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SEOの7割を支えるロングテールキーワードの調べ方・選び方・ツール

2024年7月4日

この記事で解決できる悩み

こんな悩みを解決する記事を用意しました!

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ヘボ

ヘボ

ブログの神様になる男

  • 引きこもり専業ブロガー
  • 6年目(2018年12月〜)
  • 執筆記事数500本以上(3サイト運営)
  • 最高「33万PV/月」達成
  • 初心者に遠回りしないブログ術を発信

ボクの初めてのブログも「30万PV」を超えるメディアに成長しました!

本記事の信頼性

2022年8月のアナリティクスデータ

初心者は「ロングテールキーワードから書こう!」とよく言いますが、あれは〝半分正解で半分間違い〟です。

そこで、記事の前半で「ロングテールキーワードのメリットとデメリット」を。

後半では「無料ツールを使ったロングテールキーワードの調べ方・選び方」について解説します。

また、「ロングテールキーワードがサイト全体のアクセスを支えている話」をデータつきで公開しています。

本記事を最後まで読むことで、その「重要性」とロングテールの中でも「どのキーワードから書くべきか」がわかりますよ!

ヘボ
ヘボ

今すぐWordPressでブログを開設する方法が知りたい方は、「【初心者でも10分でできる】WordPressブログの始め方」をご覧くださいね。

【具体例つき】ロングテールキーワードとは「SEO対策の一つ」

【具体例つき】ロングテールキーワードとは「SEO対策の一つ」

ロングテールキーワードとは、おもに「3語以上からなるキーワード」のこと。

「長い尻尾(ロングテール)」のように見えることから、そう呼ばれています。

具体例

  • ブログ 始め方 wordpress
  • ブログ キーワード 入れ方
  • 検索ボリューム 調べ方 ツール 無料

そんなロングテールキーワードの逆が「ビッグキーワード(ファットヘッド)」です。

【逆】ビッグキーワード・ミドルキーワードとは

表は横にスクロールできます

語数 検索ボリューム数
ビッグキーワード 1語 10,000以上
ミドルキーワード 2語 1,000 - 10,000未満
スモールキーワード 3語以上 1,000未満

※ビッグキーワードは「メインキーワード」とも呼ばれます。

検索ボリューム数(検索数)に「明確な基準」はありませんが、一般的にこんな風に分けられています。

つまり、これらはすべて同義です👇

スモールキーワード・ニッチキーワードとの違い

  • ロングテールキーワード
  • スモールキーワード
  • ニッチキーワード

単純に「呼び方」の違いですね。

では、ロングテールキーワードを使用する「メリット・デメリット」を見ていきましょう!

