この記事で解決できる悩み
こんな悩みを解決する記事を用意しました!
この記事を書いた人
ヘボ
ブログの神様になる男
ボクの初めてのブログも「30万PV」を超えるメディアに成長しました!
本記事の信頼性
とはいえ、ブログがパクられなければ、とっくに「100万PV」を超えていたでしょう😭
そこで、記事の前半で「ブログを上手にパクってSEOで勝つ方法とコツ」を。
後半では「ブログをパクられたときの対処法や対策」について解説します。
本記事を最後まで読むことで、あなたのブログをパクリサイトから守るのはもちろん!
ライバルを上手にパクって、あなたのブログ記事を上位表示させることができますよ。
本記事があなたのお役に立てたなら、ぜひブックマーク&シェアよろしくお願いします🙌
【前提】ブログの丸パクリはOUT!
大前提として、ブログの丸パクリ(コピペ)は絶対にやめてください。
なぜなら、普通に「犯罪」だから。
モラル的にも、マナー的にもアウトですが、個人ブログの丸パクリ記事が上位表示されることはありません。
無断複製されたコンテンツ
無断複製されたコンテンツ自体は高品質のサイトからのものであっても、サイト独自の役立つサービスやコンテンツが他になければ、ユーザーに付加価値を提供することはできません。
場合によっては、著作権侵害にあたるおそれもあります。
また、多数の有効な法的削除リクエストが提出された場合、サイトの掲載順位が下がることがあります。
Google ウェブ検索のスパムに関するポリシー
Googleもこう言っていますね。
丸パクリしても読まれることはないし、サイト全体の評価まで下がってしまいます。
とはいえ、丸パクリしたほうがいいケースもあります。
補足丸パクリするなら引用しよう
ここに引用した文章を書く
ここに出典元を書く(リンクもする)
とくに、「著作権侵害」など専門性の高い情報を個人ブロガーが言っても信用できませんよね?
そんなときは文化庁や弁護士サイトから引用するのです。
引用のルール
- 改変してはいけない
- 引用とオリジナルをわかりやすく分ける
- 出典元を明記する
- 発リンクする
- 引用だけで構成してはいけない
改変せず、丸パクリするのが引用です。
また、大部分のオリジナルがあっての引用でなければなりません。
では、ブログはどこまでパクっていいのでしょうか?
ブログの上手なパクリ方5つ【どこまでOK?】
ブログの上手な「パクリ方」は、次のとおり。
この章のもくじ
ブログ運営のノウハウを謳っているサイトの「決まり文句」が、次のとおり。
ライバルを徹底的にパクろう!TTP!
とはいえ、これを読んでくれている〝良識あるあなた〟は「どこまでOKなの?訴えられない?」と不安なはず。
では、本記事を具体例に解説しますね👇
その①ライバルの記事構成をパクる
もうとっくにお気づきのとおり、本記事の対策キーワードは「ブログ パクリ」です。
実際にググってみると、「上位10記事」はこんな感じ(執筆時点)👇
Googleの箱
- 上手にパクる系:7本
- パクられた!系:3本
想定読者はもちろん「ブロガー」。とはいえ、ニーズは正反対です。
正反対のニーズ
- ライバルを上手にパクって上位表示させたい!
- ブログ記事をパクられた時はどうすればいい?
まずは、この10記事を読んでみましょう!
読者の頭の中(ニーズ)を覗くためです。
ニーズを満たす大見出し
- H2:ブログ記事を丸パクリするのはNG
- H2:ブログの上手なパクリ方・コツ
- H2:ブログ記事をパクられたときの対処法
- H2:そもそもパクられないための予防策
とりあえず、このあたりの大見出しを用意すれば、ニーズから大きく外れることはなさそうです。
『ラッコキーワード』でライバルの見出しをGoogleスプレッドシートに抽出するのが、おすすめ。
一回読んだら、もう読まないつもりでスプレッドシートにまとめましょう。
あなたの見出しも、それとは別のスプレッドシート上で作ってからエディタを開くと書きやすいですよ。
くわしくは、「ブログの記事構成の作り方テンプレート」をどうぞ。
とはいえ、これだけでは新しくあなたが記事を書く意味も、勝ち目もありません。
すでにある記事を読めばいいからです。
その②あなたオリジナルの見出しを入れる
あなたオリジナルの見出しとは、次のとおり。
オリジナルの見出しとは
- 上位10記事にはない見出し
- あなただけの実体験
- その両方
とくにSEOに強いのは、「あなただけの実体験」。つまり「独自性」です。
独自性が強い理由
- ①:実体験はパクれないから
- ②:Googleが優遇するから
とはいえ、読者のニーズからかけ離れてる見出しを入れても離脱されるだけ。
ライバルの見出しにはないけど、「あった方がいいのでは🤔」と思う見出しを入れましょう。
関連記事ブログの見出しの作り方3ステップ|付け方でSEOを制す!
