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【初心者】ブログはキーワードの入れ方と選び方が9割!ツールも紹介

2024年5月29日

この記事で解決できる悩み

こんな悩みを解決する記事を用意しました!

この記事を書いた人

ヘボ

ヘボ

ブログの神様になる男

  • 引きこもり専業ブロガー
  • 6年目(2018年12月〜)
  • 執筆記事数500本以上(3サイト運営)
  • 最高「33万PV/月」達成
  • 初心者に遠回りしないブログ術を発信

ボクの初めてのブログも「30万PV」を超えるメディアに成長しました!

本記事の信頼性

2022年8月のアナリティクスデータ

その流入の「80%以上」をSEOが占めています。はっきり言って、検索上位を獲るのが得意です!

そこで、記事の前半で「ブログのキーワード選定に使うツール5選と選び方」を。

後半では「キーワードの入れ方とキーワード選定を無視してSEOで無双した実体験」について解説します。

本記事を最後まで読むことで、初心者でも完全無料で「キーワード選定のやり方」をマスターできますよ!

ヘボ
ヘボ

今すぐWordPressでブログを開設する方法が知りたい方は、「【初心者でも10分でできる】WordPressブログの始め方」をご覧くださいね。

ブログのキーワードとは【重要性や種類を解説】

ブログのキーワードとは【重要性や種類を解説】

ブログの鉄則は「1キーワード」に対して、「1記事」用意すること。

もしかして、こんな手順で記事を書いてないですか?

よくある間違い

  • 手順①:ネタを思いつく
  • 手順②:記事を書く

今すぐやめてください。

これが正解

  • 手順①:キーワードを決める
  • 手順②:記事を書く

ブログは「キーワード」に対して、「記事」を書くものだからです。

あなたがググる時もこんな感じですよね?

読者の動線

  • 手順①:悩みや疑問がある
  • 手順②:それを言語化(キーワード)にしてググる
  • 手順③:上位記事から選んでクリックする

だからブロガーは「キーワード選定」をするんです。

ブログのキーワード選定とは

サイトに必要なキーワード(記事)をすべて洗い出すこと。

ほかにもキーワードを「カテゴリーごとにグループ分け」したり、「書く順番」を決めたりもします。

あらかじめキーワード選定してから書き始めることによって、あなたにはこんなメリットがあります👇

キーワード選定の重要性|3つのメリット

  • メリット①:需要のある記事だけ書ける
  • メリット②:SEOで勝てる
  • メリット③:ネタに困らなくなる

キーワード選定で「需要のある・ない記事」を取捨選択することができます。

需要のあり・なし

  • 検索ボリュームがある → 書く
  • 検索ボリュームがない → 書かない

検索ボリュームはツールを使うことで数値化されるので、需要のない記事を量産してしまった・・・。

なんて大失敗を防ぐことができます。

また、キーワードから逆算して記事を書くことで・・・

SEOで勝てる

  • ①:読者の検索意図を満たせる
  • ②:SEOで評価される
  • ③:検索上位になる

さらに、思いつきで記事を書くことがないため「ネタ切れ」もありません。

キーワード選定で

  • ①:キーワードの需要がわかる
  • ②:優先的に書くべきキーワードがわかる
  • ③:100記事先まで順番が決まる

本記事では、これら全てのやり方をサポートします!

その前に「キーワードの種類」を〝検索ボリュームと検索ニーズ〟2つの軸で解説しますね👇

関連記事【ネタ一覧100選】ブログの「書くことない」を卒業!解決策は一つ

キーワード3つの種類と例【検索ボリューム別】

キーワードの種類 キーワードの例
ビッグキーワード ブログ
ミドルキーワード ブログ キーワード
スモールキーワード
ロングテールキーワード
ブログ キーワード 入れ方

「検索ボリューム」を軸にすると、キーワードは3つに分けられます。

正確には「検索ボリューム数」や「キーワードの数」ではっきり区別できないのですが・・・

キーワードの種類 検索ボリュームの目安
ビッグキーワード 10,000以上
ミドルキーワード 〜10,000未満
スモールキーワード
ロングテールキーワード
1,000以下

大体このあたりの数値が目安ですね。

ブロガーA
ブロガーA

初心者は「ロングテールキーワード」から書こう!