ロングテールキーワードを使用するメリット5つ

ロングテールキーワードを使用するメリット5つ

ロングテールキーワードを使用する「メリット」は、次のとおり。

この章のもくじ

ロングテールキーワードは、あなた(サイト運営者)にとってメリットだらけです。

その①上位を獲りやすい

まず、ロングテールキーワードは検索上位を獲りやすいです。

というか、個人ブログはロングテールキーワード位でしか勝てません。

ロングテールキーワードの特徴

  • ①:検索ボリュームが少ない
  • ②:ライバルも少ない・弱い

ビッグキーワードはもちろん、ミドルキーワードには「企業ブログ」や「インフルエンサー」がわんさか。

いきなり書いても読まれないし、そもそも存在すら気づいてもらえないのです。

SEOの仕組み

  • ロングテールキーワードで上位を獲ると
  • ミドルキーワードの順位も上がる

なので、必然的にロングテールキーワードから取り組むしかないんですよね。

その②順位が安定しやすい

また、ロングテールキーワードは順位が安定しやすいです。

これも理由は「ライバルが少ないから」ですね。

奇跡的にミドルキーワードで1位が獲れても、それは一時的なもの。

分析され、パクられ、あなたよりドメインパワーの強いライバルにあっという間に抜かれてしまうでしょう。

要するに

  • ビッグキーワード → 超目立つ
  • ミドルキーワード → 目立つ
  • ロングテールキーワード → 目立たない

個人ブログは、ニッチな場所でひっそり花を咲かせるのです。

関連記事【画像260枚】企業ブログによるパクリが発覚!8ヶ月に及ぶ闘争記

その③コンバージョン(成約)しやすい

さらに、ロングテールキーワードは成約しやすいという特徴があります。

具体例を見ると、わかりやすくです。

表は横にスクロールできます

キーワード 成約率
ビッグKW ブログ
ミドルKW ブログ 始め方
ロングテールKW ブログ 始め方 wordpress

あなたがレンタルサーバーを紹介する場合、どのキーワードで上位を獲ればいいかは明白ですよね。

それに、「ブログ」で検索する人より、「ブログ 始め方」で検索する人より・・・

ブログ 始め方 wordpress」で検索する読者のほうが、ブログを始めることに〝意欲的〟。

意欲的な読者を取りこぼさないことが、なにより大切です。

その④検索意図がわかりやすく書きやすい

表は横にスクロールできます

キーワード 検索意図
ビッグKW ブログ の何が知りたいの?
ミドルKW ブログ 始め方 noteで?はてなで?WordPressで?
ロングテールKW ブログ 始め方 wordpress WordPressでブログを始める方法が知りたい!

キーワードが増えれば増えるほど、検索意図が明確になり、記事は書きやすくなります。

初心者はそもそも記事を書くことに慣れてないので、ロングテールキーワードから取り組むほうが自然なのです。

その⑤ロングテールキーワードがいちばん多い

表は横にスクロールできます

キーワード数
ビッグキーワード 1つだけ
ミドルキーワード 多い
ロングテールキーワード 超多い

当たり前ですが、ビッグキーワードは世界に一つだけ。

キーワード数はロングテールがいちばん多いです。

ネタ切れの心配もないため、書きやすいロングテールキーワードでコツコツ書いていきましょうね。

関連記事【ネタ一覧100選】ブログの「書くことない」を卒業!解決策は一つ

ロングテールキーワードを使用するデメリット2つ

ロングテールキーワードを使用するデメリット2つ

ロングテールキーワードを使用する「デメリット」は、次のとおり。

この章のもくじ

とくに最後の「補足」が大事です。

その①1位を獲れてもアクセスが少ない

表は横にスクロールできます

検索ボリュームの例
ビッグキーワード 10,000
ミドルキーワード 1,000
ロングテールキーワード 100

ロングテールキーワードの検索ボリュームは多くても「1,000」ほど。

たとえ1位を獲れても、大量の流入は見込めないのです。

なので、コンバージョンにも時間がかかってしまいます。

その②コンバージョンまでに時間がかかる

仮に、成約率が「1%(100人に1人が購入する)」だったとしましょう。

表は横にスクロールできます

PV数 成約数
ビッグキーワード 10,000 100件
ミドルキーワード 1,000 10件
ロングテールキーワード 100 1件

※実際はこんな単純に計算できません。

とはいえ、これはあくまで成約しやすいキーワードの場合です。

実際に上位が獲れるのは、成約から遠いキーワードからになるでしょう。

補足企業もロングテールキーワードに参入している

  • ロングテールキーワードは検索ボリュームが少ないので
  • ライバルも少ないし、弱い

と言いましたが、これは一昔前の話です。

現在は「企業」も「インフルエンサー」も、普通にロングテールキーワードで記事を書いています。

なぜなら、キーワードはやがて尽きるから。

大手メディアはライターを雇って、日に100本単位で記事を量産している

コスパのよい「ビッグキーワード」や「ミドルキーワード」から書いているのは間違いないですが・・・

やがて「ロングテールキーワード」にたどり着くんですよね。

キーワードがなくなったからといって、検索ボリューム0(需要のないKW)で書いても意味ないですから。

ヘボ
ヘボ

とはいえ、個人ブログがロングテールキーワードから書いていくことに変わりはありません!