その③読者が読みたい順番に並べ替える
見出しが出揃ったら、読者が読みたいであろう順番に並び替えましょう。
こうして完成した本記事の「もくじ」が、次のとおり。
ブログ パクリの記事構成
- H2:ブログの丸パクリはOUT!
- H2:ブログの上手なパクリ方
- H2:ブログを上手にパクるコツ
- H2:ブログ記事をパクられたときの対処法
- H2:ブログ記事をパクられないための対策
ニーズをすべて網羅した記事構成ですね。
「ブログの上手なパクリ方・コツ」を解説する記事のほうが多いので、前半に持ってきています。
そして、「ブログをパクられたときの対処法・対策」を〝実体験ベース〟で語る構成です。
関連記事ブログは記事構成が9割!時短で読まれる作り方テンプレート
その④パクリ元を見ないで本文を書く
記事構成をパクったら、本文もパクろう!
言い回しをちょっと変えれば、パクリにならないから大丈夫!
ボクが尊敬するブロガーも実際にこう言っていましたが・・・ボクは反対です!
なぜなら、バレるから。どっちが先か「公開日」を見るまでもありません。
それに、本文は何も見ないほうが書きやすいし、速いです。
この頃には、一回読んだだけの10記事の内容なんてほとんど覚えてないので、大丈夫。
その⑤パクリ元をはるかに上回る記事を完成させる
あとは、上位10記事をすべて超える「最高到達点の1本」を書くだけです。
最高到達点とは
- 上位と同じ見出しを網羅する
- あなた独自の見出しも入れる
- 文字数(情報量)でも超える
- オリジナル画像や図解も作る
- サジェストキーワードや関連する質問にも答える
文字数の目安は『ラッコキーワード』の上位10 or 20記事の平均文字数でOK。
ちなみに、「ブログ パクリ」の上位20記事の平均文字数は「7,149文字」。本記事は「13,352文字」です。
また、独自性は「画像」でも示すことができます。
フリー画像の上から文字を足すだけでも「立派なオリジナル画像」なので、負担にならないならチャレンジしてみてくださいね。
とにかく「あなたの記事だけ読めばOK!」と胸を張って言える〝最高到達点の1本〟を公開しましょう!
Googleにコピーコンテンツと判断されないか不安な方は
「コピペチェックツール」で確認しましょう。
「SEOに強いブログの書き方」は【超有料級】の別記事をどうぞ👇
書き方編
超具体的な「SEO対策のやり方」もまとめたので、チェックリストとして使ってください🙌
ブログを上手にパクるコツ3つ
ブログを上手にパクる「コツ」は、次のとおり。
この章のもくじ
読みやすく、クリックされやすく、稼げるブログに育てるコツですね!
コツ①ブログのデザイン・装飾をパクる
ブログのデザインこそ、サクッとパクりましょう。
記事の執筆に時間を使うためです。
ボクはWordPressの有料テーマを入れて、マナブさんの『manablog』の装飾をパクっています。
当ブログのデザインが丸パクリ(コピペ)できるように「カスタマイズの教科書」を作りました。
WordPressテーマ『AFFINGER』のついでに、どうぞ👇
※ちなみに、マナブさんはこのAFFINGERの古いバージョンの装飾をパクっているんですよ。
関連記事【14大特典】AFFINGER6本音レビュー!3年使ったメリット
【14大特典】AFFINGER6本音レビュー!3年使ったメリット
「ほかのテーマと比較したい方」は、以下も合わせてどうぞ👇
関連記事ブログにおすすめのWordPressテーマ5選【無料・有料】
ブログにおすすめのWordPressテーマ5選【無料・有料】
コツ②アフィリエイト広告をパクる
あなたがメインで扱うアフィリエイト広告はライバルと同じですか?
