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【超有料級】ブログ1記事目は何を書く?最初の記事の書き方テンプレ

2023年12月7日

この記事で解決できる悩み

こんな悩みを解決する記事を用意しました!

この記事を書いた人

ヘボ

ヘボ

ブログの神様になる男

  • 引きこもり専業ブロガー
  • 6年目(2018年12月〜)
  • 執筆記事数500本以上(3サイト運営)
  • 最高「33万PV/月」達成
  • 初心者に遠回りしないブログ術を発信

ボクの初めてのブログも「30万PV」を超えるメディアに成長しました!

本記事の信頼性

2022年8月のアナリティクスデータ

巷には、こんな意見が溢れていますよね?

ブログ1記事目は

  • 何を書いてもOK!
  • 自己紹介を書こう!
  • 練習だと思って書こう!

当サイトは「ブログで稼ぐ」がテーマなので、そんな生ぬるいことは言いません。

1記事目から稼いでるブロガーのやり方をシェアします。はっきり言って【超有料級】です。

記事の前半では、「注意点や書く前にやること」を。

後半では、「書き方のテンプレートやチェックリスト」まで。

ヘボ
ヘボ

さらに、「実際にボクが書いた1記事目」を【3サイト分】すべて公開しています!

この記事を読むことで、1記事目はもちろん、2記事目以降もスムーズに書き始めることができますよ。

では、「ブログで稼ぐ覚悟がある方」だけ、本編へどうぞ👇

関連記事【パート別】ブログの書き方テンプレート5つ|初心者でもスラスラ!

ブログ1記事目・最初の記事の注意点3つ【自己紹介では稼げない】

【超有料級】ブログ1記事目は何を書く?最初の記事の書き方テンプレ

ブログ1記事目の「注意点」が、次のとおり。

この章のもくじ

まずは、よくある間違いから。

注意点①自己紹介・プロフィール記事は書くな

1記事目に「自己紹介」を書く。気持ちはとってもよくわかりますが、稼ぎたいなら後回しでOK。

読者の動線を考えれば納得です。

読者の動線

  • 1:何かしらの悩み・疑問(キーワード)で検索する
  • 2:表示された記事をクリックする
  • 3-A:悩みや疑問が解決したら、閉じる
  • 3-B:解決しなければ、別のサイトへ行ってしまう

読者は記事を「古い順 or 新しい順」にぜんぶ読んでくれるわけじゃないんです。

仮に「自己紹介」にまでたどり着くとしたら、こんな感じ👇

読者の動線

  • ①:あなたの記事がめちゃくちゃよかった
  • ②:ほかの記事も気になって読む
  • ③:書いた人が気になって自己紹介も読む

自己紹介まで読んでくれる読者は、あなたの相当なファンです。

そのためには記事数が必要なので、自己紹介を書くのは後回しにしましょう。

とはいえ、「自己紹介・プロフィール記事」自体を否定してるわけではありませんよ。

自己紹介を書くなら

  • すでに本業で実績がある
  • プロフィール記事を仕事の受注窓口にしたい

「何を言うかより誰が言うか」が大切な時代です。

実績があるなら、「サイト運営者」をアピールすべき。具体的には、こんな感じ👇

仕事の受注窓口になる

  • エンジニア → サイト制作やWordPressカスタマイズ
  • デザイナー → デザイン案件
  • ブロガー → 書籍の執筆

また、ブロガーは「読者の悩みや疑問を解決するための情報」だけを書くのが普通です。

自分語りをする機会はなく、声や姿も見えないため、YouTuberのようにファンを作るのが難しい。。。

逆に、あなたのファンになってくれた読者に「自分」をアピールできるチャンスは「プロフィール記事」だけです。

ヘボ
ヘボ

プロフィール記事を書くときは「投稿」ではなく、「固定ページ」で作りましょう!

関連記事【初心者必見】ブログのプロフィール7つの例文【自己紹介の書き方】

注意点②ブログは読まれない

これは悲報ですが・・・

読者はブログを読みません。

1記事目に限らず、どの記事も読まれません。

コピーライティングで有名な「3つの壁」をご存知ですか?