よく言われますが、これは「間違い」です。

くわしくは、「ブログキーワードの選び方」で解説しますね!

関連記事SEOの7割を支えるロングテールキーワードの調べ方・選び方・ツール

関連記事SEOで狙う検索ボリュームの目安と調べ方|無料ツール4選

キーワード4つの種類と例【検索ニーズ別】

キーワードの種類 検索ニーズ
Knowクエリ 知りたい
Goクエリ 行きたい
Doクエリ したい
Buyクエリ 買いたい

※クエリは「語句」という意味。ここでは「キーワード」と同じ意味と考えてOK。

「検索ニーズ」を軸にすると、キーワードは4つに分けられます。

キーワードの種類 キーワードの例
Knowクエリ ブログ SEO 対策
Goクエリ THE GOD OF BLOG
Doクエリ ブログ キーワード 入れ方
Buyクエリ ブログ テーマ おすすめ

Goクエリは「特定の場所やサイトに行きたい」というニーズなので、あまり書く機会がないはず。

残り3つのキーワードは、次の2つに分けられます。

集客 or 収益記事

  • ①:Know・Doクエリ → 集客記事(90%)
  • ②:Buyクエリ → 収益記事(10%)

ジャンルに関わらず、ほとんどの記事が「Knowクエリ」か「Doクエリ」。

ごく一部が「Buyクエリ」に該当します。

記事の役割

  • 集客記事 → 成約にはつながらないが、読まれる
  • 収益記事 → 集客は難しいが、成約につながる

お金を稼ぐのが目的なら「収益記事」だけ書けばよさそうなもんですが・・・

収益記事にはライバルが多く強いので、検索エンジンからは見られることがないんですよね。

なので、まずは「集客記事」を書き、読まれることでサイトを強くする必要があります。

ドメインパワーの上げ方

  • ①:集客記事が読まれる
  • ②:被リンクが集まる
  • ③:サイトが強くなる

集客記事のほうが被リンク(他サイトからリンクをもらうこと)を集めやすいんです。

成約率の上げ方

  • ①:集客記事に内部リンクを貼って
  • ②:収益記事に送客する

集客記事をきっかけに収益記事に送客できれば、成約につながるかもしれません。

4つのクエリに関しては、Googleも「すべてのマーケティング担当者が知っておくべき4つの新しい瞬間」と題してページを用意しています。

一度、読んでおいてくださいね🙌

ブログのキーワードとは」を最初から見る!

ブログのSEOキーワード選定で使うツール5選【無料・有料】

ブログのSEOキーワード選定で使うツール5選【無料・有料】

ブログのキーワード選定で使う「ツール」は、次のとおり。

この章のもくじ

「有料プラン」もありますが、基本的にどれも「無料」で使えますよ。

Webサービスラッコキーワード

ラッコキーワード

ラッコキーワード』の「サジェスト(Google)」にメインキーワードを入れるだけで〝複合キーワード〟を抽出できます。

複合キーワードとは

ユーザーが実際に検索しているキーワードのこと

いわゆる「ミドルキーワード」や「ロングテールキーワード」を抽出してくれるわけです。

無料でも充分ですが、有料プランに課金することで、抽出されるキーワード数が増えます。

SEO総合ツール

  • 上位記事の平均文字数がわかる
  • ライバルの見出しが抽出できる
  • 詳細な検索ボリュームがわかる(有料)

ほかにもブロガーなら記事を書くたびに使う機能が満載です。

もちろんボクも毎日使っていますよ。

ログインするだけで制限が解除されるので、まずは無料登録を👇

\まずは無料登録/

メールアドレスのみ30秒

Webサービスキーワードプランナー(Google広告)

キーワードプランナー(Google広告)