売る商品・サービスもパクりましょう。
なぜなら
- ①:ライバルは吟味した上でそれを選んでるから
- ②:みんなが売ってるのを選べば間違いないから
- ③:とくに日本人は「みんな使ってる」に弱いから
もちろん、紹介すべき「良い商品・サービス」であることが大前提ですけどね。
関連記事【超有料級】ブログ版サイト設計のやり方5ステップ【初心者向け】
コツ③ブログのタイトルをパクる
ブログ記事のタイトルもパクりましょう。
上位10記事に「あなたの記事が並んだこと」をイメージするのがポイントです。
タイトルの付け方
- ①:キーワードを入れる
- ②:左寄せより読者がクリックしたいか?が優先
- ③:数字を入れる
- ④:かんたんさを伝える
- ⑤:上位10記事とのバランスを考える
とはいえ、タイトルこそ丸パクリは絶対にNG!
Googleにコピーコンテンツと認識されてしまいます。
「記事タイトルの付け方」も別記事で深堀りしていますよ👇
関連記事SEOに最強!ブログ記事タイトルの付け方15選【具体例つき】
とはいえ、あなたはルールを守っても相手は丸パクリしてくるかも。
そこで、「パクられたときの対処法」を実体験ベースで解説します!
ブログ記事をパクられたときの対処法【8ステップ】
ブログ記事をパクられたときの「対処法」は、次のとおり。
この章のもくじ
- 前提:パクリサイトはBraveで見よう
- ①:インデックスを確認する
- ②:証拠を押さえる
- ③:パクリサイトに連絡する
- ④:Googleに通報する
- 補足①:パクリサイトに異議申し立てされる
- ⑤:サーバーに通報する
- 補足②:パクリサイトに書類の提出を要求される
- ⑥:弁護士に相談する
- ⑦:ブログ記事(コンテンツ)にする
- ⑧:ASPに通報する【アフィリエイトサイトの場合】
パクリサイトって見るのもイヤですよね?
前提パクリサイトはBraveで見よう
2024年1月からブログのGoogleアドセンスも「クリック型」から「インプレッション型」になりました。
つまり、表示されただけでパクリサイトに収益が入るのです。
そこで、ブラウザを『Brave』に変えましょう。
Braveとは
- ブログを見ても広告が表示されない
- YouTubeを見ても広告が表示されない
- X(旧Twitter)を見ても広告が表示されない
- 見た目・使い勝手はChromeとまったく同じ
- 拡張機能も入れられる
設定なし・デフォルトで広告をカットできるんです。
もともと『Google Chrome』を使ってる人なら、違いに気づかないはず。
もちろん「無料」なので、パクリサイトは『Brave』で見ましょうね。
関連記事【忖度なし】Braveブラウザの評判【良い・悪いリアルな口コミ】
対処法①インデックスを確認する
まずは、パクリ記事がGoogleにインデックスされているか確認しましょう。
検索ウインドウにこう入力して表示されたら、パクリ記事はインデックスされています。
パクリサイトのほうがドメインパワーが強ければやがて負けてしまうかも😭
早急に対処しましょう。
関連記事【解決】ブログがインデックス登録されない!14の原因と対策
対処法②証拠を押さえる
- ①:拡張機能『GoFullPage』でページ全体をスクショする
- ②:『ウェブ魚拓』をとる
- ③:『Wayback Machine』でもOK
パクった証拠を押さえる理由は、犯人が記事を「非公開 or 削除」して、シラを切る可能性があるからですね。
ブラウザの拡張機能や、無料のWebサイトにURLを入れるだけで、その日の記事をアーカイブできます。
Chromeの拡張機能は『Brave』でも使えますよ。
これもメモしよう
- 記事URL
- 運営者の名前
- 連絡先(メールアドレス・お問い合わせフォーム)
- SNSアカウント
- サーバー or ブログサービス
- ASP(アフィリエイト広告の提携先)
また、パクられている記事は一つとは限りません。
ほかにもないか確認しましょう。
『Brave』で見れば、Googleアドセンスも一切表示されないのでいいですよね。
とはいえ、注意して記事を削除してくれる犯人なら可愛いもんです😌
対処法③パクリサイトに連絡する
- メールする
- お問い合わせフォームから連絡する
- SNSアカウントにDMする
