この記事で解決できる悩み
こんな悩みを解決する記事を用意しました!
この記事を書いた人
ヘボ
ブログの神様になる男
ボクの初めてのブログも「30万PV」を超えるメディアに成長しました!
本記事の信頼性
「コンセプト」って概念なので、ぶっちゃけよくわからないですよね?
そもそも「コンセプトを決めるなんて発想になかった!」という方もいるかもしれません。
ブログにおいて「コンセプト」は超重要です!
なぜなら、あなたの収益に直結するから。
そこで、記事の前半で「ブログコンセプトの意味と決め方」を。
後半では「コンセプト設計後にやること」まで解説します。
本記事を最後まで読むことで、自然とコンセプトが決まり、ブログ運営でブレることがなくなりますよ!
ブログのコンセプトとは、あなたが掲げる「海賊旗」【意味】
当ブログでは、コンセプトをあなたが掲げる「信念の象徴(海賊旗)」と定義します。
つまり、なにがあっても折れない〝ブログが持つ意志〟ですね。
企業でいう「経営理念」のことです。
コンセプトとは
- 企業の経営理念
- 企業のビジョン
- 企業のミッション
たとえば、「Googleが掲げるビジョン」を知っていますか?
ワンクリックで世界中の情報にアクセスできるようにする。
ブログで稼ぎたいなら、あなたは「ひとり会社の社長」です。
これがコンセプト
- 100年経って「中の人」が変わっても
- 100年経って「扱うテーマ」が変わっても
- 100年経って「時代」が変わっても
極論、それでも変わらないのが「コンセプト」です。
そして、人はそのコンセプトに共感し、コンセプトの元に集まるのです。
ブログのコンセプトとは
- ブログの切り口
- あなたのオリジナリティ
- あなただけのアイデンティティ
こんなふうにも言い換えられますね。
つまり、ライバルに埋もれないために「コンセプト」を決めるのです!
よくある間違いそれはコンセプトじゃなくて「テーマ」です
- 「ブログ運営」について発信しているブログです!
- 「NFTの買い方」を初心者にわかりやすく!
- 「ONE PIECE」を考察しています!
これはコンセプトではなく、ブログの「テーマ(ジャンル)」です。
どんなジャンルにもライバルは無数にいますよね?
コンセプトとは、ブログの「切り口」なので・・・
方程式
- ブログのテーマに
- コンセプトという切り口を加えると
- あなただけのオリジナリティが生まれる!
とはいえ、混乱してしまうのも無理はありません。
だって、「ブログコンセプトの決め方」を書いているブロガーですら間違えるくらいですから。
デメリットブログコンセプトを作成しないとどうなる?
- 差別化できず、つまらないブログになる
- ファン(リピーター)が生まれない
- あなたから買う理由がない
要するに、アフィリエイトが成約しないのです。
初心者のなかには、こんなふうに考えている方もいるかもしれません。
記事数が増えれば、PV数が増えれば、、1位さえ獲れれば、、、
自然とアフィリエイトって成約するでしょ?
残念ながら、そうとは限らないのです。。。
コンセプトがないと
- ただ読まれるだけ
- ただ感謝されるだけ
- ただシェアされるだけ
- ただパクられるだけ
- 買ってくれるのは10万人に一人
こんなブログのできあがりです!
関連記事【実録】企業ブログに画像を260枚パクられた!7ヶ月に及ぶ闘争記
何を隠そう、過去にボクがやっていたブログのことですね(苦笑)。
「ブログ コンセプト」で検索してる時点で、あなたは超優秀です。
では、超具体例つきで、コンセプトの決め方を見ていきましょう!
【おすすめ】アフィリエイトブログのコンセプト作成は3つの質問で決まる【具体例つき】
ブログコンセプトの「決め方」は、次のとおり。
この章のもくじ
コンセプトは、「自分との会話」から生まれます。
決め方①ブログは「誰が」書きますか?【差別化】
もちろん、あなたですよね。
そこで、「あなた」を深掘りしてみましょう。ボクの場合は、次のとおり。
具体例
- 働きたくない引きこもりニート
- ブログで誰よりも遠回り・失敗してきた自信がある
- でも、ブログが天職で娯楽
あなただけのオリジナリティと言いましたが、唯一無二の「実績」や「個性」である必要はありません。
ウソをついてもバレますし、とんでもない実績がある人はアフィリエイトなんかやりません。笑
変換する
- 弱み → 強み
- 失敗 → ストーリー
「弱み」や「失敗」までふくめた〝あなた〟を打ち出しましょう。
誰が?を見つける質問
- あなたは何者ですか?