抽出した複合キーワードを『キーワードプランナー』に貼りつけることで、キーワードを検索ボリューム順に並び替えることができます。

とはいえ、無料だと詳細な検索ボリュームがわからないんです。

広告を出稿すると

  • 無料だと → 1000〜1万
  • 課金すると → 1300

Google広告を出稿することで、詳細な検索ボリュームがわかるのでブロガーに重宝されています。

とはいえ、ボクは過去に一度しか利用したことがありません。

めんどくさい

  • ①:広告を出稿する
  • ②:読者がクリックするまで待つ
  • ③:広告費が200円あたりを超えたら停止する
  • ④:24時間ほど経つと、正確な検索ボリュームがわかる

Googleにリスティング広告を出して、それを読者がクリックするまで待たなくてはいけないんです。

「200円」はあくまで目安なので少ないかもしれないし、停止しないと「1,000円」を超えることも。

なので、ボクはキーワード選定をする月だけ『ラッコキーワード』に課金しています。

\まずは無料登録/

メールアドレスのみ30秒

ブラウザ拡張機能Keyword Surfer【完全無料】

keyword Surfer

Keyword Surfer』は無料で詳細な検索ボリュームがわかるブラウザの拡張機能です。

ぶっちゃけ、検索ボリュームを知るにはこれで充分!

差異なし

  • ラッコキーワード
  • キーワードプランナー
  • Rank Tracker
  • Ubersuggest

検索ボリュームがわかる他のツールと比べても、数値に違いはありませんでした。

とはいえ、1キーワードずつググる必要があるので・・・

使い分けよう

  • 時間を買う → ラッコキーワード
  • 時間がかかる → Keyword Surfer

キーワード選定のときは、調べるキーワード数が1,000を超えるので、『ラッコキーワード』。

Keyword Surfer』は常時入れておけばOK。

『Google Chrome』はもちろん、次世代ブラウザ『Brave』でも使えますよ。

関連記事SEOで狙う検索ボリュームの目安と調べ方|無料ツール4選

ブラウザ拡張機能MozBar【完全無料】

MozBar

MozBar』はサイトのドメインパワー(レベル)が数値でわかるブラウザの拡張機能です。

画像のとおり、検索エンジン上でドメインの強さがわかるんです。

数値の見方

  • PA:権威性
  • DA:ドメインパワー
  • links:被リンクの数

とりあえず「DA」だけ押さえておけばOK。

ドメインパワーの目安

  • 10以下:弱い
  • 10〜20:まあまあ
  • 30以上:強い

キーワードでググって、上位のドメインパワーが「30以上」ばっかりだったら、絶対に勝てません。

MozBar』は記事を書く順番を決めるのに役立つのです。

こちらも『Google Chrome』はもちろん、『Brave』でも使えますよ。

関連記事ブログに必要なものは3つだけ!初心者向けリスト【最低限】

SEO最強ツールRank Tracker

Rank Tracker

Rank Tracker』はいわゆる「検索順位チェックツール」です。

世界一ケチなボクがサーバー以外で唯一課金しているツールになります。

検索順位に関する機能

  • 検索順位がわかる
  • 検索順位の変動がグラフでわかる
  • 毎日自動でチェックしてくれる

基本は検索順位チェックツールなので、「30記事」書いてから導入する〝中級者向けツール〟と言われるのですが・・・

むしろ初心者こそ今すぐ導入すべき「ライバル分析ツール」なんです。

競合分析に関する機能

  • ライバルは書いてるけど、あなたが書いてないキーワードがわかる
  • ライバルの人気記事がランキングでわかる
  • 詳細な検索ボリュームもわかる

つまり、「あなたの少し先を行くサイト」をライバルに設定することで・・・

これもキーワード選定

  • あなたに足りないキーワードがわかる
  • あなたも勝てるキーワードがわかる

個人ブロガーが上位を獲れるキーワードがわかるんです。

つまり、あなたにも再現性がある。

ツールを使えば、キーワードはライバルからも抜き出せるんですね。

むしろ「初心者向けのツール」だと思いませんか?

