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ヘボ
ブログの神様になる男
ボクの初めてのブログも「30万PV」を超えるメディアに成長しました!
本記事の信頼性
『Rank Tracker』って無料版で一生イケないの?
ボクは世界一ケチなので、もちろんそのつもりでしたが・・・
思ったより早めにあきらめました😇
とはいえ、「無料版」でも機能に制限はほぼありません!
そこで、記事の前半で「Rank Trackerの無料版にできること・できないこと」を。
後半では「Rank Tracker無料版の導入方法」について解説します。
本記事を最後まで読むことで、『Rank Tracker』の無料版を使いこなせるようになりますよ!
『Rank Tracker(ランクトラッカー)』とは
『Rank Tracker』とは、ベラルーシ(ロシアの横)に拠点を置く「SEO PowerSuite社」が提供する〝検索順位チェックツール〟のこと。
とはいえ、ただの順位チェックに使うのはもったいない!
Rank Trackerの機能
- 検索順位のチェック
- サイト設計
- キーワード選定
- 検索ボリューム調査
- 競合分析
- リライト
とくに、無料版は「競合分析」に使えるので、本記事でくわしく解説しますね。
SEO PowerSuite
- ①:Rank Tracker(SEO検索順位ツール)
- ②:WebSite Auditor(ページ分析ツール)
- ③:Link Assistant(被リンク構築ツール)
- ④:SEO SpyGlass(被リンク分析ツール)
ちなみにボクは、上記4つが無制限に使える上位版『SEO PowerSuite』に課金しています。
とはいえ、まずは『Rank Tracker』の無料版を触ってみるのがオススメ!
比較表Rank Tracker無料版と有料版の違い
表は横にスクロールできます
無料版 | 有料版 | |
プロジェクトの保存 | ✕ | ◯ |
順位チェックの自動化 | ✕ | ◯ |
クリップボードへのデータのコピー | ✕ | ◯ |
順位チェック | CAPTCHA認証が必要 | CAPTCHA認証が不要 |
検索ボリューム | 検索数がアバウト (例:10〜100) |
検索数が正確 (例:110) |
競合サイトの特定 | 2サイトまで | 無制限 |
競合サイトの登録 | 1サイトまで | 5サイトまで |
アナリティクスとの連携 | 毎回 | 一回 |
サーチコンソールとの連携 | 毎回 | 一回 |
キーワードプランナーとの連携 | 毎回 | 一回 |
無料版と有料版の違いを、わかりやすく「比較表」にしてみました。
では、「無料版にできること・できないこと」をくわしく解説していきますね!
Rank Trackerの無料版にできること12選
Rank Trackerの「無料版にできること」は、次のとおり。
この章のもくじ
- ①:ランクトラッキング
- ②:ランキングキーワード
- ③:キーワードギャップ
- ④:検索コンソール
- ⑤:キーワードプランナー
- ⑥:オートコンプリートツール
- ⑦:関連する検索
- ⑧:SERP分析
- ⑨:ドメインの競合他社
- ⑩:トピックの競合他社
- ⑪:トップページ
- ⑫:ドメインの強度
- 補足:その他の機能
名称は『Rank Tracker』のメニューに書かれている名前です。
表は横にスクロールできます
名称 | 機能 |
ランクトラッキング | SEO検索順位チェック |
キーワード調査 | |
ランキングキーワード | URLから競合のデータを抽出 |
キーワードギャップ | 競合は書いてるけど、あなたは書いてないキーワードを抽出 |
検索コンソール | Googleサーチコンソールからデータを抽出 |
キーワードプランナー | Google広告キーワードプランナーと同じ |
オートコンプリートツール | 「サジェストキーワード」を抽出 |
関連する検索 | 「関連性の高い検索(他の人はこちらも検索)」を抽出 |
関連する質問 | 「よくある質問」を抽出 |
TF-IDFエクスプローラー | 競合がよく使うキーワードを抽出 |
キーワードの組み合わせ | キーワードの組み合わせを提示 |
キーワードサンドボックス | キーワード調査のデータを蓄積 |
SERP分析 | |
SERP分析 | キーワードから競合を確認 |
競合他社の研究 | |
ドメインの競合他社 | URLから競合を特定 |
トピックの競合他社 | キーワードから競合を特定 |
トップページ | 競合の人気記事をランキング化 |
ドメインの強度 | |
ドメインの強度 | ドメインの強さを計測 |
とはいえ、有料版ユーザーでも完璧には理解してないと思うので、一つずつ解説しますね!
