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SWELLお問い合わせフォームの作り方|Contact Form 7で簡単

2024年9月15日

この記事で解決できる悩み

こんな悩みを解決する記事を用意しました!

この記事を書いた人

ヘボ

ヘボ

ブログの神様になる男

  • 2018年8月からWebデザイナー
  • 2018年12月からブロガー
  • もはや数えきれないサイトをWeb上に納品
  • 最高33万PV・累計673万PV超え/1サイト
  • 企業様のサイト設計やコンサルもやってます

ボクの初めてのブログも「30万PV」を超えるメディアに成長しました!

本記事の信頼性

2022年8月のアナリティクスデータ

ブログにもコーポレートサイトにも「お問い合わせフォーム」は必須です。

とはいえ、『SWELL』には「お問い合わせフォーム」がないんですよね(WordPressテーマには基本ない)。

そこで、記事の前半で「おすすめのお問い合わせフォームと作り方」を。

後半では「お問い合わせフォームを作ったのに、メールが届かない原因と対処法」について解説します。

ヘボ
ヘボ

さらに、おしゃれにカスタマイズできるCSSも用意しました!

しかも〝1クリック〟でコピペ可能です。

本記事を最後まで読むことで、初めてでもお問い合わせフォームを実装できますよ!

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コーポレートサイト」にも「ブログサイト」にもオススメの万能テーマが『SWELL』です。

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SWELLのお問い合わせフォームは『Googleフォーム』で充分

SWELLのお問い合わせフォームは『Googleフォーム』で充分

さっそく結論です。

ヘボの結論

  • 個人ブログ → Googleフォーム
  • 企業サイト → Contact Form 7

個人ブログなら『Googleフォーム』で充分。

わざわざプラグインを入れる必要ありません。なぜなら・・・

プラグインを入れなくていい理由

  • ①:サイトが重くなる
  • ②:アップデート時に不具合が出るかも

なるべくプラグインを減らすべき。

とはいえ、コーポレートサイト(企業サイト)などプラグインが必要なケースもありますよね?

プラグインなら『Contact Form 7』一択です!

『Googleフォーム』の作り方は別記事をどうぞ👇

関連記事【たった5分】ブログのお問い合わせフォームの作り方【必要です】

SWELL公式のおすすめプラグイン『Contact Form by WPForms』

Contact Form by WPForms

シンプルなお問い合わせフォームが超簡単に設置できるプラグイン。

コンタクトフォーム系は「Contact Form 7」が世界的に人気ですが、私はいつもこっちを使ってます。
推奨プラグインと非推奨・不要・注意すべきプラグインについて

公式サイトでは『Contact Form by WPForms』がオススメされてるので、実際に試してみましたが『Contact Form 7』のほうが優秀でした!

コーポレートサイトでは、入力フォームと送信ボタンのあいだに、ラジオボタン「個人情報の取扱いについて同意する」を実装しますよね?

『Contact Form by WPForms』の無料版では、これができないんです。

ヘボ
ヘボ

なので、コーポレートサイトのお問い合わせフォームは『Contact Form 7』一択!

とはいえ、デフォルトでは「デザインがあまりにも簡素」。

デフォルトのお問い合わせフォーム

そこで、コピペだけでオシャレかつシンプルにカスタマイズできる「CSS」も用意していますよ。

デモサイトのお問い合わせフォーム

これが「デモサイト」のお問い合わせフォームになります。

お問い合わせフォームの機能

  • トップページ内に埋め込める
  • 別ページにも埋め込める(使い回しOK)
  • 確認画面あり
  • サンクスページあり
  • 確認メールも届く

コーポレートサイトでは特に「確認画面・サンクスページ・確認メール」の3つは必須です。

ユーザーが「ちゃんと送れているのか」不安になってしまいますからね。

お問い合わせフォームの機能2

  • 入力フォーム内に例文(プレースホルダー)を入れる
  • 必須設定・必須マークあり
  • 同意するボタンもあり

デモサイトのフォームは実際に機能するので、挙動を確かめたい方は「送信」してみてくださいね。

※メールアドレスを取得してしまうので、捨てアドレスでどうぞ。

では、実際に作ってみましょう!