もちろん詳細な検索ボリュームもわかるので、『Rank Tracker』があればラッコキーワードの有料プランも不要です。

ブロガーの必要経費

  • ①:レンタルサーバー
  • ②:WordPressテーマ
  • ③:Rank Tracker

ブログで稼ぎたいなら、『Rank Tracker』は必要経費として受け入れましょう。

\ブログで稼ぐための最強の武器/

無料でも使える

もっと詳しく知りたい方は別記事をどうぞ👇

関連記事【必須ツール】Rank Trackerの料金・使い方・無料版との違い

ブログSEOキーワードの選び方|キーワード選定のやり方5ステップ

ブログSEOキーワードの選び方|キーワード選定のやり方5ステップ

ブログキーワードの「選び方」は、次のとおり。

この章のもくじ

「完全無料のやり方」を紹介しますね!

大前提として、キーワード選定は「サイト設計」の一部になります。

前提サイト設計をする

キーワード選定の前に、まずは「ジャンル」を決めましょう。

ジャンルが決まれば、「メインキーワード」と「売る商品」も決まります。

具体例

  • ジャンル → ブログ
  • メインキーワード → ブログ
  • 売る商品 → レンタルサーバーなど

そして、メインキーワードこそ「ビッグキーワード」です。

その他のサイト設計

「サイト設計のやり方」は別記事で【超有料級】に徹底解説しています👇

関連記事【超有料級】ブログ版サイト設計のやり方5ステップ【初心者向け】

ステップ①複合キーワードを洗い出す

では、ここからが「キーワード選定」です。

ラッコキーワード』の「サジェスト(Google)」を使います。

ラッコキーワードで検索する

※サジェストとは、「関連・連想・予測」という意味。

読者が実際に検索してるメインキーワードと関連したキーワードを「無料」で抽出してくれます。

ボクが実際にメインキーワード『Brave』で「キーワード選定」したときのスクショ画像を添えて解説しますね。

「brave」と入力して、「🔍」をクリック。

全キーワードコピーをクリック

右上の「全キーワードコピー(重複消去)」をクリック。

これだけで全キーワードをコピーできています。

ステップ②検索ボリューム(検索数)の多い順に並べる

次に、Google広告『キーワードプランナー』にアクセス。

キーワードプランナーにペーストする

「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリック。

キーワードをペーストしたら、「開始する」をクリック

キーワードをペーストしたら、「開始する」をクリック。

「月間平均検索ボリューム」順に並べる

右の「月間平均検索ボリューム」をクリックして、多い順に並び替えます。

Googleスプレッドシートをクリック

右上の「ダウンロードマーク › 過去のプラン指標 › Googleスプレッドシート」をクリック。

「スプレッドシートを開く」をクリック。

スプレッドシートが開きます。

Googleスプレッドシート化する

いろいろ書かれてますが、見るのは「A列とD列」だけです。

AとD列を選択 › (右クリック)選択した列のサイズを変更 › データに合わせる › OK

これでデータに合わせて、幅が広がるので、見やすくなりますよ。

D列を選択 › (右クリック)降順でシートを並び替え

「検索ボリュームが多い順」にキーワードが並びました。

「A列とD列」以外を削除すると・・・

正確な検索ボリュームを調べながら、不要なキーワードを削除する

スッキリして見やすくなりましたね。

関連記事SEOで狙う検索ボリュームの目安と調べ方|無料ツール4選

ステップ③キーワードを取捨選択する

この膨大なキーワードの中から「不要なキーワード」を削除していきます。

不要なキーワードとは

  • 検索ボリュームが「0」
  • コンセプトと関係ない
  • 重複しているキーワード

それぞれ解説します👇

検索ボリュームが「0」

まず、検索ボリュームが「0」ということは、1ヶ月に誰も検索していないということ。

書いても読まれないので、削除しましょう。

コンセプトと関係ない

  • brave hearts 海猿
  • brave heart デジモン
  • brave 嵐

「brave」で記事を書く理由は?