勝てる相手(スライム)から倒して、サイトのレベルを上げていくのが弱者の基本戦略です。

ロングテールキーワードの探し方|無料ツール4選

ロングテールキーワードの探し方|無料ツール4選

ロングテールキーワードの探し方「ツール」は、次のとおり。

この章のもくじ

ロングテールキーワードは「ツール」を使えば、かんたんに取得できますよ。

その①ラッコキーワード

ラッコキーワード

ロングテールキーワードの取得は『ラッコキーワード』の「サジェスト(Google)」を使えば一発です。

やり方は「ロングテールキーワードの調べ方・選び方」で解説しますが、ビッグキーワードを入れるだけで「複合キーワード(ミドルとロングテール)」を抽出してくれるんです。

表は横にスクロールできます

ビッグキーワード 無料版 有料版
水族館 854 5301
ラッコ 777 2710
マッコウクジラ 519 780

無料版でも多くのキーワードを取得できますが、有料版のサジェストプラスに課金することで取得できるキーワード数が増えます。

「キーワード選定する月だけ」でいいので、課金するのが一般的です。

\まずは無料登録/

メールアドレスのみ30秒

その②キーワードプランナー

キーワードプランナー(Google広告)

ラッコキーワード』で取得したキーワードのなかには、検索ボリューム0の需要がないキーワードも含まれます。

取得したキーワードを『キーワードプランナー』に貼りつけることで、検索ボリュームを調べることができるんです。

本家Googleが提供するサービスなので、数値は保証済みですよね。

検索ボリュームの例

  • 無料 → 100〜1000
  • 有料 → 170

とはいえ、Google広告に出稿しないと「詳細な検索ボリューム」を見ることができないんです。

検索ボリュームの詳細は『ラッコキーワード』の有料プランでも取得できますが、本記事では無料のやり方を紹介しますね。

関連記事SEOで狙う検索ボリュームの目安と調べ方|無料ツール4選

その③Google検索(サジェスト)

Google検索(サジェスト)

ロングテールキーワードは「Google検索」でも取得できます。

検索ボリューム 調べ方の例

  • 無料
  • キーワードプランナー
  • ツール 無料
  • google
  • youtube

これを「サジェスト(関連・連想・予測)」といいます。

SEOにくわしいブロガーは「サジェスト」まで考慮して、記事構成を作ってるんですよね。

検索ボリュームが

  • ある → 別記事にする
  • ない → 見出しに含める

ほかにも、Google検索上に表示される「関連する質問」や「関連性の高い検索(再検索キーワード)」もお忘れなく👇

関連記事ブログで稼ぐために必要なもの・神ツール16選

その④サジェストキーワード調査

サジェストキーワード調査

サジェストキーワード調査』にビッグキーワードを入れることでも、ロングテールキーワードを取得できます。

サジェストキーワード調査の使い方

  • ①:「軸になるキーワード」を入れる
  • ②:取得モードで「軸キーワード+複合」を選択
  • ③:「パスワード」を入れる
  • ④:「サジェストキーワードの取得」をクリック

パスワードは開発者・柏崎さんのX(旧Twitter)で「毎週木曜日のAM10時」に公開されます。

ロングテールキーワード以外にも

  • ジャンル
  • カテゴリ
  • YMYL度(Your Money or Your Life)
  • E-A-T(専門性・権威性・信頼性)
  • 月間検索数