関連記事SWELL初心者におすすめのプラグイン10選と設定方法

お問い合わせフォームはEFO(入力フォーム最適化)しよう

EFO(Entry Form Optimization)とは、「入力フォーム最適化」のこと。

SEO(Search Engine Optimization)のお問い合わせフォームVersionですね。

入力フォームを最適化すると

  • ユーザーのストレスが減る
  • コンバージョン率が上がる

要するに、ジャンジャン問い合わせてもらうための施策のことです。

Contact Form 7の入力フォーム

  • ①:テキスト
  • ②:メールアドレス
  • ③:URL
  • ④:電話番号
  • ⑤:数値
  • ⑥:日付
  • ⑦:テキストエリア
  • ⑧:ドロップダウンメニュー
  • ⑨:チェックボックス
  • ⑩:ラジオボタン
  • ⑪:承諾確認
  • ⑫:クイズ
  • ⑬:ファイル

『Contact Form 7』には「送信ボタン」以外に13個の入力フォームがあります。

とはいえ、入力フォームは最小限に抑えましょう。

メルマガの登録なんかは「メールアドレスだけ」が多いですよね。

あれこそ究極の「EFO(入力フォーム最適化)」です。

お問い合わせフォームを用意すれば、みんな入力してくれるわけじゃないですからね。

入力フォーム最適化9選

  • ①:入力項目を減らす
  • ②:必須項目を明記する(必須だけにする)
  • ③:入力例を表記する
  • ④:入力エラーを明記する
  • ⑤:デザインをシンプルで美しくする
  • ⑥:スマホに対応する
  • ⑦:確認画面・サンクスページ・確認メールを用意する
  • ⑧:確認画面から戻っても入力内容を残す
  • ⑨:サイドバー等を非表示にする

他にももっとありますが、厳選しました。

デモサイトのお問い合わせフォームはすべて最適化されています。

では、『Contact Form 7』でお問い合わせフォームを作っていきましょう!

【SWELL】お問い合わせフォームの作り方【Contact Form 7編】

【SWELL】お問い合わせフォームの作り方【Contact Form 7編】

「お問い合わせフォームの作り方」が、次のとおり。

この章のもくじ

「確認画面」と「サンクスページ」の実装には、プラグイン『Contact Form 7 Multi-Step Forms』も必要です。

Contact Form 7 Multi-Step Forms

合わせて「インストール・有効化」しておいてくださいね。

ステップ①「お問い合わせフォーム」を作る

Contact Form 7
お問い合わせ › コンタクトフォーム › コンタクトフォーム 1

または、Contact Form 7の「設定」をクリック。

Contact Form 7の「フォーム」画面

「フォーム」内のショートコードを作っていきます。

<label>この中に文字やショートコードを入れる</label>

とはいえ、デフォルトで入ってる「テキスト」や「ショートコード」を編集すればOK。

デモサイトのコードは次のとおり。

右上のCopyをクリック

<label> お名前 <span class="required">必須</span>
[text* your-name autocomplete:name placeholder "バルトロメオ"] </label>

<label> メールアドレス <span class="required">必須</span>
[email* your-email autocomplete:email placeholder "iloveluffy-senpai@gmail.com"] </label>

<label> 本文 <span class="required">必須</span>
[textarea* your-message placeholder "仲間だなんて…とんでもねェべ"] </label>

<a href="/privacy-policy/" target="_blank" rel="nofollow noopener">プライバシーポリシー</a>をご覧いただき、「個人情報の取り扱い」についてご承諾いただいた上、送信ください。

[radio radio-957 use_label_element default:0 "個人情報の取扱いについて同意する"]

[submit "確認する"]

[multistep multistep-330 first_step "https://swell-demo.hebochans.com/confilm"]