Braveブラウザを広めて、唯一連携できるビットフライヤーに口座開設してもらうこと

なので、関係ないキーワードも削除してOK。

「brave 嵐」は嵐のシングル曲なので、明らかにコンセプトと関係ないですよね(とはいえ、名曲)。

重複しているキーワード

wordpress ブログ 始め方 wordpress 始め方 ブログ
◯◯ 始め方 ◯◯ やり方
◯◯ オワコン ◯◯ やめとけ

単純にキーワードの順番が違うだけのものや、キーワードは違くても意味は同じものまで。

とはいえ、キーワードだけで判断せず、実際にググって確認してみてくださいね。

その半数が同じ記事なら、検索ボリュームの少ないほうのキーワードは書かなくてOKです。

最終的に書く記事数

  • キーワード数 → 948個
  • 削除した結果 → 23個

キーワードを取捨選択したら、「約1,000」あったキーワードが「23」に。

「Brave」はニッチなジャンルなので、少ない記事でサイトが完成しそうですね。

ステップ④1キーワードずつググる

keyword Surfer

あとは1キーワードずつGoogleで検索するだけです。

「Brave」は〝23個〟でしたが、「ブログ」は結果的に〝120個〟くらいありました。

普通に1日じゃ終わらないかもですが、それでいいんです。

勝ち目のないキーワードで書きまくる方が結果的に「時間のムダになる」からです。

ステップ⑤個人ブログの多い順番に並び替える

MozBar

MozBar』を入れて実際にググると、「ドメインパワー」が可視化されます。

DAが「1〜15あたりのブログの数」を数えましょう。

それが「個人ブログの数」です。

表は横にスクロールできます

キーワード 検索ボリューム 個人ブログの数
ブログ seo 対策 320 0
ブログ リライト やり方 140 1
ブログ キーワード 入れ方 110 2

「検索ボリューム」より「ロングテールキーワード」かどうかより、「個人ブログの数」のほうが指標になります。

検索数が「110」でも、キーワード数が「3語」でも、個人ブログの数が0だったら、絶対に勝てないからです。

まず奇跡は起こらないので、「個人ブログの数が多いキーワード」から順番に書いていきましょう。

とはいえ、SEOで勝てないから書かないなんて「ブロガーのエゴ」でしかありません。

最終的にはぜんぶ書く

  • 読者にとって必要なら書く
  • サイトに必要なら書く
  • とはいえ、検索ボリュームがあることが前提

検索エンジンからは読まれなくても、内部リンクやSNSからは読まれますからね。

とはいえ、優先度は低いので、SEOで勝てないキーワードは後回しにしましょう。

ちなみに、「個人ブログが勝ちやすいキーワード」はこんな感じ👇

表は横にスクロールできます

個人ブログが勝ちやすい記事 個人ブログが勝ちやすいキーワード
忖度なしのレビュー記事 WordPressテーマ名 レビュー・比較
ネガティブキーワード ジャンル名 オワコン・ヤバい
実体験系の記事 ブログ 10記事

要するに、企業は訴えられるリスクがあるから書けないんですね。

たとえ書いたとしても、個人のようにぶっちゃけられないでしょう。

とはいえ、「会社名 オワコン」「商品名 ヤバい」のようなネガティブキーワードはあなたが訴えられます。

ネガティブキーワードを使うなら、「ブログ オワコン」や「FX ヤバい」などのジャンル名にしましょうね。

補足キーワードをカテゴリー分けする

正確には、キーワードをカテゴリーごとに分けるまでが「キーワード選定」です。

当ブログは「読者のフェーズ別」に分けています。

本記事のキーワード「ブログ キーワード 入れ方」なら〝書き方〟ですね。

当ブログのカテゴリー

  • カテゴリー①:始め方
  • カテゴリー②:書き方
  • カテゴリー③:伸ばし方
  • カテゴリー④:稼ぎ方(記事数に応じて増やす)

さらに、カテゴリーを「トピッククラスター」に分けて、記事群で戦いましょう。

くわしくは、別記事をどうぞ👇

関連記事トピッククラスターとは?作り方やメリットをわかりやすく解説!