3つのNOT

  • ①:読者は読まない(Not Read)
  • ②:読者は信じない(Not Believe)
  • ③:読者は行動しない(Not Act)

なので、ブロガーは常にこの「3つのNOT」を意識しながらブログを書く必要があるんです。

とくに、ドメインを取得したばかりの新しいブログは悲しいほどに読まれません。。。

上位表示されてないからです。

上位表示されるには

  • 運用歴が必要 → 最低でも3ヶ月
  • 記事数が必要 → 最低でも30本

今日書いた1記事目がすぐに上位表示されるようでは、詐欺サイトでも1位を取れてしまいます。

「そんなサイトを上位に持ってきたGoogleが悪い!」と、やがて検索エンジン自体が使われなくなるでしょう。

なにより毎日順位の大変動が起きて、ユーザーが混乱しますよね。

なので、Googleに健全なサイトと認識されるために「運用歴と記事数」が必要なんです。

これは、たとえ歴20年のブロガーが立ち上げた新ブログでも同じ。誰もが通る道です。

悩める者

つまり、最初の30記事(3ヶ月)は何を書いても同じってこと?

そういうわけでもないんです!なぜなら、どの記事がハネるかわからないから。

下積み期間に記事を仕込む

  • 同じテーマ・ジャンルに特化する
  • ブレイクのための下積み期間だと考える
  • 勝てる記事から書いていく

バラバラの30記事を書くより、関連性のある30本を書いた方が「専門性」が出ます。

ブレイクした記事をきっかけに、ほかの記事も読んでもらえるようリンクできる記事を増やすべき。

合わせて読みたい

勝てる記事の選び方は、「ブログ1記事目を書く前にやること4つ」で解説しますね。

ヘボ
ヘボ

ボクは今日書いた記事は「3ヶ月後にあなたの元に届く」と思って書いています!

注意点③リライト前提で書く

これは盲点かもですが・・・

ブログは唯一「更新できるメディア」です。

更新できるということは、更新しなければいけないということ。

なので、最初から「100点満点の記事」を書く必要はありません。

定期的にリライト(記事を更新すること)しつつ、完成度を上げていきましょう。

リライトしなくていい記事

  • 1位の記事
  • 圏外の記事

不動の1位なら、リライトは不要。変にイジったら、落ちてしまうかもしれませんからね。

逆に、半年経っても順位がつかないような記事はダメダメなので、削除した方がコスパ良し。

とくに、1記事目から読者のニーズを完璧に満たす記事なんて書けるわけないので、リライト前提で公開しちゃいましょう。

ヘボ
ヘボ

執筆時点での「あなたの100点満点(全力)」を目指せばOK◎

関連記事8.6万PVアップした!ブログのリライトのやり方【完全保存版】

ブログ1記事目の注意点」を最初から見る!

ブログ1記事目・最初の記事を書く前にやること4つ【まだ書くな】

ブログ1記事目・最初の記事を書く前にやること4つ【まだ書くな】

ブログ1記事目を「書く前にやること」が、次のとおり。

この章のもくじ

※②までは「サイト設計」になるので、別記事でくわしく解説しています。

関連記事【超有料級】ブログ版サイト設計のやり方5ステップ【初心者向け】

関連記事ブログのコンセプトが決まらない!たった3つ!おすすめ作成術

書く前にやること①ジャンル・テーマ(売る商品)を決める

  • ジャンル → 仮想通貨
  • 売る商品 → 取引所の口座開設
  • ゴール記事① → Braveの使い方
  • ゴール記事② → ビットフライヤーの口座開設のやり方

「ジャンル」が決まれば、「売る商品」も決まります。

すると、読者を最終的に導く「ゴールの記事」も決まりますよね。

これを「収益記事」とか「キラーページ」と言います。

キラーページの例

  • レビュー記事
  • まとめ記事
  • 比較記事
  • ランキング記事

この収益記事を上位表示させるために、ほかの記事(集客記事)を書くイメージですね。

1記事目を書く前に「売る商品」を決めましょう。

関連記事【最重要事項】ブログの稼げないジャンル7選と具体例【2024年】

書く前にやること②キーワード選定をする

売る商品が決まったら、あなたが「これから書く記事(キーワード)」をぜんぶ洗い出します。

これを「キーワード選定」と言います。

キーワード選定のやり方

  • ①:自分の頭で考える
  • ②:ツールを使う

とはいえ、初めての方はわからないですよね?