同時に、「検索ボリューム数」や「キーワードの難易度」も教えてくれますよ。

ロングテールキーワードの調べ方・選び方

ロングテールキーワードの調べ方・選び方

ロングテールキーワードの「調べ方・選び方」は、次のとおり。

この章のもくじ

一つはビッグキーワードからロングテールキーワードを取得する方法。

もう一つは、ミドルキーワードからロングテールキーワードを取得する方法の2ステップです。

ステップ①ビッグキーワードを決める

まずは、メインとなる「ビッグキーワード」を決めましょう。

「ビッグキーワード = ジャンル」です。

ビッグキーワードの例

  • ワンピース
  • NFT
  • ブログ

ビッグキーワードを決めないと、ミドルもロングテールもないですからね。

とはいえ、ブログで稼げるか稼げないかは「ほぼジャンル」で決まります。

いちばん時間をかけていいので、慎重に決めてくださいね。

関連記事【最重要事項】ブログの稼げないジャンル7選と具体例【2024年】

ステップ②ラッコキーワードにビッグキーワードを入れる

ビッグキーワードが決まったら、『ラッコキーワード』でロングテールキーワードを取得します。

ラッコキーワードで検索する

ビッグキーワードは「brave」です。

全キーワードコピーをクリック

「複合キーワード(ミドルとロングテール)」が表示されたら、「全キーワードコピー(重複消去)」をクリック。

これを『キーワードプランナー』にペーストしましょう。

ステップ③キーワードプランナーで検索ボリュームを調査する

キーワードプランナーにペーストする

「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリック。

キーワードをペーストしたら、「開始する」をクリック

複合キーワードをペーストしたら、「開始する」をクリック。

「月間平均検索ボリューム」順に並べる

「月間平均検索ボリューム」をクリックして〝検索ボリュームの多い順〟に並び替えましょう。

続けて、データを『Googleスプレッドシート』にダウンロードします。

Googleスプレッドシートをクリック

「ダウンロードマーク › (過去のプラン指標)Googleスプレッドシート」をクリック。

Googleスプレッドシートに「ダウンロード › スプレッドシートを開く」をクリック。

Googleスプレッドシート化する

「A列とD列」以外はいらないので・・・

かんたん3ステップ

  • ①:AとD列を選択して右クリック › 選択した列のサイズを変更 › データに合わせる
  • ②:D列を選択して右クリック › 降順でシートを並び替え
  • ③:AとD列を選択して右クリック › 列を削除

これで「A列:キーワード」「B列:検索ボリューム(多い順)」になってスッキリ!

正確な検索ボリュームを調べながら、不要なキーワードを削除する

あとはここから「ロングテールキーワード」を抜き出すだけです。

ステップ④ロングテールキーワードを抜き出す

とはいえ、中には「ミドルキーワード」しかないものもあるはず。

具体的には、こんな感じ👇

ミドルまでしかない場合

ビッグキーワード brave
ミドルキーワード brave 使い方

なので、今度は「brave 使い方」と『ラッコキーワード』に入れればいいのです。

ステップ⑤ラッコキーワードにミドルキーワードを入れる

  • ①:ラッコキーワードにミドルキーワードを入れる
  • ②:全キーワードコピー(重複消去)をクリック
  • ③:キーワードプランナーにペースト・検索ボリューム順に並べる
  • ④:Googleスプレッドシートにダウンロードする
  • ⑤:ロングテールキーワードのみ表示される

同じステップを踏むだけですね。

とはいえ、そもそもキーワードの量も少なく、ほとんど検索ボリュームは「0」のはず。

ロングテールキーワードが出揃ったら、詳細な検索ボリュームを調べましょう。

ステップ⑥Keyword Surferで検索ボリュームを調査する

keyword Surfer

ブラウザの拡張機能『Keyword Surfer』を入れて、ググると検索ボリュームが表示されるようになるんです。

なんと「完全無料」ですよ!

あとは「検索ボリュームのあるロングテールキーワード」をピックアップするだけ。

とはいえ、スプレッドシートには「余計なキーワード」もたくさん含まれています。

余計なキーワードとは

  • ①:検索ボリュームが0のキーワード
  • ②:コンセプトと関係ないキーワード
  • ③:重複するキーワード

当サイトは「初心者に遠回りしないブログ術」をコンセプトに発信していますが・・・

海老蔵 再婚 ブログ(検索ボリューム:390)」で書いても絶対意味ないですよね?