※個人情報の同意は「ラジオボタン」で作りましたが、普通に「承諾確認」でもいいですね。

1〜2行目と12行目を例に解説しますね(必須マークは後述)。

用語集

  • text*の「*」が必須設定
  • your-name」の値を確認画面や確認メールで返す
  • autocomplete:name」で入力するテキストが自動補完される
  • placeholder "バルトロメオ"」で例文が入る
  • default:0」を1にすると、デフォルトでチェックが入る

radio-957」「multistep-330」の数字は都度変わるので、フォームの「ラジオボタン」「multistep」から同じように設定してくださいね。

確認画面の設定

  • 確認画面は「first_step
  • URLは「絶対パス(https://swell-demo.hebochans.com/confilm)」

くわしくは後述するので、今はなんとなく覚えておいてください。

ステップ②「確認メール」を作る

Contact Form 7の「メール」画面

つづいて、「メール」を設定していきます。

まずは、「サイト管理者(あなた)」宛ての確認メールから。

デモサイトには「題名(件名)」の入力がないので、定型文を入れています。

確認メール設定

  • 送信先:[_site_admin_email](デフォルト)
  • 題名:お問い合わせがありました。
  • メッセージ本文:以下をコピペ

[_site_admin_email]は「設定 › 一般 › 管理者メールアドレス」に入力したメールアドレスのことです。

管理者メールアドレス以外に送りたい場合は、変更してください。

右上のCopyをクリック

下記内容にて受け付けました。

==================

お名前:[your-name]
メールアドレス:[your-email]
本文:[your-message]

==================

[your-name]などのショートコード部分に、「ユーザーが入力した値」が入ります。

アレンジして使ってくださいね👇️

つづけて、「ユーザー」宛ての確認メールです。

「メール (2) を使用」に✅️を入れてください。

確認メール設定

  • 送信先:[your-email](デフォルト)
  • 題名:麦わらの一味|お問い合わせいただきありがとうございます。
  • メッセージ本文:以下をコピペ

[your-email]が「ユーザーが入力したメールアドレス」になります。

こちらもアレンジして使ってくださいね👇️

右上のCopyをクリック

[your-name] 様

このたびは、麦わらの一味へお問合せいただきありがとうございます。
下記内容にて受け付けました。

==================

お名前:[your-name]
メールアドレス:[your-email]
本文:[your-message]

==================

麦わらの一味

さいごに「保存」をクリック。

まずは、完成した「お問い合わせフォーム」を埋め込んでみましょう。

ステップ③トップページ or 固定ページに埋め込む

+(ブロックを追加) › Contact Form 7

『Contact Form 7』を有効化すると、ブロックを選択できるようになるので「コンタクトフォーム 1」をクリック。

「コンタクトフォーム 1」を埋め込む

これだけで「お問い合わせフォーム」が実装されます。

デフォルトのお問い合わせフォーム

とはいえ、死ぬほど簡素ですよね?

ステップ④CSSでおしゃれにカスタマイズする

外観 › カスタマイズ › 追加CSS

そこで、「追加CSS」に以下をコピペしてください。

右上のCopyをクリック

/* Contact Form 7 */

/* テキストを太字 */
.wpcf7-form label {
font-weight: bold;
}
/* フォームの下に余白 */
.wpcf7-form p {
margin-bottom: 30px;
}
/* フォームのカスタマイズ */
.wpcf7-text, .wpcf7-email, .wpcf7-tel, .wpcf7-textarea {
width: 100%;
background-color: #fff;
margin-top: 5px;
}
/* ラジオボタンの左の余白 */
.wpcf7-radio span {
margin-left: 0;
}
/* ボタンのカスタマイズ */
.wpcf7-submit, .wpcf7-previous {
display: inline-block;
width: 240px;
padding: 1.2em 1em;
border-radius: 50px;
background: #D53633;/* ここにメインカラー */
font-size: 16px;
font-weight: 700;
letter-spacing: 0.2em;
line-height: 1;
color: #fff!important;
}
/* 必須マーク */
.required {
color: #fff;
background: #D53633;/* ここにメインカラー */
font-size: 0.8em;
padding: 0.3em;
border-radius: 0.5em;
}