ツールを使って「キーワード選定する方法」を画像つきで徹底解説しました。

こっちも【超有料級】です👇

関連記事【初心者】ブログはキーワードの入れ方と選び方が9割!ツールも紹介

書く前にやること③対策キーワードを決める

書くキーワードが決まったら、「書く順番」を決めていきます。

これが1記事目に書くキーワード!

  • 検索ボリュームが少ない(50〜100前後)
  • ロングテールキーワード(3語以上)
  • 上位10記事が個人ブログばかり(←とくに重要)

この3つに該当していれば、ぶっちゃけ1記事目は何でもOKです。

なぜなら、誤差でしかないから。

1ヶ月に1記事しか書けないなら、1記事目と10記事目には約1年の差がありますが・・・

ブログで稼ぐには記事数が必要なので、次から次へと記事を書く前提で、1記事目を選びましょう。

関連記事SEOで狙う検索ボリュームの目安と調べ方|無料ツール4選

関連記事SEOの7割を支えるロングテールキーワードの調べ方・選び方・ツール

書く前にやること④記事構成を作る

ブログ記事は、大きく分けて次の3つで構成されています。

記事構成とは

  • ①:リード文(導入文・書き出し)
  • ②:本文
  • ③:まとめ

ここでは、「本文の記事構成(設計図)」を作っていきます。

記事構成の作り方

  • 上位10記事の良いとこ取り(コピペは✕)
  • +オリジナルの見出しを入れる

Google検索で上位に表示される10記事とは、例えるなら次のとおり。

そのキーワードの「ランキングTOP 10」

要するに「成功例」なので、まったく違う記事を書いて差別化を図っても失敗する可能性大。

とくに初心者は「見本+オリジナルの見出し」を意識して記事構成を作りましょう。

関連記事ブログの見出しの作り方3ステップ|付け方でSEOを制す!

関連記事ブログは記事構成が9割!時短で読まれる作り方テンプレート

記事構成には『ラッコキーワード』を使います。

ラッコキーワードで抽出

  • ①:競合のタイトル
  • ②:メタディスクリプション
  • ③:URL(パーマリンク)
  • ④:h1タイトルの文字数
  • ⑤:本文の文字数
  • ⑥:見出し(h4まででOK)

ラッコキーワード』なら、これらを「無料」で抽出できます。

1記事目に「brave 使い方」を書くとしましょう。

ラッコキーワードで抽出する

「brave 使い方」と入力して、「🔍」をクリック。上位20サイトが表示されます。

右上の「CSVダウンロード」をクリック。「シンプル版」でOKです。

Googleスプレッドシート』のトップページを開きます。

Googleスプレッドシートを開く

「空白」をクリック。

「ファイル › 開く」をクリック

「ファイル › 開く」をクリック。

「アップロード」をクリック

「アップロード」をクリック。csvファイルを選択して、開きます。

4-2:Googleスプレッドシートを整理する

見にくいので、スプレッドシートを整理しましょう。

B〜K列を選択 › (右クリック)選択した列のサイズを変更 › データに合わせる › OK

あとは、このスプレッドシートを見ながら、「上位10記事」を読んでいきます。

「brave 使い方」で、実際にGoogle検索してみましょう。

キーワードごとに記事を読んでいくと、次のことに気づくはず。

上位記事には2種類ある

  • ①:ドメインの強さで、上位表示されている記事(企業ブログ)
  • ②:コンテンツの質で、上位表示されている記事(主に個人ブログ)

企業ブログは「ドメインパワー」が強いので、たいしたことない記事でも上位表示されるんです。

それを個人ブログがマネしたところで再現性はないので、「あ、これ参考にならないや」と感じたら、読まなくてOK。

悩める者

ところで、ドメインパワーってどうやって調べるの🤔

ブラウザの拡張機能『MozBar』を使います。これも「無料」です。

MozBarを導入する

画像のとおり、ドメインパワーが数値化されるので、一目瞭然です。

数値の見方

  • PA:権威性
  • DA:ドメインパワー

上位10記事を読むときは、次のことに注目しましょう。

チェックすること

  • 共通している見出しは?
  • 見出しの順番は?
  • キーワードから読み取れる読者の潜在ニーズは?
  • 差別化できるポイントは?
  • どこにどんな内部リンクを入れている?