機能①ランクトラッキング
なんと『Rank Tracker』は無料版でも、普通に「検索順位のチェック」ができます。
しかも、キーワード数は「無制限」です!
3ステップ
- ①:サイトを登録する
- ②:キーワードを入力する
- ③:「ランキングを確認」をクリック
とはいえ、もちろん制限はあります。
無料版だと
- CAPTCHA認証が出ることがある
- データを保存できない
- データを外部へエクスポートできない
- 順位チェックを自動化できない
つまり、長期間のブログ運営には向いていないということ。
『Rank Tracker』を開きっぱなしにしている間は計測し続けてくれますが、一度でも閉じたらアウトです。
順位の計測は
- 点で見る → 意味ない
- 線で見る → 意味が生まれる
「今日何位か(点)」ではなく、「順位の変遷(線・グラフ)」を把握しなければ意味がありません。
なぜなら、1位を獲って終わりじゃないから。
ブログは「永遠に順位を奪い合うゲーム」ですからね。
とはいえ、保存できないだけで順位チェック機能自体は無料でも有料版と同じように使えます。
また、順位チェックはライバルの分も同時にできるんです。
表は横にスクロールできます
無料版 | 有料版 | |
競合サイトの登録 | 1サイトまで | 5サイトまで |
あなたに近いライバルを登録しておくことで、競合の順位の変遷も追うことができますよ。
無料版でも1サイト登録できるのがスゴいですよね!
とはいえ、やはり保存はできないので、ランクトラッキングに関しては「お試し版」になります。
機能②ランキングキーワード
ランキングキーワードにライバルのURLを入力すると・・・
わかること
- キーワード
- ランキング
- URL
- 検索数
- オーガニックトラフィック
- 競合性
- クリック単価
- キーワードの難易度
これらを丸裸に!競合分析に使える機能ですね。
無料版でも遜色なく使うことができますよ。
機能③キーワードギャップ
キーワードギャップとは、あなたとライバルの差分がわかる機能です。
わかること
- キーワード
- 検索数
- あなたは圏外だけど
- ライバルは◯位
- 競合性
- クリック単価
- キーワードの難易度
つまり、あなたがこれから書くべきキーワード(記事)がわかるということ。
絶対に利用したい機能ですよね!
こちらも無料版でも遜色なく使うことができますよ。
機能④検索コンソール
検索コンソールとは、Googleサーチコンソールのこと。
わかること
- クリック数
- インプレッション数
- CTR
- ランキング平均
- ページのトップ(URL)
- キーワードの難易度
サーチコンソールから抽出したこれらの「データ」がわかります。
リライト時に使える機能ですね。
無料版は閉じるたびに、サーチコンソールと連携する必要があります。
機能⑤キーワードプランナー
キーワードプランナーとは、Google広告『キーワードプランナー』のこと。
キーワードを入力すると・・・
わかること
- キーワード
- 検索数
- 予想される訪問数
- 競合性
- クリック単価
- キーワード難易度
『ラッコキーワード』+『キーワードプランナー』での作業が『Rank Tracker』上で完結する感じですね。
キーワード選定で使う機能になります。
無料版では検索ボリュームが「10〜100」など表示がアバウトに。
※広告を出稿していれば、連携することで有料版と同じように「正確な数値」を表示できます。
機能⑥オートコンプリートツール
オートコンプリートツールでは、「サジェストキーワード(複合キーワード)」を抽出できます。
わかること
- キーワード
- 検索数
- 予想される訪問数
- 競合性
- クリック単価
- キーワード難易度
『ラッコキーワード』のサジェストと同じですね。
こちらも無料版では検索数がアバウトになります。
機能⑦関連する検索
関連する検索では、「関連性の高い検索(他の人はこちらも検索)」を抽出できます。
検索エンジンの下部に表示されるやつですね。
わかること
- キーワード
- 検索数
- 予想される訪問数
- 競合性
- クリック単価
- キーワード難易度
こちらも無料版では検索数がアバウトになります。
機能⑧SERP分析
SERP分析にキーワードを入力すると・・・
わかること
- キーワード難易度
- ページ
- ページ強度
- InLink Rankページ
- ドメインInLink Rank
- ページにリンクするサイト
- ドメインにリンクしているサイト
- ドメインキーワード
- ドメイントラフィック
- パフォーマンススコア
- コアウェブバイタル
そのキーワードで上位表示されている競合サイトを確認できます。
と判断できるので「サイト設計」時に使える機能ですね。
無料版でも遜色なく使うことができますよ。
また、SERP分析には『PageSpeed Insights』のAPIキーが必要です。
APIキーの取得方法
- ①:「PageSpeed Insights APIを使ってみる」にアクセス
- ②:「キーを取得する」をクリック
- ③:「+ creat a new project」をクリック
- ④:プロジェクト名を決める(例:Rank Tracker)
- ⑤:APIキーを取得
これだけでAPIキーをコピペできますよ!