これでデモサイトのように「シンプルでいいかんじ」になりますよ。

デモサイトのお問い合わせフォーム

テキストの横に書いた「<span class="required">必須</span>」に「.required」のCSSが効いています。

では、「確認画面」と「サンクスページ」を作っていきましょう。

どちらも「固定ページ」で用意します。

ステップ⑤固定ページで「確認画面」と「サンクスページ」を作る

表は横にスクロールできます

確認画面 サンクスページ
タイトル 確認画面 お問い合わせありがとうございます。
URL confilm thanks
本文 あとで埋め込む 定型文をコピペ

タイトルはどちらもユーザーの目に入るので、わかりやすくしましょう。

とはいえ、特定のページのタイトル(h1)を非表示にすることもできます。

外観 › カスタマイズ › 追加CSS

ではなく、固定ページの編集画面(エディタ)の下にある「カスタムCSS & JS」の「CSS用コード」に書いたコードはそのページにしか適用されないんです。

右上のCopyをクリック

/* H1タイトルを非表示 */
h1 {
display: none;
}

これで、そのページのタイトル(h1)が非表示になりますよ。

URLは後から被らなければ何でもOKです。

右上のCopyをクリック

メールフォームへご記入いただいたメールアドレスへ
お問い合わせ内容をお送りいたしましたので、ご確認をお願いいたします。
お問い合わせ内容を確認の上、3営業日以内にご連絡いたします。

サンクスページの本文もアレンジして使ってくださいね。

完成したら「公開」をクリック。

さいごに、Contact Form 7側で「確認画面」を作っていきます!

ステップ⑥Contact Form 7で「確認画面」を作る

お問い合わせ › コンタクトフォーム › コンタクトフォーム 1

の「複製」をクリック。タイトルを「確認画面」としましょう。

以下をコピペするか、自身の画面を編集してください。

右上のCopyをクリック

<label> お名前
[multiform your-name]</label>

<label> メールアドレス
[multiform your-email]</label>

<label> 本文
[multiform your-message]</label>

[previous "戻る"]

[submit "送信する"]

[multistep multistep-50 last_step send_email "/thanks"]

確認画面には新たに「戻るボタン」を。

「確認する → 送信する」に変更しています。

multistep-50」の数字は、あなたのものに変えてくださいね。

サンクスページの設定

  • サンクスページは「last_step
  • URLは「相対パス(/thanks)」でOK

サンクスページは「first」ではなく「last_step」。

確認画面は「相対パス(/confilm)」だとエラーで機能しないことが多いんです。

とはいえ、サンクスページは「相対パス(/thanks)」でOK。

あとは、さっき作った固定ページの「確認画面」にコレを埋め込むだけ!

※「メール」タブにエラーが出てると思いますが、無視してOK(ボクも出てます)。

ステップ⑦固定ページに埋め込む

「確認画面」を埋め込む

+(ブロックを追加) › Contact Form 7

「確認画面」をクリック。

これでSWELLに「お問い合わせフォーム」を実装できました!

かならず「テスト送信」して、ちゃんと機能するか確認してくださいね。

確認メールをチェック

  • ①:サイト管理者宛てのメールアドレス
  • ②:ユーザー宛てのメールアドレス

メールアドレスを分けて、それぞれの「確認メール」をチェックしましょう。

ステップ⑧reCAPTCHAを導入する

reCAPTCHA(リキャプチャ)とは

Googleが提供する「人間かボットか」を判定するサービスのこと(スパム対策)。

「消火栓」や「横断歩道」を選ぶ地味に難しいアレですね。

あなた
あなた

そもそもreCAPTCHAなんて必要なの?

ヘボ
ヘボ

必須です!

ないと、お問い合わせフォームが「スパムの発射台」になってしまいますよ!

あなた
あなた

でも、アレめんどくさいから問い合わせ減らない?

ヘボ
ヘボ

それは「v2まで」の話です。

「v3」は完全に無形!ユーザーはreCAPTCHAされてることにも気づかないはず。

つまり、「私はロボットではありません。」や「階段」が表示されないのに機能してるってこと。

『Googleフォーム』はもちろん、『Contact Form 7』にも実装可能です。

※Googleアカウントが必要になります。

reCAPTCHAの導入手順

  • ①:reCAPTCHAでAPIキーを取得する
  • ②:アラートをオーナーに送信する
  • ③:CF7に「サイトキー」「シークレットキー」をコピペする

まずは、『reCAPTCHA』にアクセスしてください。

Google reCAPTCHA

上部の「v3 Admin Console」をクリック。

Google reCAPTCHAの入力項目

「入力項目」は次のとおり。

入力項目

  • ラベル:STRAW HAT CREW(なんでもOK)
  • reCAPTCHA タイプ:スコアベース(v3)
  • ドメイン:swell-demo.hebochans.com
  • Google Cloud Platform:プロジェクト名

