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8.6万PVアップした!ブログのリライトのやり方【完全保存版】

2024年5月14日

この記事で解決できる悩み

こんな悩みを解決する記事を用意しました!

この記事を書いた人

ヘボ

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ブログの神様になる男

  • 引きこもり専業ブロガー
  • 6年目(2018年12月〜)
  • 執筆記事数500本以上(3サイト運営)
  • 最高「33万PV/月」達成
  • 初心者に遠回りしないブログ術を発信

ボクの初めてのブログも「30万PV」を超えるメディアに成長しました!

本記事の信頼性

2022年8月のアナリティクスデータ

「SEOに効果的なリライトのやり方」をご存知ですか?

ある程度記事数が増えたサイトにとって、リライトは新記事を書くより大事です!

そこで、記事の前半で「ブログのリライトの注意点とコツ」を。

後半では「リライトのやり方とボクの成功例」について解説します。

本記事を最後まで読むことで、初めてでも「コスパのいいリライトのやり方」をマスターできますよ!

ボクが実際に使っている「リライト管理表」も無料でダウンロードできるようにしました👇

\コピーして使ってね!/

ブログのリライトとは「記事のメンテナンス」

ブログのリライトとは「記事のメンテナンス」

すでに公開済みの記事を修正・更新することを「リライト」といいます。

じつは「ブログ(Webサイト)」だけが唯一、更新できるメディアなんですよね。

SNSはリライトできない

  • YouTube
  • X(旧Twitter)
  • Instagram

有料プランなら編集できたりもしますが、1年前の投稿をリライトして伸ばしたりしないはず。

でも、ブログはリライトが前提のメディアなのです。

リライトできるってことは、リライトしなきゃいけないってこと!

奇跡的に一発で1位を獲れたとしても、リライトしてない記事の順位はじわじわ下がります。

なぜなら、ライバルはリライト(メンテナンス)してるからです。

ブログをリライトするメリット

  • ①:検索順位が上がる
  • ②:クリック率が上がる
  • ③:滞在時間・読了率が上がる
  • ④:回遊率が上がり、直帰率が下がる
  • ⑤:成約率が上がる
  • ⑥:情報鮮度が上がる
  • ⑦:読みやすさが向上する
  • ⑧:新記事を書くよりコスパがいい

ご覧のようにリライトはメリットだらけです。

「1記事目を書いたあなた」と「100記事書いたあなた」ではライティング力も違いますからね。

また、新記事より書くスピードも、成果が出るまでのスピードも早いです。

具体的なリライト方法は次のとおり。

リライトのやり方

  • 最新情報にする
  • 誤字脱字を直す
  • 読みやすくする
  • 画像や装飾を加える
  • 内部リンクを追加する
  • SEO対策をする
  • タイトルだけ変える
  • 見出しの順番を変える
  • 見出しを追加・削除する
  • 実体験を加える
  • 広告の位置を変える
  • ボタン周りを変える
  • ABテストをする

情報を最新にしたり、誤字脱字を直すだけがリライトじゃないんです。

具体的な方法は「ブログのリライトのやり方」で解説しますね。

リライトすべき記事とは

  • 4〜10位の記事
  • 11〜20位の記事
  • 上位を獲れば稼げる記事
  • 上位をキープしたい記事
  • 右肩下がりの記事
  • 更新日が古い記事
  • 検索意図が変わった記事
  • 何が何でも勝ちたい記事

これも本章で「超具体的」に解説しているので、ここでは実体験から一つだけ。

検索意図が変わった記事

  • ベガパンクの正体考察から
  • ベガパンクの本体とサテライトまとめ記事へ

ボクの「ワンピース考察まとめブログ」では検索意図がガラリと変わることがあるんです。

リライトというか、ほぼ新記事を書くようなケースですね。

Q:リライトするタイミングはいつがベストですか?

  • 最低でも「3ヶ月」待つ
  • 最低でも「30記事」書く

せっかく書いた記事がまったく読まれないと、リライトしたくなりますよね?