- あなたが時間をかけてきたことは何ですか?
- あなたが夢中になれるものは何ですか?
「誰が」が決まったら、あなたのブログを「誰に」届けるかを決めていきます。
決め方②ブログを「誰に」向けて書きますか?【ターゲット】
ターゲットのことですね。
基本的に、「あなたと同じ属性の人」でOK。当ブログの場合は、次のとおり。
具体例
- 引きこもり
- 働きたくない人
- ブログで遠回り・失敗したくない人
現代は「大副業時代」なので、副業をターゲットにしたブログが多いですよね。
ボクのターゲットは「真逆」です。
なにより、ボクが専業なので、副業向けのブログが書けないからです。笑
ターゲットよりペルソナ
- ターゲット → 読者層
- ペルソナ → 特定の一人
ターゲットを絞った方が、メッセージは深く深く刺さります。
「ペルソナ」ってやつですね。
過去のあなたが悩んでいたことに、リアルタイムで誰かが悩んでいます。
ブログは「過去のあなた」を助けるつもりで書きましょう。
誰に?は絞り込み
- ジャンル × 性別
- ジャンル × 年代
- ジャンル × 職業
「ブログ版ペルソナの作り方」は別記事をどうぞ。
「誰に」が決まったら、ブログで「何を」届けるかを決めていきます。
決め方③ブログで「何を」届けたいですか?【解決策とマネタイズ】
- テーマ(ジャンル)
- 書くキーワード・記事(読者への解決策)
- 売る商品・サービス(あなたへの報酬)
ここで、テーマ(ジャンル)と掛け合わせます。
そして、読者には「解決策」を。その対価として、あなたには「報酬」が支払われるのです。
当ブログの場合は、次のとおり。
具体例
- ジャンル → ブログ運営
- 記事 → 始め方・書き方など
- 売る商品 → レンタルサーバー・WordPressテーマなど
ブログは「逆算思考」が大切です。
よくある間違い
- ①:とりあえず記事を書く
- ②:ジャンルが定まる
- ③:っぽい商品を売る
- ④:売れない😭
はい、ボクが犯した過ちです。笑
なんとなくスタートして、マネタイズを後付けしても売れないんです😭
コンセプトがないと
- ただ読まれるだけ
- ただ感謝されるだけ
- ただシェアされるだけ
- ただパクられるだけ
- 買ってくれるのは10万人に一人
もはや「サイト設計の領域」ですが、ここにオリジナリティは一切いりません!
何を?はライバルをパクるだけ
- 個人ブログが発信している「ジャンル」
- 個人ブログが書いている「キーワード」
- 個人ブログが紹介している「商品・サービス」
ブルーオーシャンのファーストペンギンになるのは「難易度」高すぎなので、素直にライバルを参考にしましょう。
ライバルとは
- 企業ブログじゃなくて「個人ブログ」
- インフルエンサーじゃなくて「少し前を歩く人」
再現性を高めるためにも、ライバルは「あなたの少し前を歩く人」に設定しましょう。
ここを間違えると稼げないので、「オワコン化する個人ブログの特徴9選」も合わせて読んでみてくださいね。
とはいえ、それでもコンセプトが決まらない!という方もいるかもしれません。
それでもブログのコンセプトが決まらないなら
コンセプトは一旦スルーして、「サイト設計」に移りましょう。
サイト設計とは
- ①:売る商品を決める【ジャンル選定】
- ②:サイトの切り口を決める【コンセプト】
- ③:必要な記事を洗い出す【キーワード選定】
- ④:マインドマップで見える化する【トピッククラスター】
- ⑤:記事を書く順番にスプレッドシートを編集する
悩みすぎて何もできないのが、「いちばんの失敗」ですからね。
とはいえ、サイト設計をスルーして、記事を書くのは🙅
結果的に、収益化が遠のくので「ジャンル&キーワード選定」はスキップ禁止です。
では、そんなサイト設計をふくむ「コンセプト作成後にやること」を解説します!