機能⑨ドメインの競合他社
ドメインの競合他社に、あなたのサイトのURLを入力すると・・・
わかること
- 競合他社(URL)
- 交差点
- 独自のキーワード
- 交差するキーワード
- 競合他社固有のキーワード
- 競合他社の合計キーワード
- オーガニックトラフィック
同じキーワードでランキングされている競合他社を自動でピックアップしてくれます。
ライバルの特定に使える機能ですね。
表は横にスクロールできます
無料版 | 有料版 | |
競合サイトの特定 | 2サイトまで | 無制限 |
無料版は「2サイト」しか表示されません。
機能⑩トピックの競合他社
トピックの競合他社に、キーワードを入力すると・・・
わかること
- 競合他社(URL)
- 交差点
- 競合他社の合計キーワード
- オーガニックトラフィック
- ページInLinkランク
- ドメインInLinkランク
- ページにリンクしているサイト
- ドメインにリンクしているサイト
そのキーワードを狙う競合他社を自動でピックアップしてくれます。
こちらもライバルの特定に使える機能ですね。
表は横にスクロールできます
無料版 | 有料版 | |
競合サイトの特定 | 2サイトまで | 無制限 |
同じく無料版は「2サイト」しか表示されません。
機能⑪トップページ
トップページに、ライバルのURLを入力すると・・・
わかること
- ページ(URL)
- オーガニックトラフィック
- トラフィック値
- キーワード
- ページInLinkランク
- ページにリンクしているサイト
- トップキーワード
- トップキーワードトラフィック
競合の人気記事がランキングでわかります。
つまり、あなたも同じキーワード(記事)で書けば「再現性がある」ってこと!
無料版でも遜色なく使うことができますよ。
機能⑫ドメインの強度
ドメインの強度では、その名のとおり「ドメインの強さ」がわかります。
わかること
- 0〜10の数値
- ドメインのInLinkランキング
- ドメインエイジ
- Google・Yahoo・Bingのインデックス数
- バックリンク数(被リンク)
- ソーシャルメディアの人気度
- ウェブサイトへのトラフィック
登録している競合他社の「ドメイン強度」も表示できます。
表は横にスクロールできます
無料版 | 有料版 | |
競合サイトの登録 | 1サイトまで | 5サイトまで |
インデックス数 | ✕ | ◯ |
無料版では、Google・Yahoo! Japan・Bingのインデックス数まではわかりませんが・・・
で検索すればわかるので、これは問題ないですね。
補足その他の機能
表は横にスクロールできます
名称 | 機能 |
関連する質問 | 「よくある質問」を抽出 |
TF-IDFエクスプローラー | 競合がよく使うキーワードを抽出 |
キーワードの組み合わせ | キーワードの組み合わせを提示 |
キーワードサンドボックス | キーワード調査のデータを蓄積 |
この4つの機能は無料版では使えません。なぜなら・・・
表は横にスクロールできます
名称 | 理由 |
関連する質問 | そもそも日本語に対応していない |
TF-IDFエクスプローラー | 有料版でも機能しない |
キーワードの組み合わせ | Google広告を出すときに使う |
キーワードサンドボックス | 無料版ではデータが保存できないため |
「そもそも使えない・使う必要がない・なくてもOK!」な機能なので、補足に留めました。
では、「無料版にはできないこと3選」をどうぞ👇
Rank Trackerの無料版にできないこと3選
Rank Trackerの「無料版にできないこと」は、次のとおり。
この章のもくじ
これらは制限があるわけではなく、無料版では一切できない機能になります。
機能①プロジェクトの保存
プロジェクトの保存とは、「サイトごとのデータ」のこと。
つまり、『Rank Tracker』を一度でも閉じたら、これらは全てやり直しです👇
Rank Trackerを閉じたら
- またサイトを登録する
- またキーワードを入力する
- またGoogleと連携する
当然、これまでのデータも残りません。
閉じなければいいのでは?