まずはリライトしないで、記事数を増やそう

なぜなら、リライトに必要なデータが貯まってないから。

リライトは「なんとなくやるもの」ではなく、データに基づいてやるもの。

リライトする(データを貯める)ために、記事を公開している

といっても過言ではありません。

くれぐれも新記事を書くのがイヤだから、リライトに逃げないこと。

データの見方も「ブログのリライトのやり方」にて画像つきで解説しますね。

ブログのリライト5つの注意点

注意点

ブログをリライトするときの「注意点」は次のとおり。

この章のもくじ

リライトする前に、注意点を押さえておきましょう。

注意点①リライトしてもURLは絶対変えない

  • タイトル
  • アイキャッチ画像
  • 本文
  • メタディスクリプション
  • カテゴリー・タグ
  • 公開日・更新日

何を変えてもいいですが、URLだけは絶対に変更しないこと。

本文をまるっと変えてもリライトの範囲ですが、URLを変えたら「それは新記事」だからです。

それまでに貯まったSEO評価がリセットされてしまうので、URLはリライトしないでくださいね。

関連記事【単純】ブログのURL(パーマリンク)おすすめの決め方は1つだけ

注意点②アップデート中はリライトしない

Googleのコアアルゴリズムアップデート(年に数回ある順位の大変動)中はリライト禁止です。

なぜなら、順位が変化した要因を分析できないから。

どっちかわからない

  • リライトで順位が変化したのか
  • アップデートで順位が変化したのか

最近は1ヶ月以上かかることもありますが、アプデ中はおとなしく新記事を書きましょう。

注意点③リライトした直後は順位が下がる

ボクの経験上、高い確率でリライト直後は一時的に順位が下がります。

これを知らないと・・・

あなた
あなた

リライトが大事だって言うからやったのに、むしろ下がってんじゃねェかー!

とリライトそのものをやめてしまうかもしれないので、伝えておきますね。

リライトは数日に分けないで、1回で済まそう!

毎日少しずつ更新すると、そのたびに下がる可能性があるので、リライトは「1回」で済ませましょう。

正しくリライトできていると

  • A:一時的に順位が下がり、その後上がる
  • B:すぐ爆伸びする
  • C:しばらくしてから上がる

とはいえ、リライト直後の効果はさまざま。

リライトした翌々日に、「圏外 → 9位」になった実体験は「リライトの成功例②」で解説しています。

注意点④リライトして順位が下がることもある

もちろんリライトすることによって、順位が下がってしまうこともあります。

おもな原因は次のとおり。

順位が下がる原因

  • 検索意図・ニーズからズレた
  • キーワードの乱用・過剰なSEO対策
  • カニバリゼーションを起こした

とくに、SEOの知識がつくとやってしまうのが「キーワードの乱用」です。

過剰なSEO対策

  • H3見出しにも全部キーワードを入れる
  • 本文にも不自然にキーワードが入っている
  • 自作自演の被リンクを集める

キーワードはH1タイトルとH2見出し、あとはあくまで自然に入れるようにしましょう。

カニバリゼーションについては「リライトの成功例②」で解説しますね。

とはいえ、「本記事のやり方」ならまず下がらないので、このまま読み進めてくださいね。

関連記事【初心者必読】ブログのSEO対策30選|強いサイトを作る書き方

注意点⑤古い記事から順番にリライトしない

古い記事から順番にすべてリライトするのはNG!

なぜなら、コスパが悪いから。

コスパのいいリライトとは

  • ①:読まれてる記事をもっと伸ばす
  • ②:読まれてない記事は後回し
  • ③:ダメダメな記事は削除を検討

コスパのいいリライトとは、優秀な子をもっと伸ばすこと。

具体的な数値

  • ◎:10位 → 3位
  • ◯:30位 → 10位
  • △:50位 → 30位
  • ✕:圏外 → 100位

これだけは覚えておいてください👇

ぶっちゃけ

  • 10位以内じゃないと読まれない
  • 3位以内じゃないと発生しない

まずは、1ページ目に記事を持ってくること。

10位以内の記事を「TOP 3」に入れることが急務です。

この2つを「リライトの目標」に掲げましょう!