重複するキーワードとは

  • キーワードの順番が違うだけ
  • キーワードは違うけど意味は同じ

こういったキーワードは、実際にググると「ほぼ同じ検索結果」になっているはず。

基本的には

  • 検索ボリュームが多いほうのキーワードで書く
  • だけど、戦略的に少ないほうのキーワードを選んでもOK

とはいえ、ロングテールキーワードっていっぱいあるんですよね。

あなた
あなた

一体なにから書いていけばいいの?

そこで、記事を書く順番を決める「明確な指標」を用意しました👇

関連記事ブログのコンセプトが決まらない!たった3つ!おすすめ作成術

結論ロングテールより個人ブログが多いキーワードから書こう!

  • ◯:ロングテールキーワードから書く
  • ◯:検索ボリュームが少ない順に書く
  • ◎:個人ブログが多い順に書く

最近は「企業」も「インフルエンサー」もロングテールキーワードで書いているので・・・

ロングテールでも、検索ボリュームが少なくても上位を獲れるとは言えません!

表は横にスクロールできます

キーワード 検索ボリューム 個人ブログの数
検索ボリューム 調べ方 ツール 無料 210 0
ロングテールキーワード 調べ方 110 0

こういったキーワードでは、あなたがどんなに「素晴らしい記事」を用意しても上位を獲ることはできないでしょう。

だから、「個人ブログの数」で決めるんです。

表は横にスクロールできます

キーワード 個人ブログの数
キーワードA 10
キーワードB 9
キーワードC 8

検索ボリュームを調べるついでに、キーワードを一つずつググって、個人ブログの数を数えるのです。

とはいえ、1キーワードごとに10記事チェックするなんて不可能ですよね?

そこで「無料ツール」の出番です。

MozBar

MozBar』も無料で使えるブラウザの拡張機能になります。

サイトのドメインパワー(LEVEL)が検索エンジン上で確認できるので、SEO知識のあるブロガーはみんな使っていますよ。

数値の見方

  • PA:権威性
  • DA:ドメインパワー
  • links:被リンクの数

そのページがもらっている「被リンクの数」や、「ドメインパワー」が検索結果の下に表示されます。

ドメインパワーの目安

  • 10以下:超弱い
  • 11〜19:弱い
  • 20〜29:まあまあ
  • 30以上:強い

ドメインパワーが「30」を超えていたら、それは「企業ブログ」です。

「記事の質」というより、「サイトの強さ」で上位表示されてるので、記事の質で勝負しても勝てないんですよね・・・。

すでに個人ブログが上位表示されている「あなたにも再現性のあるキーワード」を選びましょう!

また、ミドルを複数のロングテールキーワードで支える「トピッククラスターモデル」という戦略があります。

くわしくは、こちらの記事をどうぞ👇

関連記事トピッククラスターとは?作り方やメリットをわかりやすく解説!

【データあり】ロングテールキーワードがサイト全体のアクセスを支えている話

【データあり】ロングテールキーワードがサイト全体のアクセスを支えている話

ロングテールキーワードで1位を獲っても、大量のアクセスは見込めない。

と、デメリットで解説しましたが「チリも積もれば山となる」です。

実際にボクが「ワンピース考察まとめブログ」で達成した〝約33万PV〟の多くをロングテールキーワードが支えています。

データをお見せしますね👇

表は横にスクロールできます

記事数 アクセス数 割合
ミドルキーワード 4 98,207 29.8
ロングテールキーワード 276 231,500 70.2
合計 280 329,707 100

280記事あっても、10,000PVを超えてるキーワードは、たったの「4つ」。

残りの276記事が「サイト全体の7割のアクセス」を支えています。

まさに「チリも積もれば山となる」ですよね。

そして、これだけのロングテールキーワードがあるから、ミドルでも上位が獲れているのです。

まずは「ロングテールキーワード(スライム)」から倒していきましょう!

