテゴリーやタグを含めない
- ③:日本語にしない
決め方
設定方法
記事URL(パーマリンク)は、ブログで唯一変更してはいけないもの。
なので、慎重に決めるべきですが「対策キーワードを英単語に置き換えるだけ」。
そう考えればとってもカンタンですよね。
「URLの決め方」をルーティン化して、記事の執筆に集中しましょう!
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