ブログのリライト5つの注意点」を最初から見る!

ブログのリライト5つのコツ

ブログのリライト5つのコツ

ブログをリライトするときの「コツ」は次のとおり。

この章のもくじ

古くなった記事の「日付」を更新できるのがリライトの良いところです👇

コツ①日付を最新にする

Googleは「フレッシュネス(情報の鮮度)」を評価対象にしています。

フレッシュネスシステム

Googleは、検索クエリに対してより鮮度の高いコンテンツが期待される場合にそのようなコンテンツが上位に表示されるように、「検索クエリにふさわしい鮮度」を評価するさまざまなシステムを導入しています。
Google検索セントラル

たとえば、ボクは「ONE PIECE考察まとめブログ」も運営していますが・・・

4週に一度は更新

  • 原作のサブタイトルまとめ
  • 尾田っちの巻末コメントまとめ
  • アニメのサブタイトルまとめ

1ヶ月に一回はリライトして、「日付」を更新するようにしています。

WordPressブログなら記事を更新すれば、自動的に「日付」も更新されますよね?

設定にもよりますが、ブログ記事には2種類の日付が表示されます。

2種類の日付

  • 公開日:最新にしちゃってもいい
  • 更新日:最新にする

原型をとどめないくらい大幅なリライトをしたときは「公開日」も最新にしています。

なにより、読者にとっても「更新日」が新しい記事のほうが信頼できますよね。

コツ②上位の記事も1ヶ月に一度は更新する

上位の記事は検索意図・ニーズを満たし、評価されている証拠。

つまり、「リライトする必要がない」ってことです。

とはいえ、いつまでも放置するわけにはいかないですよね?そこで・・・

毎月ABテストをしよう!

ABテストとは、1箇所だけリライトして効果測定すること。

見出しなどは変えず、広告やボタン周りだけ変えて様子を見るのです。

ついでに「日付も最新」になりますよね。

実質1位なこともある

また、個人ブログには現実的に1位を獲れないキーワードがあります。

たとえば、当ブログのライバルが次のとおり。

当ブログの競合

  • エックスサーバー
  • ConoHa WING
  • お名前.com

仮に、これらの法人サイトの下「4位」につけていたら、それは「実質1位」です。

いくらリライトしても「3位」にすらなれない可能性が高いので、よく見極めましょうね。

ちなみに、本記事の対策キーワードは「ブログ リライト やり方」ですが・・・

20位以内に〝個人ブログが一切いない〟超激戦区です(インフルエンサーを除く)。

とはいえ、あなたにとって絶対に必要だから書いています(読んで😌)!

コツ③リライトツールを使う

リライトに必要なデータはツールを使えばかんたん!

逆に、ツールを使ってないリライトはリライトとはいえません。

表は横にスクロールできます

リライトツール神7 用途
Googleサーチコンソール クエリ・表示回数・クリック数などがわかる
Googleアナリティクス 滞在時間・直帰率などがわかる
Googleスプレッドシート リライト管理表をつける
再検索キーワード調査ツール キーワード調査ができる
ラッコキーワード 競合の見出し抽出や平均文字数がわかる
Microsoft Clarity 読者のクリックやスキップがヒートマップや動画でわかる
Rank Tracker 検索順位の変動がわかる

ここでは『Microsoft Clarity』と『Rank Tracker』について触れますね。

Microsoft Clarity

画像のとおり、読者がどこをクリック・読んでいるのかがヒートマップや動画で一目瞭然。

リライトのやり方

  • 読まれてる見出しを上に持ってくる
  • 読まれてない見出しを削除する
  • クリックされている要素に変える

ボタンのほうがクリックされているなら、テキストリンクから変更したりできますよね。

とくに成果が発生したときは、すべての予定を後回しにして分析に時間を使いましょう。

Rank Trackerのランクトラッキング(2024.2.29)