選定後①記事構成を作る

キーワード選定が終わったら、1キーワードに対して、1記事ずつ書いていきましょう。

記事構成の作り方

  • ステップ①:キーワードを調査する
  • ステップ②:ライバルを分析する
  • ステップ③:ライバルの見出しを網羅する
  • ステップ④:オリジナルの見出しを追加する

これも長くなるので、別記事を用意しました。

「キーワード選定」が終わったら、読んでみてくださいね👇

関連記事ブログは記事構成が9割!時短で読まれる作り方テンプレート

選定後②再びキーワード選定する

やがてキーワードを書き尽くしたら、もう一度「キーワード選定」してみましょう。

キーワードは増え続けますからね。

キーワード選定再び

「100記事」も書けば、チェックするキーワード数は「300」を超えるはず。

キーワード選定に、ライバル分析に『Rank Tracker』を使い倒しましょう。

関連記事【必須ツール】Rank Trackerの料金・使い方・無料版との違い

ブログキーワードの選び方」を最初から見る!

ブログSEOキーワードの入れ方4つとコツ|どこに入れる?

ブログSEOキーワードの入れ方4つとコツ|どこに入れる?

ブログのキーワードは、次の4箇所に入れましょう。

この章のもくじ

とはいえ、SEO的に重要なのは「記事タイトル」と「H2大見出し」のみ。

表は横にスクロールできます

キーワードを入れる場所 SEOの重要度
記事タイトル ★★★★★
H2大見出し ★★★
H3小見出し ★★
本文
メタディスクリプション SEOではなく読者向け

合わせて「コツ」も解説します👇

その①記事タイトル

まず、SEOキーワードはかならず「記事タイトル」に入れてください。

「タイトルにキーワードを入れないと書いていると言えない」くらいSEO的に重要です。

タイトルは自動的に「2つのタグ」で囲まれます。

記事タイトルとは

  • titleタグ
  • h1タグ

Googlebot(ロボット)はこのタグを見て、「何について書かれた記事か」を判断してるんです。

タイトルのコツ

  • SEOキーワードをそのまま入れる
  • 28〜32文字ほどに収める
  • KWの左寄せより、読者がクリックしたくなるタイトルにする

キーワードは「なるべく左(先頭)に入れよう!」

と言われますが、そこまで意識しなくても「タイトル」に入っていればOK。

読者がクリックしたくなる

  • SEO最強!
  • 【超有料級】
  • 【初心者必読】

上位記事にはこういったテキストが先頭に入っていませんか?

タイトルはキーワードを入れつつ、「読者がクリックしたくなるか」を考え抜くのがベスト。

くわしくは別記事にまとめています👇

関連記事SEO最強!ブログ記事タイトルの付け方15選【具体例62個】

その②H2大見出し

結論、キーワードは「すべてのH2見出し」に入れましょう。

Googlebotは「H1タイトル」の次に「H2見出し」を重要視しているからですね。

見出しのコツ

  • 中身がわかる見出しにする
  • 数字で具体的にする
  • 見出しを結論にする

とくに数字を使うと中身のボリュームがわかり、一気に具体的になりますよね。

数字を使う

  • H2:ブログのキーワード選定で使うツール5選
  • H2:ブログのキーワード選定のやり方5ステップ
  • H3:キーワード選定をする3つのメリット

タイトルにも見出しにも数字は「ほぼ100%」入れられるはず。

とはいえ、キーワードのほうは日本語が不自然になるくらいなら、無理に入れなくていいですよ。

関連記事ブログの見出しの作り方3ステップ|付け方でSEOを制す!

関連記事ブログは記事構成が9割!時短で読まれる作り方テンプレート

補足①H3小見出しには入れなくていい

  • H2:キーワードを入れよう
  • H3:入れなくていい
  • H4・H5・H6:そもそも作らなくていい

SEOの知識がついてくると、やってしまいがちな失敗が「過剰なキーワード対策」です。

H3見出しにはキーワードを入れなくていい

もはや常識ですが、試してみないと気がすまないので、当ブログ最初の50記事でやってみたんです。

結論

  • 何の効果もなかった!
  • むしろ削除したら順位がアップした!