ボクもそう思って、閉じないで何日イケるかチャレンジ!
をしてみたのですが、一瞬であきらめました😇
なぜなら・・・
挫折した理由
- ①:CAPTCHA認証が超ムズい
- ②:どんどん重くなる
- ③:PCを再起動しないなんて不可能
画像の中から「バス」や「消火栓」を選ぶ『Google reCAPTCHA』ですね。
キーワードが増えてくると、「1分で10回」とかクリアしないといけないのですが、ボクは1回もできませんでした😇
本記事は「72本目」ですが、登録キーワード数はすでに「200」を超えています。
さらに
- Google.co.jp (Mobile)
- Bing JP
- Yahoo.co.jp
計測する「検索エンジン」も一つじゃないので、順位チェックには「数時間」かかります。
『Rank Tracker』を開きっぱにしてると、この時間がどんどん延びるんですよね。
なので、ボクは「3日に1回」はPCを再起動するようにしています。
無料版なら、この時点でアウトですね。
という〝ランクトラッキング本来の使い方〟をするなら、「有料版」一択ですね。
機能②クリップボードへのデータのコピー
無料版では、計測したデータを『Googleスプレッドシート』などにコピー・エクスポートすることができません。
なので、無料版で順位の変遷を保存するには「1キーワードずつ自力で記録していく」しかないということ。
とはいえ、これができたら無料版でいいので、できなくて当然ですね。
機能③順位チェックの自動化
順位チェックの自動化とは、「タスクのスケジュール&アラート」のこと。
要するに、無料版では「順位の自動チェック」ができないのです。
こんな感じで一度セットしてしまえば、PCを開いているかぎり自動で順位チェックが始まります。
とはいえ、ボクは毎日寝る時間も起きる時間もバラバラなので・・・
最初だけ使ってすぐやめちゃいました。
自動化しなくても「ランキングを確認」を1クリックすれば、順位チェックが始まりますよ。
Rank Tracker無料版の導入方法【2ステップ】
Rank Tracker「無料版の導入方法」は、次のとおり。
この章のもくじ
- ①:無料版をダウンロードする
- ②:セットアップする
- 補足:無料版に有料ライセンスを紐づける
まずは、『Rank Tracker』の公式サイトにアクセスしましょう。
ステップ①無料版をダウンロードする
「メールアドレス」を入力して、「今すぐダウンロード」をクリック。
ダウンロードが自動的に始まります(Windows・Linuxはボタンの下をクリック)。
※以下はMacのやり方ですが、Windowsでも流れは同じです。
「dmgファイル」をダブルクリック。
つづけて、「Rank Tracker Installer.app」をダブルクリック。
「日本語」のまま、「次へ」をクリック。
利用規約を読んで、「承諾する」をクリック。
インストールしたくないソフトの✅を外して、「次へ」をクリック。
さいごに「完了」をクリック。
これで、あなたのPCに『Rank Tracker』がインストールされました!
このまま「あなたのサイト」を登録してみましょう。
ステップ②セットアップする
『Rank Tracker』が開いたら、「新規」をクリック。
あなたのサイトのトップページのURLを入力して、「エキスパートオプションを有効にする」に✅を入れて、「次へ」をクリック。
「Googleアナリティクス」「Googleサーチコンソール」との連携はとりあえずスキップして、「次へ」をクリック。
※スキップするなら✅を入れる必要はないのですが、こっちのほうがスムーズです。
キーワードの入力もスキップして、とりあえず1個だけを入力し、「次へ」をクリック。
※ここでキーワードを「300」とか入れちゃうと、普通に数時間かかります!
デフォルトでは「USA」の検索結果になっているので、「+さらに検索エンジンを追加する」をクリック。
右の🔍に「japan」と入力。
検索エンジンを追加
- +Google.co.jp
- +Google.co.jp (Mobile)
- +Bing JP
- +Yahoo.co.jp
「+」をクリックして、追加していきます。
USAにカーソルを合わせて「✕」をクリックすると、削除できますよ。
さいごに「完了」をクリック。
これであなたのサイトが『Rank Tracker』に登録されました!