- コメントする
証拠を押さえたら、まずは犯人に連絡してみましょう。
バレたら普通に削除してくれるかもしれないからです。
怒りをグッとこらえて、冷静に対応しましょうね。
右上のCopyをクリック
「あなたのサイト名」を運営している「あなたの名前」と申します。
私の記事「あなたの記事URL」で使用している画像が「パクリ記事URL」で無断使用されているようです。
GoogleのDMCAや、「パクリサイトのレンタルサーバー」への連絡も考えましたが、その前に連絡した次第です。
24時間以内に「記事 or 画像」を削除の上、ご連絡お願いいたします。
あなたのメールアドレス
これで素直に削除・謝罪してくれたら◎としましょう。
こんなことに時間を使うより、あなたのコンテンツを充実させた方がいいからです。
とはいえ、しれっと戻すかもしれないので、月1くらいで監視しましょうね。
ボクの場合は発覚してるだけでも2回目。
しかも今度は260枚だったので、いきなりGoogleに通報しました👇
対処法④Googleに通報する
Googleの『著作権侵害の報告:ウェブ検索』に通報することで、パクリ記事を検索結果から除外することができます。
やり方は、次のとおり。
著作権侵害による削除通知
- 名(漢字でも)
- 姓(ローマ字でもOK)
そう、あなたの本名が相手にバレます。
対象となる著作権者
- 「本人」を選択
- ✅:私は、当該コンテンツの著作権所有者です。所有者本人としてこの通知を提出しています。
- メールアドレス
- 「日本」を選択
つづけて、あなたのブログがパクられたことをGoogleに説明します。
は「いいえ」でOK。
対象著作物
- 対象著作物の特定と説明:パクられた内容を具体的に説明する
- 正当な対象著作物を確認できる場所:あなたの記事URL
- 権利を侵害している著作物の場所:パクられた記事URL
パクってOKな文章を用意しました👇
右上のCopyをクリック
当方が運営するブログ記事から「◯◯」がコピーされ公開されており、著作権侵害による削除を要請します。
相手には3日前に「問い合わせフォーム」より連絡しましたが、無視されています。
どうか早急なご対応をお願いいたします。
URLが複数ある場合は、改行してください。
また、あなたとパクられた記事のURLを逆にしないように注意してくださいね。
「誓約文」3つに✅を入れたら・・・
署名
- 日付を選択する
- 本名で署名する
あとは、「私はロボットではありません」に✅を入れて、「送信」で完了です!
レポートの詳細は「ダッシュボード」で確認できますよ。
保留中から
- 承認済み → インデックスから削除😆
- 不承認 → インデックスされたまま😭
早ければ「当日中」に承認されることもあります。
が、ボクの場合は16ページあったからなのか、12日ほどかかりました。
補足①パクリサイトに異議申し立てされる
エピソード・オブ・パクリ
- 2021年06月初旬:記事の執筆を開始する
- 2021年08月21日:記事を公開する
- 2023年07月20日:パクリ記事が更新される(もっと前かも)
- 2023年09月23日:パクリ記事の削除を要請する
- 2023年10月05日:パクリ記事が除外される
- 2023年10月10日:パクリサイトに異議申し立てされる
- 2023年10月24日:パクリ記事が復帰する
パクリ記事がGoogle検索から消えたのは「わずか2週間」の出来事でした😭
異議申し立てが行われた場合、以下のいずれかの写しが必要になります。
いずれか1つ
- 提起した訴訟
- 提起したCCBへの申し立て
- 該当する裁判所命令
- CCBからの侵害の該当する判定
10日以内に用意する必要があるので、弁護士さんに相談するしかないですね・・・。
とはいえ、異議申し立てがなくてもGoogle検索から削除されるだけ。
パクリ記事は残ったままだし、『Bing』では1位かもしれません。
対処法⑤サーバーに通報する
Googleがダメなら、つぎは「レンタルサーバー」です。
まずは、パクリサイトのサーバー会社を特定しましょう。
特定には『SEOチェキ』を使います。
やり方はパクリサイトのURLを入れて、「チェック!」をクリックするだけ。
レンタルサーバー会社
- エックスサーバー
- ConoHa WING
- ロリポップ!