コンセプト設計はゴールではなく、スタートですからね。
ブログコンセプト設計後にやること3つ
ブログコンセプトの「設計後にやること」は、次のとおり。
この章のもくじ
コンセプトをそのまま「サイトのタイトル」にしちゃうのがオススメです。
設計後にやること①サイトのタイトルとキャッチフレーズを決める
- サイトのタイトルにする
- WordPressのキャッチフレーズに書く
- トップページのヘッダーに書く
- プロフィールに書く
- この記事を書いた人に書く
記事は、読者の悩みを解決するために書くもの。
ブログのコンセプトを伝える機会ってなかなかないんですよね。
それなら「サイトのタイトル」と「キャッチフレーズ」でコンセプトを言語化しましょう。
キャッチフレーズは、デフォルトで「Just another WordPress site」と書いてあった部分ですね。
ブログのコンセプトは、企業理念と同じです。
表は横にスクロールできます
企業 | キャッチフレーズ |
NIKE | JUST DO IT. |
TOWER RECORDS | NO MUSIC, NO LIFE |
東芝 | Leading Innovation |
明治製菓 | 明日をもっとおいしく |
日清食品 | おいしい、の その先へ。 |
Yakult | 人も地球も健康に |
ファミリーマート | あなたと、コンビに。 |
ローソン | マチのほっとステーション |
LION | 今日を愛する。 |
NTT docomo | いつか、あたりまえになることを。 |
ミツカン | やがて、いのちに変わるもの。 |
コスモ石油 | ココロも満タンに |
小林製薬 | あったらいいな をかたちにする |
ロッテ | お口の恋人 |
ニトリ | 「お、ねだん以上。」 |
カルピス | カラダにピース |
日立製作所 | Inspire the Next |
マクドナルド | i'm lovin' it |
TOYOTA | Drive Your Dreams. |
楽天市場 | Shopping is Entertainment! |
スペースが限られているので、あなたのブログのコンセプトを「短く」まとめましょう。
当ブログの場合
- タイトル → ブログの神様|THE GOD OF BLOG
- キャッチフレーズ → 文章だけで生きていく。
大きく出ました!笑
テキストではなく、ロゴ画像にしてもいいですね。
合わせて読みたい
ボクはプロフィール記事に「当サイトのコンセプトとヴィジョン」という見出しを作っています。
設計後にやること②サイト設計をする
- 2-1:売る商品を決める【ジャンル選定】
- 2-2:サイトの切り口を決める【コンセプト】
- 2-3:必要な記事を洗い出す【キーワード選定】
- 2-4:マインドマップで見える化する【トピッククラスター】
- 2-5:記事を書く順番にスプレッドシートを編集する
ブログのコンセプトは「サイト設計の一部」です。
すでに、ジャンル × コンセプトは決まっているので、次は「キーワード選定」ですね。
超有料級
やり方は別記事で【超有料級】に解説しています🙌
設計後にやること③記事を書く
- ①:対策キーワードを決める
- ②:上位10記事を読む
- ③:記事構成を作る
キーワード選定で「書く順番」が決まったら、いよいよ記事を書く時間です。やっとですね。笑
記事を書くときも「逆算思考」が大切。
合わせて読みたい
ぜんぶ【超有料級】に解説しています🙌
【実体験】ブログのコンセプトを作成しないとこうなる
偉そうに、ブログのコンセプトについて語ってきましたが・・・
ボクがブログを始めたときに「コンセプト」なんて発想はありませんでした。笑
コンセプトがなくても、ブログは書けちゃいますからね。
月1万稼ぐまで
- コンセプトがないとき → 1年2ヶ月(しかも累計)
- コンセプトがあるとき → 3ヶ月
アフィリエイトで「月1万」。ブロガーにとって「マイルストーンとなる出来事」ですよね。
コンセプトなくブログを運営していたときは、月1万稼ぐのに累計「1年2ヶ月」かかりました。
「1年2ヶ月目に」じゃなくて、「1年2ヶ月で」です。。。
逆に、コンセプトを明確にしたら、「たった3ヶ月」で達成できました。
関連記事【28ヶ月かかった】ブログで月1万円を安定して稼ぐ全戦略!PVも公開
関連記事【データあり】ブログ3ヶ月でアクセスなし!でも収益は◯◯円でした
ぶっちゃけ、「ブログで稼ぐ・稼げない」は「コンセプトのある・なし」だけでは決まりません。
ただ、これだけは断言できます!
ブログで稼ぐには、コンセプトを含む「サイト設計が9割」!