すでに、上位10記事を読んでいるあなたの中には、なんとなくタイトルや構成ができているはず。

「同じ見出し」を網羅しつつ、「オリジナルの見出し」も追加し、読者にとって「ベストな順番」で構成するのが基本です。

また、記事構成は「ペルソナ(想定読者)」と会話するのが、いちばん!くわしくは、別記事をどうぞ。

関連記事ブログにペルソナはいらない?3つの作り方・書き方

では、実際に記事構成を作ってみましょう。ボクはGoogleスプレッドシートを使っています。

本記事「ブログ 1記事目」の実際の記事構成シートを公開しちゃいますね👇

記事構成シート

上位10記事を読みながら、スプレッドシートで構成するのがオススメです。

とはいえ、この時点では「タイトルも見出し」もまだ仮でいいですよ。

記事構成はこれだけでOK

  • H1見出し(タイトル)を作る
  • H2大見出しを作る
  • H3小見出しを作る

※Hとは「Heading(見出し)」の略。

見出しは「H3まで」でOKです。注意点が次のとおり。

記事構成の注意点

  • H1とH2には必ず対策キーワードを入れる
  • H3には対策キーワードを入れなくてもいい
  • 見出しはH2とH3だけでいい
  • H2の下層にH3を入れる(順番を守る)
  • +オリジナルの見出しを入れる

大前提として、H1タイトルには必ず「対策キーワード(ブログ 1記事目)」を含めましょう。

対策キーワードを入れないと、書いてることになりませんからね。

そして、H2大見出しにも、基本ぜんぶ「対策キーワード(ブログ 1記事目)」を入れます。

H3小見出しは、H2の補助にあたるので、無理にいれなくてOKです。

この記事のオリジナル見出し

上位10記事に「実例を3サイトも」載せてるブログはなかったので、入れてみました。

初心者でも必ず差別化は図れるので、読者のニーズを考えて、頭をひねりましょう。

記事構成が完成したら、いよいよブログ「1記事目」を書いていきます!

関連記事ブログの見出しの作り方3ステップ|付け方でSEOを制す!

関連記事ブログは記事構成が9割!時短で読まれる作り方テンプレート

ブログ1記事目・最初の記事の書き方テンプレート【5ステップ】

ブログ1記事目・最初の記事の書き方テンプレート【5ステップ】

ブログ1記事目の「書き方テンプレート」が次のとおり。

この章のもくじ

とはいえ、「本文の記事構成」は完成しているので、すでに7割は終わっていると思ってOKです。

テンプレート①タイトルをつける

タイトルの付け方

  • 対策キーワードを入れる
  • なるべく左に入れる
  • 32文字以内にする

タイトルはデバイスにもよりますが、いくら書いても「30文字」前後しか表示されません。

MAX「32文字」くらいと考えましょう。

表は横にスクロールできます

タイトルの付け方テンプレート 実例
数字を入れる ブログ1記事目の書き方5つのテンプレート
実績を入れる ブログ1記事目の書き方を歴6年ブロガーが解説
かんたんさを伝える ブログ1記事目の決め方はたったの3つ!

魅力的なタイトルをつけるコツは、いっぱいありますが、初心者はこの3つを押さえておけばOK。

もちろん、タイトルも上位10記事を参考にしてくださいね。

コピペすると、コピーコンテンツとGoogleに認識されるので、損するのは「あなた」ですよ。

関連記事SEOに最強!ブログ記事タイトルの付け方15選【具体例つき】

関連記事【実録】企業ブログに画像を260枚パクられた!7ヶ月に及ぶ闘争記

テンプレート②リード文(導入文・書き出し)を書く

リード文の目的とは

「本文」への誘導

「導入文」とか「書き出し」とも呼ばれます。一言でいうと、「自己紹介」ですね。

せっかくタイトルをクリックして、あなたのお店に来店してくれた読者に・・・

リード文とは自己紹介

  • これを読めば、あなたの悩みは解決できますよー
  • これを書いている私は怪しくないですよー
  • ぜひ最後まで読んでいってくださいねー

こう伝えて、「本文」へ誘導するために書くのです。

リード文に書くことは5つ

  • ①:読者の悩みを明確にする
  • ②:解決できることを伝える
  • ③:解決できる根拠を示す
  • ④:記事の要約を伝える
  • ⑤:読者が得られる最高の未来を伝える

これが「リード文のテンプレート」です👇

リード文のテンプレート

1:読者の悩みを明確にする
・読者の悩み1(見出し1へのリンク)
・読者の悩み2(見出し2へのリンク)
・読者の悩み3(見出し3へのリンク)

2:解決できることを伝える
こんな悩みを解決する記事を用意しました!