- mixhost
- シン・レンタルサーバー
- お名前.comレンタルサーバー
- カラフルボックス
- さくらのレンタルサーバ
サーバ・ドメインの「ホスト」にレンタルサーバーの名前が表示されますよ。
プロバイダ責任制限法とは
ってことです。必要な書類が、次のとおり。
表は横にスクロールできます
必要書類 | |
① | 著作物等送信防止措置(プロバイダ制限法第3条)の申出書(印鑑登録のある印鑑にて押印) |
② | 請求者の本人性を確認できる公的証明書の写し(運転免許証の写しなど) |
③ | 権利が侵害されたとする証拠書類 |
④ | 該当の申出書に押印した印鑑の印鑑登録証明書(3ヶ月以内) |
つまり・・・
やること
- ①:実印を購入する
- ②:実印を登録する(印鑑登録証に300円ほど)
- ③:印鑑登録証明書(3ヶ月以内)を用意する(200円ほど)
- ④:証拠を印刷する(紙代とインク代がかかる)
- ⑤:著作物等の送信を防止する措置の申出について(様式A)を書く
削除してもらうために、パクられた側がこれだけ用意しなければなりません。
ボクの場合は画像260枚なので、計520枚を編集・紙に印刷・送付するのです😭
しかも、削除が保証されてるわけではないという・・・。
「著作物等の送信を防止する措置の申出について(様式A)」の見本も用意したので、コピーして使ってくださいね!
各レンタルサーバー会社の「お問い合わせ」もまとめました👇
レンタルサーバー会社の連絡先
その他のレンタルサーバーは別記事をどうぞ👇
関連記事【毎月更新】レンタルサーバー17社のキャンペーン情報まとめ
補足②パクリサイトに書類の提出を要求される
異議申し立て後、こちらからメールしてみたんです。
かんたんに再現しますね👇
異議申し立てされましたが、当サイトから画像をパクったことはさすがにお認めになりますよね?
弊社は関知しておりません。
いや、別件ではパクリを指摘したら、削除(関知)してましたけど?
では、内容を調査した上で、ヘボさまの権利が侵害されたと判断した際には、記事投稿者に連絡・修正要請や閲覧制限措置を行います。
プロバイダ責任制限法に基づき、書類を添付のうえ、ご連絡ください。
は?パクった側がパクったかどうか調査するの?
ここは地獄ですか?
こんな感じで自体はまったく進展しないまま、1年が過ぎてもパクられ続けています😭
そして、ついにパクリサイトが1位、パクられた側が2位に😭😭😭
というわけで訴えます!
対処法⑥弁護士に相談する
今は『ココナラ』でも弁護士を探せる時代なんですね。
こんな弁護士さんを探そう
- 著作権侵害に強い
- インターネットに強い
- 初回相談無料
とはいえ、ここでも悲報です😭
とある行列のできる弁護士さんがテレビでこう言っていました。
プロバイダ責任制限法に基づく発信者情報の開示請求は赤字になるので・・・
個人からの依頼は断っているのが現状です。
ここは地獄ですか😭?
さすが日本。強きを助け、弱きをくじく国ですね。
とはいえ、ぶっちゃけまだ本気で探してないんです。
なぜなら、最優先はブログだから。
対処法⑦ブログ記事(コンテンツ)にする
- 2023年09月:パクリが発覚するも、200本のリライト中
- 2023年11月:新サイト(当ブログ)の準備
- 2023年12月:新サイト(当ブログ)の執筆開始
そして、35本目にして本記事を書いています。
ブログのメリットは「人生のすべてをコンテンツにできること」ですからね。
とはいえ、もっと早く書くべきでした。
ブログ パクリは
- 検索ボリュームが少ない
- 上位に企業ブログがいない
- 被リンクを集めやすい
しかし!サイト名まで出すと「損害賠償請求」されるかもしれないので、慎重に。
関連記事SEOで狙う検索ボリュームの目安と調べ方|無料ツール4選
対処法⑧ASPに通報する【アフィリエイトサイトの場合】
パクリサイトがアフィリエイトをやっていたら、ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)にも通報しましょう!