しつこいですよね。笑
とはいえ、ここまで読んでくれている熱心なブロガーには、ぜったいに失敗してほしくないので、何度でも伝えています。
ブログを書く前に
- 「売る商品・サービス」を決める
- 「ジャンル・テーマ」を決める
- 「コンセプト」を決める
これだけでめちゃくちゃ稼ぎやすくなりますよ!
記事を書いてるときが、いちばんブログやってる感が出ていいですが、こういった工程も「立派なブログ作業」です。
ミスマッチが起きにくい
150記事 | 100,000PV | 発生しない |
15記事 | 1,000PV | ザクザク発生する |
こんなことが普通に起こるのが「ブログの現実」です。
時間をかけて「逆算+ライバルを分析」することで、ミスマッチは起きにくくなりますよ。
とはいえ、ボクが3ヶ月で「月1万」を達成できたのは、それまでの失敗(経験)があったから。
新規ドメインを立ち上げて、「3ヶ月後に月1万」は現実的ではないので、そこは勘違いしないでくださいね。
なるべく失敗したくない人は「【超有料級】ブログ版サイト設計のやり方」をどうぞ。
最後に、「よくある質問」にサクッと答えます!
【Q&A】ブログのコンセプトに関するよくある質問
ブログのコンセプトに関する「よくある質問(Q&A)」は次のとおり。
この章のもくじ
順番に見ていきましょう!
Q1:ブログのコンセプトは途中で変えてもいい?
A途中で変えてもOKです。
コンセプトどころか、「ジャンル(テーマ)」が変わることもあるはず。
どれだけ用意周到にスタートしても、始めてから気づくことがいっぱい。それがブログですからね。
関連記事【最重要事項】ブログの稼げないジャンル7選と具体例【2024年】
Q2:コンセプトは雑記ブログと特化ブログどっちと相性がいい?
A「特化ブログ」です。
雑記ブログでも、一貫したコンセプトでブログを運営することは可能だとは思いますが・・・
これはコンセプトとは別次元の話ですね。
雑記ブログ
- ブログ運営 → 50記事
- ONE PIECE考察 → 50記事
これが雑記ブログです。
特化ブログ
- ブログ運営 → 100記事
当然、特化ブログの方が「専門性」が出ますよね。同じ作業量でも記事数は倍。
内部リンクも張り巡らせられますし、読者の回遊率も上がり、滞在時間もアップ。
特化ブログの方がふつうに「有利」なんです。
超特化ブログ
- ブログ運営 × AI → 100記事
とはいえ、おすすめは「特化ブログ」をさらに絞り込んだ「超特化ブログ」です。
これならコンセプト設計もしやすそうじゃないですか?
その他「個人ブログの弱者戦略」は以下をどうぞ👇
関連記事【2024】個人ブログはオワコンと言われる7つの理由を論破する
関連記事ブログはやめたほうがいい?稼げない理由は3つ【稼ぐ方法教えます】
ここまで読んでくれたあなたへ
最後に、大切なお知らせです。
【まとめ】折れないコンセプトを掲げ、ブログで航海しよう
ブログの「コンセプト」について解説しました。
まとめ
- ブログのコンセプトとは「あなたが掲げる信念の象徴」
- ブログのコンセプトとテーマは似て非なるもの
- ブログのコンセプトを決めないとライバルに勝てない
- ブログのコンセプトは「誰が・誰に・何を」で決める
- ブログのコンセプトを決めたら、サイト設計をしよう
「具体的な手順」は次のとおりでしたね。
コンセプト作成たった3つの質問
- ①:ブログは「誰が」書きますか?【差別化】
- ②:ブログを「誰に」向けて書きますか?【ターゲット】
- ③:ブログで「何を」届けたいですか?【解決策とマネタイズ】
たった「3つの質問」を自分に問いかけるだけで、「コンセプト」はできあがります。
コンセプト設計後にやること
- ①:サイトのタイトルとキャッチフレーズを決める
- ②:サイト設計(キーワード選定)をする
- ③:記事を書く
コンセプトが決まったら、ブログの「タイトルとキャッチフレーズ」で言語化してみてください。
終わったら、「サイト設計(キーワード選定) → 最初の記事」を書きましょう👇
超有料級
ぜったいに読んでおいてくださいね!
ブログを始めたい方へ
当サイト経由で、国内シェアNo.1レンタルサーバー『エックスサーバー』に申し込むと、最大10,000円割引になります。
しかも、今ちょうどやっている「お得なキャンペーン」との併用もOK!
\ 初期費用無料! /
キャンペーンは予告なく変更・終了する可能性あり