利用規約に同意して、「送信」をクリック。

「FINISH SETUP」をクリック

Gmailにメールが届くので、「FINISH SETUP」をクリック(しなくても設定できます)。

「サイトキー」と「シークレットキー」をコピーする

あなたの「サイトキー」と「シークレットキー」が生成されました。

それぞれコピー

  • サイトキー
  • シークレットキー

「設定に移動」をクリック。

「アラートをオーナーに送信する」にチェックを入れる

「アラートをオーナーに送信する」に✅を入れて、「保存」をクリック。

お問い合わせ › インテグレーション

『Contact Form 7』に戻ります。

「インテグレーションのセットアップ」をクリック

reCAPTCHAの「インテグレーションのセットアップ」をクリック。

「サイトキー」と「シークレットキー」をペーストする

コピーした「サイトキー」と「シークレットキー」をペーストしましょう。

それぞれペースト

  • サイトキー
  • シークレットキー

「変更を保存」をクリック。

これでお問い合わせフォームにreCAPTCHAを導入できました!

サイトの右下に「reCAPTCHAのロゴ(バッジ)」が表示されていればOK。

reCAPTCHA公式サイト

  • 合計リクエスト数
  • 不審なリクエスト

テスト送信すると、Google reCAPTCHAの公式サイトでデータがとれますよ。

あなた
あなた

reCAPTCHAの「ロゴ(バッジ)」を非表示にしたい!

こんなニーズもありますよね。

外観 › カスタマイズ › 追加CSS

に以下をコピペしてください。

右上のCopyをクリック

.grecaptcha-badge {
 visibility: hidden;
}

これでreCAPTCHAの「ロゴ(バッジ)」が非表示になりますよ。

※デモサイトは「ちゃんと実装できてるアピール」のために、あえて残しています。

【SWELL】お問い合わせフォームが届かない原因と対処法3選

【SWELL】お問い合わせフォームが届かない原因と対処法3選

SWELLでお問い合わせフォームを作ったのに、届かないときの「原因と対処法」は、次のとおり。

この章のもくじ

順番に見ていきましょう!

原因と対処法①Contact Form 7の設定・記述ミス

まずは、単純に『Contact Form 7』の設定・記述ミスです。

ヘボ
ヘボ

絶対合ってるのに!!!!

と思っても、間違ってるのはいつだって人間のほう(プログラミングあるある)。

届かない原因

  • 誤字・脱字・空白がある
  • メール › 送信先が間違っている
  • multistep-xxxの番号が間違っている

いわゆる「ケアレスミス」ですね。

原因①の対処法

本記事を読み直して、一つ一つチェックする

確認する箇所は意外と少ないので、もう一度チェックしてみましょう。

原因と対処法②迷惑メールに入っている

メールは届いてるけど、迷惑メールフォルダに入っているケースです。

届かない原因

  • WordPress管理者のメールアドレスを使う
  • レンタルサーバーのメールアドレスを使う
  • 「迷惑メールではない」と報告する

とはいえ、テスト送信ではうまく行っても、実際は確認できませんよね?

原因②の対処法

【迷惑メールフォルダのご確認をお願いします】

ご入力いただいたメールアドレス宛にメッセージを送信しましたが、迷惑メールフォルダに振り分けられている可能性があります。お手数ですが、迷惑メールフォルダを確認していただき、もし当社からのメールが入っている場合は、「迷惑メールではない」設定に変更していただけますようお願い申し上げます。

【確実にメールを受け取るための設定方法】

今後、当社からのメールを確実に受け取るために、お手数ですが「example@gmail.com」を連絡先や受信許可リストに追加してください。これにより、迷惑メールフォルダに振り分けられることを防ぐことができます。

こういった文言を「サンクスページ」に追記するといいでしょう。

それでも「メールが届かない or 迷惑メールに入ってしまう」なら👇

原因と対処法③SMTP設定の不備

「SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)」とは、メールを送信するための通信プロトコルのこと。