まずは、メインのアフィリエイト広告を探してください。
PCでアフィリエイトリンクにカーソルを合わせると・・・
ASPのアフィリエイトリンク
- A8.net:https://px.a8.net/xxx
- もしもアフィリエイト:https://af.moshimo.com/xxx
- afb:https://t.afi-b.com/xxx
- バリューコマース:https://ck.jp.ap.valuecommerce.com/xxx
- アクセストレード:https://h.accesstrade.net/xxx
- JANet:https://click.j-a-net.jp/xxx
ASPのアフィリエイトリンクが表示されます。
短縮URLになっていても『リダイレクトトラッカー』でわかりますよ。
ASPの連絡先
ASPにパクリサイトを通報することで、提携解除。
収益を剥奪できるかもしれませんからね。
とはいえ、そもそもパクられないように対策・予防するのがいちばん!
ブログ記事をパクられないための対策5選
ブログ記事をパクられないための「対策」は、次のとおり。
この章のもくじ
- ①:パクリ禁止を明記する
- ②:プラグインを入れる
- ③:画像にロゴを入れる
- ④:コピペチェックツールで確認する
- ⑤:パクる気も失せる記事を作る
ボクのようにパクられて「死ぬほど後悔」してからでは遅いので、今すぐ対策してくださいね👇
対策①パクリ禁止を明記する
- フッターに「Copyright」
- フッターに「リンクのお願い」
- プライバシーポリシーに「著作権について」
すでに対策済みだと思いますが、フッターにCopyright(コピーライト)を明記しましょう。
書き方は、次のとおり。
当ブログの場合は、こんな感じ👇
「All Rights Reserved(全てのコンテンツは保護されています)」の表記はなくてもOK。
また、そもそもコピーライトを忘れたからといって、著作権を放棄したことにはならないので、ご安心を。
次に、フッターに「リンクのお願い」です。
パクるんじゃなくて、「引用・被リンクしてね!」とお願いしましょう。
書くこと
- 当ブログは自由にリンクしてOK
- 連絡や許可はいりません
- かならず出典元を明記の上、リンクしてね
こちらもパクってOKな文章を用意しました👇
右上のCopyをクリック
当サイトは、原則リンクフリーです。
リンクを行う場合の許可や連絡は必要ありません。
ただし、リンクの際は「出典元の明記」をお願いしております。
むしろ被リンクは「大歓迎」ですよね。
さいごに、「プライバシーポリシー・免責事項」ページは用意してますか?
右上のCopyをクリック
著作権について
当ブログで掲載している文章や画像などにつきましては、無断転載することを禁止します。
さらに・・・
右上のCopyをクリック
当ブログは著作権や肖像権の侵害を目的としたものではありません。
著作権や肖像権に関して問題がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
迅速に対応いたします。
こういった文言もあると、いいですね。これもパクってOKです!
書き方は、「プライバシーポリシー・免責事項の雛形」をどうぞ。
とはいえ、これでパクられないなら誰も苦労しませんよね。
パクる奴はパクるので、システムでパクれないようにしましょう👇
対策②プラグインを入れる
テキストや画像のコピーを禁止する方法は、プラグインなしでも色々なパターンがありますが・・・
思考停止で『WP Content Copy Protection with Color Design』を入れてください!
なぜなら、ぜーーーーんぶ試して、これが最適解だったから。
選ぶべき理由
- PCとスマホのテキストのコピーを禁止できる
- スマホの画像のコピー(長押し)を禁止できる
- PCの右クリックを禁止できる
- PCのドラッグ&ドロップを禁止できる
- 拡張機能を使った画像のダウンロードを禁止できる
とはいえ、これならWordPressテーマの設定や、HTML/CSSにコードを書けばOK。
プラグインを入れなくていいので、サイトが重くなる心配もありません。
でも、あなたは自分のテキストをコピーしたいはず。コピーを禁止したくない記事もあるはず。
選ぶべき理由2
- ログインユーザー・管理者は「除外」できる!