順位がアップした要因はほかにもありそうですが、何の効果もなかったことは明白。

キーワードの乱用とは、Google検索結果のランキングを操作する目的で、ウェブページにキーワードや数字を詰め込むことです。
Google 検索セントラル

キーワードの乱用は「ペナルティ」になります。

しかも、Googleからお達しの来ない「自動ペナルティ」なので、受けたかどうかもわからず厄介なんですよね。

結論

  • 見出しにキーワードの乱用は不要
  • 逆に入れてもいい

とはいえ、H3見出しにも入れないと不自然なら入れたっていいんです◎

このあたりの「具体的なエピソード」は以下をどうぞ👇

関連記事【失望】ブログ「50記事」到達!ジャンルによる違いを検証してみた

その③本文

当たり前ですが、本文にもキーワードを入れましょう。

あらかじめSEOキーワードを決めていれば、そのキーワードを意識しながら書きますよね?

本文のコツ

  • 自然に入れよう
  • キーワード出現率なんて無視でOK

とはいえ、狙っているキーワードが複数になることもあるはず。

表は横にスクロールできます

本記事のSEOキーワード 検索ボリューム
ブログ キーワード 入れ方 110
ブログ キーワード 選び方 110
ブログ キーワード 選定 590
ブログ キーワード 260
キーワード選定 やり方 260
seo キーワード 入れ方 480

本記事では、この辺りのキーワードをまんべんなく散りばめています。

意識しながら読み進めてみてくださいね👇

関連記事【5大パート別】ブログの書き方テンプレートとコツ【初心者必見】

その④メタディスクリプション

メタディスクリプション

検索エンジンでタイトルの下に表示される説明文を「メタディスクリプション」といいます。

画像のとおり、検索キーワードが太字になるので、ユーザーのクリック率を高める効果があるんですよね。

メタディスクリプションのコツ

  • キーワードを2〜3回入れる
  • 60〜120文字ほどに収める
  • あとはリード文と同じ

SEO効果はありませんが、クリック率が高ければ検索順位も上昇します。

とはいえ、メタディスクリプションは「WordPress」にはない機能です。

設定を見てみて

  • WordPressテーマ
  • SEO系プラグイン

お使いのWordPressテーマにあれば最高ですね。

設定しないと、基本的に「リード文」が抜粋されますよ。

関連記事【ブログ記事】リード文の書き方テンプレート【例文3パターン】

補足②データに合わせて記事タイトルをリライトする

ブログ記事は公開が「ゴール」ではありません。むしろ「スタート」です。

ブログ キーワード 入れ方」を狙ってタイトルをつけたのに、結果的に「ブログ キーワード 選定」での流入が多かった!

なんてことがよくあります。

SEOキーワードを変えよう

  • 【初心者】ブログはキーワードの入れ方と選び方が9割!ツールも紹介
  • 【初心者向け】ブログはキーワード選定が9割!ツールも5つ紹介

こうやってタイトルを変えてあげるだけでも、「ブログ キーワード 選定」での検索順位がアップしますよ!

キーワード(クエリ)別の「順位」や「クリック数」は『Googleサーチコンソール』で確認してくださいね。

「リライトのやり方」は別記事で完全解説しています👇

関連記事8.6万PVアップした!ブログのリライトのやり方【完全保存版】

ブログキーワードの入れ方」を最初から見る!

【成功例】ブログのキーワード選定をスルーしてSEOで優勝しました

【成功例】ブログのキーワード選定をスルーしてSEOで優勝しました

ボクの最初のサイト「ワンピースまとめブログ」の話です。

本記事で紹介した「キーワード選定のやり方」を何ひとつ知らなかった当時のボクは・・・

やったこと

  • ステップ①:キーワードを自分の頭で考える
  • ステップ②:ググって検索ボリュームを調べる
  • ステップ③:タイトルだけ見て検索ニーズを理解したフリ
  • ステップ④:自分が思う最高到達点の記事を書きまくる
  • ステップ⑤:1位量産!30万PV超え!

ぶっちゃけ、これだけで30万PVを達成しました!