3-A:解決できる根拠を示す
あなたの実績を「データや画像」で用意する

3-B:解決できる根拠を示す
なぜなら、本記事の方法を実践したことで◯◯できるようになったから。

4:記事の要約を伝える
記事の前半で「見出し1」を、後半では「見出し2・3」について解説しています。

5:読者が得られる最高の未来を伝える
この記事を読み終わるころには、あなたも◯◯できるようになっていますよ。

最初はこのテンプレートに沿って書き、慣れてきたらキーワードに合わせてアレンジしてもOK。

本記事のリード文がまさに、少しアレンジした方法ですね。

本記事のリード文」をみる!

関連記事【ブログ記事】リード文の書き方テンプレート【例文3パターン】

テンプレート③本文を書く

リード文が完成したら、それぞれの見出しの「本文」を書いていきましょう。

本文のテンプレート

  • P:Point(結論)
  • R:Reason(理由)
  • E:Example(具体例)
  • P:Point(再度結論)

これを「PREP法」と言います。では、具体的に「本文」を書いてみますね。

本文はPREP法

  • 結論:本文の書き方はPREP法がおすすめ【ここが見出し】
  • 理由:なぜなら、型にハメるだけで誰でも80点の文章が書けるから
  • 具体例:結論→理由→具体例→再度結論の順番で書くだけ
  • 再度結論:初心者こそPREP法を使いましょう

本文と言いましたが、「見出しを結論」にしてしまえばいいのです。

「理由」から本文を始めることで、見出しをみて「なんで?」と思った読者にすぐ答えを提示できます。

「具体例」がいちばん難しいはずですが、読者がイメージしやすいように、頭をひねりましょう。

さいごに、もう一度「結論」です。

見出しとまったく同じことをくり返しても飽きられるので、少し変えて提示するのがいいですね。

関連記事【パート別】ブログの書き方テンプレート5つ|初心者でもスラスラ!

テンプレート④まとめを書く

まとめの目的とは

「次の行動」を促す

最後まで読んでくれた熱心な読者に、次の行動を取ってもらうのが目的です。

まとめに書くことは3つ

  • ①:記事の内容を箇条書きでまとめる
  • ②:悩みが解決できることを再度伝える
  • ③:CTA(Call To Action)を設置する

いきなり「もくじ」をクリックして、まとめだけ読む人もいるので、かならず作りましょうね。

CTAとは

  • ①:アフィリエイトを訴求する
  • ②:ほかの記事を読んでもらう(回遊率を上げる)
  • ③:SNSシェアやブックマークを促す
  • ④:自社商品を訴求する

そして、まとめまで読んでくれた熱心な読者には、かならず「次のアクション」を促しましょう!

これが「まとめのテンプレート」です👇

まとめのテンプレート

◯◯について解説しました。

1:記事の内容を箇条書きでまとめる
・記事の要約1
・記事の要約2
・記事の要約3

2:悩みが解決できることを再度伝える
本記事の方法を実践することで、あなたも◯◯できるようになりますよ。

◯◯ができるようになったら、次は△△です。

3:CTA(Call To Action)を設置する
「記事△△(内部リンク)」も合わせて読んでみてくださいね!

間違っても、「最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m」だけで締めないように。

本記事のまとめ」にジャンプする!

関連記事【簡単】ブログのまとめの書き方・例文5パターン【コピペOK】

テンプレート⑤1記事目を公開する

「まとめ」を書いたら、いよいよ公開です!

と言いたいところですが、やることはまだあります。

公開前にやること

  • メタディスクリプション・抜粋を書く
  • パーマリンク(URL)を設定する
  • カテゴリー・タグを設定する
  • 画像を用意する(アイキャッチ・記事内)

サクッと解説しますね。

メタディスクリプション・抜粋を書く

  • メタディスクリプション:検索エンジンでタイトルの下に表示される説明文
  • 抜粋:SNSでシェアしたときに表示される説明文

読者はタイトルとこの「メタディスクリプション」を読んで、クリックするか決めています。

対策キーワードを入れつつ、MAX「120文字」以内に収めましょう。

抜粋はメタディスクリプションをコピペすればOK。

パーマリンク(URL)を設定する

  • ①:論理的かつ、人間が理解できるシンプルなものにする
  • ②:IDではなく、意味のある単語を使用する

Googleがこう言っているので、ただの数字や日本語ではなく、「対策キーワードとハイフン」を使いましょう。

ブログ 1記事目なら

https://hebochans.xsrv.jp/blog-first-article/

blog-first-postとかでもいいですね。

パーマリンクの注意点

パーマリンク(URL)は公開したら、絶対に変更しないでください!