【Q&A】ロングテールキーワードに関するよくある質問

よくある質問【Q&A】

ロングテールキーワードに関する「よくある質問(Q&A)」は次のとおり。

この章のもくじ

順番に見ていきましょう!

Q1:とっておきのロングテールキーワードの見つけ方は?

Aツールを使って「ライバルからロングテールキーワードを抜く方法」です。

ロングテールキーワードの見つけ方

Rank Tracker』は検索順位チェックツールで有名ですが、実際は「SEO総合ツール」です。

Rank Trackerは総合ツール

  • ①:順位チェック
  • ②:ライバル分析
  • ③:検索ボリューム調査

キーワードはこうやって抜くのです👇

ライバル分析とは

  • ライバルは書いてるのに、あなたは書いてないキーワードがわかる
  • ライバルがアクセスを集めているキーワードがランキングでわかる

あなたと同じ「個人ブログ」をライバルに設定すれば、あなたにも再現性がありますよね。

きっとこの中に、まだあなたが書いていない「ロングテールキーワード」があるはずです。

ついでに「詳細な検索ボリューム」もわかるので、『ラッコキーワード』に課金する必要もなし!

順位チェックしてますか?

  • ダイエットしてるのに、体重チェックしてない
  • オリンピック目指してるのに、タイムチェックしてない
  • ブログで稼ぎたいのに、順位チェックしてない

ブログで稼ぎたいなら、いずれ必ず導入する「SEO総合ツール」です。

順位チェックにしか使わないなんて、宝の持ち腐れですよ!

Rank Tracker』には〝無料版〟もあるので、まずはインストールを👇

\ブログで稼ぐための最強の武器/

無料でも使える

もっと詳しく知りたい方は別記事をどうぞ👇

関連記事【必須ツール】Rank Trackerの料金・使い方・無料版との違い

Q2:リスティング広告でロングテールキーワードは効果的?

Aリスティング広告でもロングテールキーワードは効果的です。

リスティング広告とは、検索エンジンでユーザーが検索したキーワードをもとに、検索結果上部に掲載される広告のこと。

Google広告『キーワードプランナー』が、まさにそれですね。

メリットとデメリット

  • メリット → 少ない予算で意欲的なユーザーにクリックされる
  • デメリット → 多くのユーザーが集まらない

SEOにおける「メリット・デメリット」と同じですね。

キーワードの例

  • 居酒屋 おすすめ 新宿
  • 居酒屋 新宿 完全個室
  • 居酒屋 新宿 5000円以下

たとえば、こんなキーワードでリスティング広告を出せば、意欲的なユーザーがクリックしてくれそうですよね。

ヘボ
ヘボ

ここまで読んでくれたあなたへ

最後に、大切なお知らせです。

【まとめ】アフィリエイトはロングテールキーワード一択!

【まとめ】アフィリエイトはロングテールキーワード一択!

「ロングテールキーワード」について解説しました。

まとめ

  • ロングテールキーワードとは、3語以上からなるキーワード
  • 上位を獲りやすくコンバージョンしやすい
  • とはいえ、現在は企業やインフルエンサーも参入している
  • ラッコキーワード』でロングテールキーワードを取得しよう
  • 6ステップで完璧!

そんな6ステップもおさらいです👇

ロングテールキーワードの調べ方・選び方

本記事の方法なら、初めてでも「需要のあるロングテールキーワード」を見つけられますよ!

また、これらの作業を「キーワード選定」と言います。

キーワード選定編

タイトルや見出しにロングテールキーワードを入れて、記事構成から作ってくださいね!

また、「SEO総合ツール」の導入もお忘れなきよう👇

関連記事【必須ツール】Rank Trackerの料金・使い方・無料版との違い

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