- 特定のページを「除外 or 保護」までできる!
- 日本人が作った日本語プラグイン
記事のIDを入れるだけで、そのページのコピー禁止を除外できるんです。
さらに、以下とは干渉しないので、技術ブログを運営していても大丈夫。
右上のCopyをクリック
この中ならコピーできる!
『WP Content Copy Protection with Color Design』は、最高のプラグインです。
とはいえ、コピーを禁止するということは、ユーザビリティを下げるということ。
一部のパクリ野郎のために、多くの読者に嫌われてしまうかもしれません。
よく天秤にかけて決めましょうね。ボクは徹底的にコピーを禁止します🙌
あえて方法は書きませんが、これでも100%コピーを禁止できるわけではありません。
パクられる前提で、画像を用意しましょう👇
関連記事【2024】WordPressのおすすめプラグイン3選+7
対策③画像にロゴを入れる
この画像もめちゃくちゃパクられてるんですよね😭
なので、画像にはロゴを入れることにしました。
画像の上に「ウォーターマーク(ぼかし)」を入れる方法もありますが、どうせパクられますからね。
ロゴがない方は「サイト名」を入れるようにしましょう。
消そうと思えば消せますが、ほとんどの人は「そのひと手間」を嫌がるはず。
被リンク効果はありませんが、サイト名があれば、あなたのブログにたどり着いてくれるかもしれないですからね。
関連記事【無料】ブログのロゴ作成術|元Webデザイナーが初心者に力説!
対策④コピペチェックツールで確認する
『CopyContentDetector』とは、文章をコピペするだけで似たようなサイトが他にないか無料でチェックしてくれるツールのこと。
つまり
- あなたがブログをパクってないかわかる
- あなたのブログがパクられてないかがわかる
やり方は、次のとおり。
CCDの使い方
- ①:文章を「調査対象テキスト」にコピペする
- ②:調査を待つ
- ③:確認する
無料プランは「4,000文字」までですが、小分けすれば何回でもチェックできますよ。
対策⑤パクる気も失せる記事を作る
- ①:悪魔の実「全243種」(原作・アニメ・映画・ゲーム・小説・イベント)
- ②:懸賞金ランキングTOP183
- ③:ワンピース5,000年分の歴史年表
- ④:OP世界のカレンダー(あの日は何月何日?)
- ⑤:公式ファンブック342冊まとめ
- ⑥:尾田栄一郎ほぼ全仕事261本
- ⑦:尾田っちのジャンプ巻末コメント1,100話分
「ワンピース考察まとめブログ」には、こんな記事が160本ほどあります。
ちなみに、ボクのモットーがこちら👇
とはいえ、パクる奴はパクります。
自分で1から作るより、はるかに楽ですからね。
【Q&A】ブログのパクリに関するよくある質問
ブログのパクリに関する「よくある質問(Q&A)」は次のとおり。
この章のもくじ
長くなってしまったので、一つだけ。
Q1:ブログのパクリは罪になる?
A著作権侵害行為にあたります。
「10年以下の懲役」もしくは「1000万円以下の罰金」、または「その両方」が科されます(著作権法第119条1項)。
また、法改正により著作権侵害は「親告罪」ではなくなったので、告訴がなくても処罰の対象になります。
ここまで読んでくれたあなたへ
最後に、大切なお知らせです。
【まとめ】ブログ記事のパクリ対策であなたの資産を守ろう!
「ブログのパクり・パクられ」について解説しました。
まとめ
- ブログ記事がパクられたときは冷静に対処しよう
- そもそもパクられないように対策しよう
- ブログのパクリ関連ツールはいっぱいある
- ライバルの記事構成をパクって超えよう
- とはいえ、今度はあなたのブログがパクられる
ボクの失敗を知ることで、あなたのブログがパクられないことを切に願います。
とはいえ、上位表示されればパクられるのは日常茶飯事。
パクられてから後悔しても遅いので、しっかり対策してくださいね!
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