Rank Tracker』のみ有料ツールになります。

Rank Trackerとは

  • 検索順位を自動で計測してくれる
  • 検索順位の変動がグラフでわかる
  • メモを残せる
  • 検索ボリュームもわかる
  • ライバルの人気記事もわかる

「順位チェック+ライバル分析」にも使える〝最強のSEOツール〟です。

メモ機能もあるので、「いつ・どんなリライトをしたか」を残しておきましょう。

Rank Trackerのメモ機能

とはいえ、『Rank Tracker』には無料版もあるので、まずはインストールを👇

関連記事【必須ツール】Rank Trackerの料金・使い方・無料版との違い

コツ④リライト管理表をつける

リライト管理表

ボクはGoogleスプレッドシートで「リライト管理表」をつけています。

リライトした結果どうなったかを把握するためですね。

項目

  • リライト日
  • キーワードとボリューム
  • 変更箇所
  • 上位のクエリ
  • 関連キーワード
  • リライト日の順位とPV数
  • 1ヶ月後の順位とPV数

それに、リライトは一回で終わりじゃないですからね。

また数ヶ月後にリライトするために管理表を残しておきましょう。

\コピーして使ってね!/

コツ⑤リライトじゃなくて削除する

こんな記事があったら、思いきって「削除」しましょう。

削除する基準

  • 公開から「半年」以上経っている
  • 月「30PV」以下
  • 被リンクがない
  • リライトするのは時間のムダだと思う

「せっかく書いたのに、もったいない」と思うかもですが・・・

ダメダメな記事があることで、サイト全体の評価が下がるほうがもったいない!

平均順位の悪い例

  • 1位 → 5記事
  • 100位 → 5記事
  • 平均順位 → 50位

極端すぎる例ですが・・・

平均順位の良い例

  • 1位 → 5記事
  • 100位 → 削除
  • 平均順位 → 1位

記事数は半分になりますが、平均順位が1位の「優秀なサイト」が完成します。

これで新しい記事も評価されやすくなりますよ。

削除がイヤなら

  • 非公開
  • 下書きに戻す
  • noindex(検索エンジンにインデックスしないこと)

過去のダメダメな記事も「ブロガーにとっては貴重なネタ」。

記事やSNSで使えるので、消さずに取っておくのがオススメです。

関連記事【解決】ブログがインデックス登録されない!14の原因と対策

ブログのリライト5つのコツ」を最初から見る!

ブログのリライトのやり方・方法【5ステップ】

ブログのリライトのやり方・方法【5ステップ】

ブログの「リライトのやり方」は、次のとおり。

この章のもくじ

まずは、『Googleサーチコンソール』でリライトする記事の順番を決めましょう。

手順1リライトする記事の順番を決める

  • ①:検索パフォーマンスの「検索結果」をクリック
  • ②:「平均掲載順位」に✅を入れる
  • ③:タブを「クエリ › ページ」に変更する
  • ④:「逆三角形 › 掲載順位 › 次より小さい › 20 › 完了」をクリック
  • ⑤:「クリック数が多い順」にソートする
  • ⑥:上から順番にリライトする