届かない原因

WordPressのデフォルトのメール送信機能は、サーバー経由でメールを送ります。

一部のレンタルサーバーやメールサービスでは、これが制限されている場合があるんです。

そこで「SMTP設定」です。

原因③の対処法

プラグイン『WP Mail SMTP by WPForms』をインストール・設定する

レンタルサーバーやGmail専用のサーバーを経由するので、メール送信が安定するんですね。

SMTP設定のやり方

  • ①:プラグインをインストール・有効化する
  • ②:「SMTPホスト」を指定する
  • ③:「メールアドレス」を入力する

「メール送信ログ機能」もあるので、「メールが届いたか・送信エラーがあったか」も確認できますよ。

SWELLでお問い合わせフォーム込みのサイト制作承ります!

SWELLでお問い合わせフォーム込みのサイト制作承ります!

初心者でも「お問い合わせフォーム」が作れるように解説しました。

とはいえ

  • なんか難しそう…
  • 作ってみたけど届かない…
  • お問い合わせフォーム込みでまるっと作ってほしい

SWELLで「コーポレートサイト・ブログサイト」作ります🙌

まるっと込み込み

  • トップページ
  • お問い合わせフォーム
  • プライバシーポリシー
  • プラグインの設定
  • GoogleやSNSとの連携

おしゃれなカスタマイズはもちろんのこと・・・

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まずは、当サイトの「お問い合わせフォーム」へどうぞ👇

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【Q&A】SWELLのお問い合わせフォームに関するよくある質問

よくある質問【Q&A】

SWELLのお問い合わせフォームに関する「よくある質問(Q&A)」は次のとおり。

この章のもくじ

順番に見ていきましょう!

Q1:SWELL公式のお問い合わせフォームは?

Aこちらが「SWELL公式のお問い合わせフォーム」になります。

とはいえ、「新規会員登録で認証が失敗する場合」のフォームです。

お問い合わせ全般はフォーラム『SWELLERS'』を利用しましょう。

Q2:お問い合わせフォーム以外におすすめのプラグインは?

A次の「8つ」です。

表は横にスクロールできます

プラグイン 機能
必須
SEO SIMPLE PACK SEO対策
XO Security セキュリティ対策
WP Multibyte Patch 日本語対応
XML Sitemap & Google News サイトマップ生成
便利
UpdraftPlus バックアップ・復元
EWWW Image Optimizer 画像圧縮・WebP化
Blocks Animation アニメーション
Useful Blocks ブロック拡張

ボクは上から「5個目まで」入れています。

くわしくは、別記事にまとめました👇️

関連記事SWELL初心者におすすめのプラグイン10選と設定方法

Q3:SWELL以外におすすめのWordPressテーマは?

AAFFINGER6』ですね。

とくに「SWELLとAFFINGER6」はよく比較されます。

両刀使いのボクが、13項目で徹底的にくらべてみました(ぶっちゃけてます)👇️

関連記事【比較表あり】AFFINGER6とSWELLどっち?二刀流が解説

関連記事ブログにおすすめのWordPressテーマ5選【無料・有料】

ヘボ
ヘボ

ここまで読んでくれたあなたへ

最後に、大切なお知らせです。

【まとめ】SWELLのお問い合わせフォームは『Contact Form 7』一択!

【まとめ】SWELLのお問い合わせフォームは『Contact Form 7』一択!

「SWELLのお問い合わせフォーム」について解説しました。

まとめ

  • ブログのお問い合わせフォームは『Googleフォーム』で充分
  • 公式のおすすめプラグインは『Contact Form by WPForms』
  • とはいえ、プラグインは『Contact Form 7』一択
  • CSSでおしゃれにカスタマイズしよう
  • お問い合わせフォーム込みのご用命は「ヘボ」まで!

本記事を読めば、初心者でもちょっぴり面倒な「お問い合わせフォーム」を実装できるはず。

どうしてもできなかったら、ヘボまでご連絡くださいね!

SWELL』を使った「コーポレートサイトの作り方」は別記事をどうぞ👇

関連記事【プロが実演】SWELLを使ったコーポレートサイトの作り方

SWELLを導入したい方へ

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ヘボ

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