これが「ランクトラッキング(順位チェック)」の基本画面になります。
お試しあれ
- キーワードプランナーと連携したり
- Googleアナリティクスと連携したり
- Googleサーチコンソールと連携したり
- 検索順位を追加してチェックしたり
- ライバルのURLを入れてみたり
無料版でもほぼ制限なく使えるので、いろいろ触ってみてくださいね!
くわしくは別記事をどうぞ👇
関連記事【必須ツール】Rank Trackerの料金と使い方から解約まで
【必須ツール】Rank Trackerの料金と使い方から解約まで
補足無料版に有料ライセンスを紐づける
無料版を使ってみて、プロフェッショナル版に移行したくなったら・・・
有料版の使い方
- ①:公式サイトで料金を支払う
- ②:メールでライセンスキーが届く
- ③:無料版にライセンスキーを紐づける
プロフェッショナル版を新たにダウンロードし直す必要はありませんよ。
\ ブログで稼ぐための最強の武器 /
ライバルは使っています
【実体験】Rank Trackerを無料版から有料版にしてよかったこと3選
世界一ケチなボクが『Rank Tracker』に課金してよかったことが、次のとおり。
この章のもくじ
いきなり番外編みたいですみません👇
その①そもそも課金するのが当たり前だった
ブログを書くだけなら、サーバーだけ契約すればOK。てか、無料ブログでもOK。
でもそれじゃダメだから、ブロガーは身銭を切って、サーバーを借りるのです。
さらに、ブログで稼ぎたいなら「検索順位チェックツール」への課金はマスト!
例えるなら
- ダイエットしてるけど、「体重」は測ってません
- オリンピック目指してるけど、「タイム」は測ってません
- ブログで稼ぎたいけど、「順位」は測ってません
普通にありえないですよね?
とはいえ、これなら「検索順位チェックツール」なら何でもOK。
そこで、『Rank Tracker』を選ぶ理由です。
まずは、「クラウド型ツール」との比較から👇
クラウド型との比較
ツール | 料金 |
Rank Tracker | 約1,799円(無制限) |
クラウド型N | 月990円(150KW) |
「クラウド型のほうが安いじゃん!」
と一時は導入を決意したのですが、キーワードが「150個」まででした・・・。
「記事数 = キーワード数」じゃないので、150個なんて50記事くらいで上限になっちゃうんですよね。
キーワード数を増やすと、今度は余裕でクラウド型のほうが高かったので断念しました。
GRCとの比較
ツール | 料金 |
Rank Tracker | 約1,799円(無制限) |
GRC | 月990円(5,000KW) |
『Rank Tracker』とよく比較されるのが、『GRC』です。
GRCは
- Windowsでしか使えない
- 順位チェックしかできない
- 安い!
ボクはMacなので、素直に『Rank Tracker』を選びました。
とはいえ、『GRC』の価格は魅力的ですよね。
また、どうせ色々できる『Rank Tracker』を選ぶなら、と有名な「SEO総合ツール」も検討したのですが・・・
SEO総合ツールとの比較
ツール | 料金 |
Rank Tracker | 年149ドル |
ahrefs | 月99ドル〜 |
Moz | 月99ドル〜 |
ハチャメチャに高かったので、考えるまでもありませんでした!笑
「月99ドル」は企業向けですよね。
こんな経緯で、世界一ケチなボクは『Rank Tracker』に決めたのです。笑
その②ほかのツールに課金しなくていい
『Rank Tracker』はキーワード選定や、検索ボリューム調査にも使えるので、ほかのツールには課金しなくてOK!
課金不要
- ①:ラッコキーワード
- ②:Google広告キーワードプランナー
『ラッコキーワード』の無料プランでは抽出できないサジェストキーワードは、ライバルから直に抜けばいいですからね。
くり返しますが、『Rank Tracker』はただの順位チェックツールじゃなくて、SEO総合ツールですよ!
その③Rank Trackerでも稼げた
Rank Trackerを使い、Rank Trackerを記事にすることで、Rank Trackerでも稼げました。
そう、『Rank Tracker』にはアフィリエイトがあるんです。
3ステップ
- ①:Avangate Affiliate Networkに登録する
- ②:Rank Trackerを紹介する
- ③:あなたのリンクから売れると、報酬は33%!