せっかく記事に貯まったパワーがリセットされ、新しい記事として認識されてしまいますからね。

くわしくは、「ブログのURL(パーマリンク)おすすめの決め方」をどうぞ。

カテゴリー・タグを設定する

  • カテゴリー:記事をジャンル分けする
  • タグ:カテゴリーを超えて共通する記事に印をつける

当ブログのカテゴリーは次の4つ。

当ブログのカテゴリー

  • ①:始め方
  • ②:書き方
  • ③:伸ばし方
  • ④:稼ぎ方

読者のレベルに合わせて分けています。

ちなみに、「タグ」は設定していません。

画像を用意する(アイキャッチ・記事内)

  • アイキャッチ(サムネイル)
  • 記事内(見出し下・図解・スクショ)

かならず「文章」が書き終わってから、「画像」を用意しましょう。

なぜなら、「画像なし」でも公開しちゃえばいいから。

画像を準備中です!

ボクはたとえ30万PVあっても、こんな感じで「公開」しちゃいます。

公開後すぐに読んでくれる人なんていないですからね。

画像の注意点

  • 1,200pxほどに縮小する
  • 80kbほどに圧縮する
  • WebP化する
  • altを入力する

画像はかならず縮小・圧縮してから、アップロードしましょう。

「80kb」が画質を損なわないイイ感じのラインになります。

また、拡張子は「png」より「jpg」。「jpg」より「webp」です。

プラグインでWebP化

「WebP化」はプラグインがやってくれます。

ボクは『WebP Express』を入れてますが、『EWWW Image Optimizer』を使ってる人が多いですね。

関連記事【2024】WordPressのおすすめプラグイン3選+7

また、画像にはかならず「altタグにテキスト」を入れましょう。

Googleのロボットは画像を見て、どんな画像かを判断してるわけじゃありません。

altタグ内のテキストで判断しているのです。

altタグに入力するテキスト

  • アイキャッチ:H1タイトルをコピペ
  • H2見出し下:H2見出しをコピペ
  • 記事内の画像:くわしく書く

記事内の画像には、その画像を「読者に説明するように」くわしく書きましょう。

関連記事【Canvaで5分】ブログ用アイキャッチ画像の作り方と最適サイズ

ブログ1記事目・最初の記事を公開する前23のチェックリスト

ブログ1記事目・最初の記事を公開する前23のチェックリスト

ブログ1記事目に限らず、これから記事を公開する前に「かならず目を通してもらいたいチェックリスト」を用意しました。

表は横にスクロールできます

チェックリスト
記事構成編
上位「10記事」は読んだか
上位「10記事」と同じ見出しを網羅したか
オリジナルの見出しは入れたか
タイトル編
タイトルに対策キーワードは入れたか
クリックしたくなるタイトルを考えたか
リード文編
リード文は設置したか
本文編
H2見出しに対策キーワードは入れたか
装飾(箇条書き・テーブル表)は入れたか
一文が長すぎないか
回りくどい言い回しになっていないか
漢字・カタカナ・ひらがなのバランスは適切か
まとめ編
まとめは設置したか
CTAは設置したか
その他編
メタディスクリプション・抜粋は書いたか
パーマリンク(URL)を設定したか
カテゴリー・タグを設定したか
画像編
画像は縮小・圧縮したか
WebP化したか
アイキャッチ・記事内の画像は入れたか
altタグは入力したか
確認編
声に出して読んだか
パソコンでもスマホでも表示を確認したか
手を抜いてないか

あまりに長くなってしまったので、本記事ではカットした項目もありますね。

ぜひブックマークして、毎回確認してください!

ブログ1記事目・最初の記事を書いた後にやること3つ

ブログ1記事目・最初の記事を書いた後にやること3つ

ブログ1記事目を「書いた後にやること」が、次のとおり。

この章のもくじ

1記事目はむしろ「スタート」ですからね。「10記事」はただの目安ではありませんよ!