要するに、これがコスパよくリライトする順番です👇

リライトする順番

  • 掲載順位が20位以内で
  • クリック数が多い順にリライトする

もちろん、公開して「3ヶ月以上」経ってることが条件ですよ。

臨機応変に

  • 掲載順位は「30〜50位」以内でもいい
  • 1〜3位は後回しでもいい
  • 4位以降でも実質1位なら後回しでもいい

とはいえ、4位を3位、11位を10位にするのが最優先👇

順位別の優先度

  • ①:4〜10位
  • ②:11〜20位
  • ③:21〜30位
  • ④:31〜50位
  • ⑤:51〜100位

では、スクショ画像つきで解説していきます👇

手順1:リライトする記事の順番を決める

検索パフォーマンスの「検索結果」をクリック。

「平均掲載順位」に✓を入れる

「平均掲載順位」に✅を入れます。

タブを「クエリ」から「ページ」に変更する

タブを「クエリ」から「ページ」に変更します。

「逆三角形マーク」をクリック

「逆三角形マーク」をクリック。

以下を選択

  • 「掲載順位」に✅を入れる
  • 「次より小さい」を選択
  • 「20」と入力

「完了」をクリック。

「クリック数が多い順」にソート

「クリック数」をクリックして、「クリック数が多い順」にソートします(デフォルトのまま)。

これでリライトする順番が決まりました!

あとは、上からリライトしていくだけです。

用語集

  • 表示回数 → 記事が検索結果に表示された回数
  • クリック数 → 記事がクリックされた回数
  • CTR → 表示回数に対するクリック率
  • 掲載順位 → そのキーワードに対する検索順位
  • クエリ → ユーザーが検索窓に入力したキーワード

次に「記事ごとのデータ」を見ていきましょう。

手順2-Aお宝キーワードを見つける

  • ①:検索パフォーマンスの「レポート全体」をクリック
  • ②:「新規 › ページ」にリライトする記事のURLを入力、「適用」をクリック
  • ③:平均「CTRと掲載順位」に✅を入れる
  • ④:「クエリ」でお宝キーワードを見つける

サーチコンソールを開いて、検索パフォーマンスの「レポート全体」をクリック。

手順2-A:お宝キーワードを見つける

「+ 新規」をクリックして、「ページ」をクリック。

「ページ」をクリック

リライトする記事のURLをペースト。「適用」をクリック。

「適用」をクリック

「平均CTR」と「平均掲載順位」に✅を入れます。

「平均CTR」と「平均掲載順位」に✓を入れる

「クエリ」でお宝キーワードを見つけましょう!

お宝キーワードとは

タイトルや見出しに入れてないのに、クエリに入っているキーワードのこと。

このお宝キーワードを「タイトル」や「見出し」に含め、それに合わせて「本文」を追加するのが王道のリライトです。

具体的なやり方の前に・・・

その他のリライト

  • 2-B:関連キーワードをチェックする
  • 2-C:上位の記事を読む

この2つをスキップして記事を書いてしまった方は、リライトの機会にやってみましょう。

王道の「ブログ記事の作り方」は別記事をどうぞ👇

関連記事ブログは記事構成が9割!時短で読まれる作り方テンプレート

関連記事【超有料級】ブログ1記事目は何を書く?最初の記事の書き方テンプレ

手順2-B関連キーワードをチェックする

関連キーワード

そのキーワードで実際にググったときに表示される「関連キーワード」もチェックしましょう。

サジェストとは

サジェスト

検索窓にキーワードを入れたときに、サジェスト(提案)されるキーワードのこと。

関連性の高い検索とは

関連性の高い検索

ユーザーが検索エンジンの結果に満足しなかった場合に、改めてググったキーワードのこと。

「再検索キーワード」ともいいます。

再検索キーワード調査ツール

再検索キーワード調査ツール

再検索キーワード調査ツール』を使えば、関連キーワードをサクッと抽出できますよ。

関連する質問とは

関連する質問(People Also Ask)

検索キーワードに対して、ユーザーがどんな質問をしているか?を表示した機能。

「PAA(People Also Ask)」ともいいます。

関連キーワードは「ユーザーの行動データそのもの」。

これらを見出し(記事構成)に含めることで、読者のニーズを完全網羅できますよね。

関連記事ブログの見出しの作り方3ステップ|付け方でSEOを制す!