つまり、「1年に3回」売れれば、実質〝無料〟でRank Trackerが使える!
Rank Trackerもまた、ブロガーにとっての「必要経費」ですからね。
ブロガーの必要経費
- ①:サーバー+独自ドメイン
- ②:WordPressテーマ
- ③:検索順位チェックツール
ブロガーは自ら使って、レビューして、無料にして、さらには稼ぐのです!
「Rank Trackerのアフィリエイトのやり方」は別記事をどうぞ。
\ ブログで稼ぐための最強の武器 /
ライバルは使っています
【Q&A】Rank Trackerの無料版に関するよくある質問
Rank Trackerの無料版に関する「よくある質問(Q&A)」は次のとおり。
この章のもくじ
順番に見ていきましょう!
Q1:ランクトラッカーを使うメリットは?
A実際に数年使って感じたメリットは次の7つ。
メリット7選
- ①:順位が点ではなく線(グラフ)でわかる
- ②:ブログが日課になる
- ③:執筆に集中できる
- ④:正しいリライトができる
- ⑤:検索ボリュームまでわかる
- ⑥:競合のキーワードがわかる
- ⑦:UIがシンプルで美しい
とくに痛感したのは、「順位が点ではなく線(グラフ)でわかること」。
ブログは「永遠につづく順位の奪い合い」なので、今日何位か(点)だけ把握しても意味ないんですよね。
無料版にはこれができないので、『Rank Tracker』の本領を発揮するには有料版を使う必要があります。
また、それだけだともったいないので、競合を見つけるたびに分析してライバルからキーワードを抜いていますよ。
1つのツールで完結するのもメリットですね!
Q2:ランクトラッカーの費用はいくらですか?
A無料版をふくめ「3つのプラン」が用意されています。
年額の費用
- 無料版:0ドル
- プロフェッショナル版:149ドル
- エンタープライズ版:349ドル
無料版は「お試し」。
エンタープライズ版は「企業向け」なので、個人ブロガーは「プロフェッショナル版」一択!
日割り計算
- 年:149ドル
- 月:12.4ドル
- 日:0.4ドル
ドル建てなので、円換算すると「1日60円」くらいですね。
Q3:無料のSEO順位ツールは?
A無料でも使える5つを厳選しました。
表は横にスクロールできます
サービス名 | 無料プラン | |
① | SEOチェキ!(Webサイト) | 1日200回まで無料 |
② | GRC(Windowsのみ) | 無料版あり |
③ | Rank Tracker | 無料版あり |
④ | Nobilista(クラウド型) | 7日間無料 |
⑤ | 順一くん(クラウド型) | 2週間無料 |
大体この3パターンですね👇
無料3パターン
- ①:サイト上で1つずつ調べる
- ②:制限はあるが無料版を使う
- ③:期限がある
やはり無料版なら、再起動するまで全キーワードを無制限に自動チェックしてくれる『Rank Tracker』が優秀ですね。
ここまで読んでくれたあなたへ
最後に、大切なお知らせです。
【まとめ】Rank Trackerの無料版をお試しあれ!
Rank Trackerの「無料版」について解説しました。
まとめ
- 無料版でも順位チェックできる
- とはいえ、PCを再起動するとリセットされてしまう
- 無料版でも競合分析に使える
- 有料なら「プロフェッショナル版」一択
- 無料版にライセンスキーを紐づけるだけ
『Rank Tracker』は無料版でも機能に制限はほぼありません。
とはいえ、データを保存できないのは致命的。
「無料版はお試し版」と割り切って、まずは『Rank Tracker』に触れてみてくださいね👇
関連記事【必須ツール】Rank Trackerの料金と使い方から解約まで
【必須ツール】Rank Trackerの料金と使い方から解約まで
Rank Trackerを導入したい方へ
毎日の検索順位、把握してますか?
- ダイエットしてるけど「体重」は測ってません
- オリンピック目指してるけど「タイム」は測ってません
- ブログで稼ぎたいけど「順位」は測ってません
普通にありえないですよね?
『Rank Tracker』は競合分析や、キーワード選定・サイト設計にも使える「SEO総合ツール」です。
\ ブログで稼ぐための最強の武器 /
ライバルは使っています