書いた後にやること①10記事書く

10記事を目指す理由

  • 5〜10記事で「ASP」の審査に通るから
  • 5〜10記事で「Googleアドセンス」の審査に通るから

お金を稼ぐための、それぞれの審査に「10記事」ほど必要だからですね。

当ブログが〝10記事〟達成したときの「収益・PV・期間」のリアルな生データは以下をどうぞ👇

関連記事【これが現実】ブログ10記事達成!気になる収益・PV数・期間は?

関連記事【失敗談】ブログ収入の現実が悲惨すぎた!僕の収益も公開します。

書いた後にやること②ASP・アドセンスに登録する

ボクの場合

  • ASP:たしか5記事くらいだったような
  • アドセンス:8記事で合格

まずは、審査なし・業界最大手の『A8.netA8.net』に登録して感じを掴んでおいてください。

同じ案件でも、ASPによって「報酬・条件」が変わるので、複数登録するのが一般的です。

関連記事【ブログの収益化に必須】初心者におすすめのASP6選

書いた後にやること③ツールを導入する

1記事目を書いたら、ブログを伸ばす・稼ぐためのツールを導入しましょう。

各ツールを早めに導入する理由

  • テーマ → 記事数が増えると修正が大変だから
  • 分析ツール → データはあなただけの貴重な財産だから

ツールを導入することで「覚悟」を決める役割もありますね。

とはいえ、ほとんど「無料」なので、くわしくは別記事をどうぞ。

関連記事【初心者必見】ブログで稼ぐために必要なもの16選

ボクのブログ1記事目・最初の記事を大公開!【実例3サイト】

ボクのブログ1記事目・最初の記事を大公開!【実例3サイト】

ボクの「ブログ1記事目(3サイト分)」は次のとおり。

ボクのブログ1記事目はこれ

ジャンル 記事
1 雑記 レビュー記事
1-2 ワンピース特化 まとめ記事
2 Web3特化 収益記事
3 ブログ特化 集客記事

1サイト目は、途中で『ONE PIECE』にジャンルが変わったので、その戦略も合わせて解説しますね。

実例1雑記ブログのレビュー記事

『スパルタキャンプ』という無料でプログラミングが学べるサービスの「レビュー記事」ですね。

偉そうに「ブログ1記事目」について書いてきましたが、当時のボクはこの記事に書いたノウハウを何一つ知りませんでした。笑

なので、直近であった「書けることを書いた」感じです。

レビュー記事のメリット

  • 商品・サービスの数だけ書ける
  • 個人ブロガーのレビュー記事はニーズがある
  • アフィリエイトがあればお金になる

たとえば、AppleがMacBookをプレゼンするより、Apple信者による「ガジェットブログのガチレビュー」の方が信頼できますよね?