「検索ボリューム」については知ってたみたいですね。笑

(なかには検索ボリュームが0でも、書きたいから書いた記事もあります。)

伝えたいことは、次の2つ👇

伝えたいこと

  • ①:ツールに頼りすぎない
  • ②:自分の頭で考えよう

これまでずっと「SEO(検索エンジン向け)」の話をしてきましたが、記事を読むのは「人間」です。

そのキーワードで検索する人が

  • 抱えてる「悩み」は?
  • 欲しい「答え」は?
  • クリックしたくなる「タイトル」は?
  • 読みたい「見出し」は?
  • 読みたい順番「記事構成」は?

あくまで「読者」に届けるために、キーワード選定という「SEO対策」をするのです。

自己分析

ワンピースは稼げないジャンルだから、ライバルが弱かった。

ボクがワンピースで勝てたのは、ライバルもキーワード選定なんてやってなかったからでしょう。

ブログで稼ぎたいなら、稼げないジャンルで勝っても無意味です。

キーワード選定のやり方

本記事で紹介した「やり方」を押さえつつ、「自分の頭で考え抜くこと」も忘れないでくださいね!

【Q&A】ブログのキーワードに関するよくある質問

よくある質問【Q&A】

ブログのキーワードに関する「よくある質問(Q&A)」は次のとおり。

この章のもくじ

順番に見ていきましょう!

Q1:検索キーワードを決めるコツは?

A「個人ブログの数」で決めましょう。

よく言うやつ

  • ロングテールキーワードを選ぼう!
  • 検索ボリュームが100〜1,000を選ぼう!

よく言いますが、こういったキーワードに「個人ブログが勝てるキーワード」が多いという話です。

この順番に書く

  • 個人ブログの数が「10」
  • 個人ブログの数が「9」
  • 個人ブログの数が「8」

検索ボリュームが「110」の「ロングテールキーワード」でも企業サイトが独占!

というキーワードも普通にありますからね。

これが理想

  • なるべく早くTOP10に入る記事を作る
  • サイト全体の平均順位が上がる

低い順位の記事ばかり量産していると、永遠に順位が上がりません。

1記事でもTOP10に入れば、そこから収益が発生することもあります。

まずは、個人ブログが独占してるキーワードから書きましょう。

当ブログは「28記事」で発生しましたよ👇

関連記事【歓喜】ブログ30記事達成!アクセスなし収益あり【全データ公開】

Q2:SEO対策でキーワードは何個まで?

A1記事につき「1個」が基本です。

複数のキーワードを獲りに行く戦略は「企業サイト」のやり方だからです。

表は横にスクロールできます

本記事のSEOキーワード 検索ボリューム
ブログ キーワード 入れ方 110
ブログ キーワード 選び方 110
ブログ キーワード 選定 590
ブログ キーワード 260
キーワード選定 やり方 260
seo キーワード 入れ方 480

とはいえ、実際にググってみて「検索ニーズ」が同じだったら、同時に狙ってもOK。

大前提として、「検索ボリューム」があればの話ですよ。

関連記事【初心者必読】ブログのSEO対策30選|強いサイトを作る書き方

Q3:WordPressのキーワード設定方法は?

A「記事タイトル」にSEOキーワードを入れるだけです。

以前は「メタキーワード」というタグがありましたが、現在は不要になっています。

キーワードはどこに入れるべき?

  • ①:記事タイトル
  • ②:H2大見出し
  • ③:本文
  • ④:メタディスクリプション

本記事のとおり、4箇所に入れてくださいね。

ヘボ
ヘボ

ここまで読んでくれたあなたへ

最後に、大切なお知らせです。

【まとめ】ブログはキーワードの入れ方・選び方が9割

【まとめ】ブログはキーワードの入れ方・選び方が9割

「ブログのキーワード」について解説しました。

まとめ

  • ブログはキーワード選定が9割
  • ツールを使えばかんたん!
  • キーワード選定は5ステップで完結
  • KWはタイトル・見出し・本文・メタディスクリプションに入れよう
  • 自分の頭で考えることも大切

本記事の「キーワード選定のやり方」はプロが当たり前にやってる方法です。

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ヘボ

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