『スパルタキャンプ』にアフィリエイトはありませんが、売る商品を決めてから書けば、お金が稼げますよ。

実例1-2特化ブログのまとめ記事

ボクの最初のブログは何度もジャンル変更しています(ブログあるある)。

ジャンルの変遷

  • Web制作のアウトプット
  • 雑記
  • ONE PIECEに特化

最終的に『ONE PIECE』に落ち着きましたが、PVの多くを「まとめ記事」が支えてくれています。

まとめ記事の例

  • 格安SIM「全25社」最安値はどこ?
  • プログラミングスクールおすすめ15社
  • ウォーターサーバー・ランキングTOP10

ボクはブロガーという仕事をこう考えています。

ブロガーとは

めんどくさいことを代わりにやってあげる仕事

読者は自分で洗い出して、比較するのがめんどくさいので、代わりにやってあげることで、買ってくれるのです。

ボクの趣味ブログ「ONE PIECE考察まとめ」に起きた〝奇跡〟は別記事をどうぞ。

関連記事【奇跡が起きた】趣味ブログって楽しい!8つのメリットと収益化まで

関連記事【500本書いてわかった】ブログがめんどくさい時はコレ!17選

実例2特化ブログの収益記事

突然ですが、ブログ記事には2種類あります。

集客 or 収益記事

  • 集客記事 → 読者を集めるための記事
  • 収益記事 → 商品・サービスを売るための記事

収益記事はお金を稼ぐための記事なので、ライバルが激つよです。

企業やインフルエンサーなど、すでに何百記事とあるドメインパワーの強いサイトが上位を独占しています。

勝ち目がないので、まず1記事目に書いてはいけないのですが・・・

広告主と提携するために書く必要がある。

しかも、当時は「仮想通貨ブログ」ブームで順番待ちがスゴかったので、『コインチェック』に関する記事を数本書いて申請しました。

提携しないかぎり、ブログから口座開設されても1円にもなりませんからね。

このようなケースの場合は、1記事目に収益記事を選んでもいいでしょう。

実例3特化ブログの集客記事

いま読んでくれているブログの1記事目ですね。

「ブログ やる意味」というキーワードを狙っています。

まさに1記事目に書くキーワード!

  • 検索ボリュームが少ない(110)
  • 上位10記事が個人ブログばかり
  • 初心者向けの記事(始め方)

とはいえ「ブログジャンル」は、検索ボリュームが「90」でも、企業ブログが独占するほどの激戦区です😇

余談ですが、この記事「ブログ 1記事目」は3記事目です。

ボクのブログ1記事目」を最初から見る!

【Q&A】ブログ1記事目・最初の記事に関するよくある質問

よくある質問【Q&A】

ブログ1記事目に関する「よくある質問(Q&A)」は次のとおり。

この章のもくじ

順番に見ていきましょう!

Q1:ブログ1記事目の文字数は?

A指標はたった1つ!「上位10記事の平均文字数を超えること」。

ラッコキーワード』で見出しを抽出したときに「平均文字数」が出るので、それが目安です。

平均文字数はこれで超える

  • 同じ見出しを網羅する
  • オリジナルの見出しを追加する

ライバルと「同じ+オリジナルの見出し」で記事構成を作れば、自然と上回ってるので大丈夫。

「ブログ 1記事目」の平均文字数

  • 上位10記事の平均:9,105文字
  • この記事:14,098文字

これはちょっと多すぎですね😇

Q2:ジャンルが決まらない場合、1記事目は何を書けばいい?

Aジャンル(売る商品)が決まらないなら、「レビュー or まとめ記事」を書きましょう。

どっちかでOK

  • 購入した商品やサービスの「レビュー記事」
  • 好きなことの「まとめ記事」

「ジャンル(売る商品)が決まらない」と悩んで、いつまで経っても始められないのが、いちばんの失敗ですからね。

関連記事【最重要事項】ブログの稼げないジャンル7選と具体例【2024年】

Q3:ブログ1記事目は書けたけど、2記事目は何を書けばいい?

A以下の2〜3つに該当する記事から選びましょう。

優先的に書くキーワード

  • 検索ボリュームが少ない(50〜100前後)
  • ロングテールキーワード(3語以上)
  • 上位10記事が個人ブログばかり(←とくに重要)
  • 初心者向けの記事

とはいえ、コンスタントにアップできるなら「誤差」なので、気にしすぎなくて大丈夫ですよ。

関連記事SEOで狙う検索ボリュームの目安と調べ方|無料ツール4選

関連記事SEOの7割を支えるロングテールキーワードの調べ方・選び方・ツール

ヘボ
ヘボ

ここまで読んでくれたあなたへ

最後に、大切なお知らせです。

【まとめ】ブログ1記事目・最初の記事はサクッと公開しよう!

ブログ1記事目は何を書く?5つの書き方テンプレート【最初の記事】

ブログ「1記事目・最初の記事」について徹底的に解説しました。

まとめ

  • ブログ1記事目に自己紹介を書いても稼げない
  • ブログ1記事目を書く前の設計図が重要
  • ブログ1記事目の書き方にはテンプレートがある
  • ブログ1記事目を書いたら、まずは10記事を目指そう
  • ブログ1記事目に悩むなら、レビュー or まとめ記事を書こう

この記事の方法を、稼いでるブロガーは「毎回」当たり前にやっています。

とはいえ、初心者の方にはヘビーな内容でしたよね。。。

本記事をブックマークして、少しずつ少しずつ慣れていきましょう。

関連記事【パート別】ブログの書き方テンプレート5つ|初心者でもスラスラ!

関連記事【Webデザイナーが解説】見やすいブログのデザイン・書き方14選

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ヘボ|ブログの神様になる男

ヘボ

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