手順2-C上位の記事を読む

  • 手順①:キーワードを調査する
  • 手順②:ライバルを分析する
  • 手順③:記事構成を作る
  • 手順④:本文を書く

これが「SEOに効果的なブログの書き方」です。

キーワード調査が終わったら、実際にググって、上位10記事を読んでみましょう。

読者のニーズを満たせているから、上位にいるわけですからね。

ここを見よ

  • 平均文字数は?
  • 共通する見出しは?
  • 見出しの順番(記事構成)は?
  • 独自の見出しは?
  • タイトルは?
  • リード文は?

このあたりをチェックして、あなたの記事との差分を埋めていきましょう。

すべての記事に実体験(オリジナリティ)を入れよう!

もし、「実体験」を入れてない記事があれば、かならず入れてください。

なぜなら、実体験はパクれないから。

フレッシュネスと同じように、Googleは「オリジナリティ」も評価します。

コンテンツと品質に関する質問

コンテンツが他のソースを参考にしたものである場合は、単なるコピーや書き換えではなく、付加価値とオリジナリティを十分に示すものですか。
Google検索セントラル

実体験は上位の記事にも、この記事にも入っていますよ。

「自分ならどんな見出しを入れられるかな🤔」と考えながら、記事を読んでみましょう。

関連記事ブログは記事構成が9割!時短で読まれる作り方テンプレート

手順3リライトする

データが揃ったら、いよいよリライトしていきます。

リライトのやり方

  • ①:お宝キーワードをタイトル・見出し・本文に加える
  • ②:関連キーワードで見出しを作る
  • ③:上位記事と同じ見出しを作る
  • ④:オリジナルの見出しを作る
  • ⑤:検索されてない・読まれてない見出しは削除する
  • ⑥:お宝KWに検索ボリュームがあれば、新記事を書いて内部リンクする

もっとも簡単で、効果のあるリライトは「お宝キーワード」をタイトルや見出しに加えること。

たとえば、「Google One メリット」を狙った記事の、上位クエリのトップに「グーグルワン いらない」がありました。

グーグルワン いらない」は、タイトルや見出しどころか、本文にすら入ってなかったので・・・

まずはタイトルをリライト

  • 【Google One】5年使ったメリット・デメリットをレビュー
  • Google Oneいらない?5年生がメリット・デメリットを解説

これだけでも確実にリライトの効果を得られますよ!

上位のクエリの、しかもトップですから「H2見出し」も作ったほうがいいですね。

見出しを新たに作る場合は、もちろん「本文」も考えます。

グーグルワン いらない」の検索ニーズは実際にググって、何記事か読んでみてくださいね。

その他のやり方は「効果別編」で深堀りしています👇

逆に、「クエリ」に入っていない「見出し」があれば、思い切って削除しましょう。

誰も検索していない見出しは「ノイズ」でしかありません。離脱の原因になるので、不要です。

また、その「クエリ」に検索ボリュームがあれば、新たに記事を書いて、内部リンクでつなぎましょう。

関連記事SEOで狙う検索ボリュームの目安と調べ方|無料ツール4選

手順4インデックス登録をリクエストする

手順4:インデックス登録をリクエストする

記事を書くたびに、サーチコンソールでインデックス登録してますか?

リライトしたときも忘れずにやってくださいね。

インデックスのやり方

  • ①:検索バーにURLをコピペする
  • ②:「インデックス登録をリクエスト」をクリック

クローラー(Googleのロボット)を催促することで、記事の更新を1秒でも早く認識してもらうのです。

また、1日10記事ほどで制限がかかることも覚えておきましょう。

関連記事【解決】ブログがインデックス登録されない!14の原因と対策

手順5効果測定する

リライト管理表

あとは、「リライト管理表」と『Rank Tracker』にメモを残すだけです。

項目

  • リライト日
  • キーワードとボリューム
  • 変更箇所
  • 上位のクエリ
  • 関連キーワード
  • リライト日の順位とPV数
  • 1ヶ月後の順位とPV数

リライトは一回で終わりではないので、1ヶ月後の自分のために残すのです。

効果測定しよう

  • 検索順位はいくつ上がった?
  • クリック率は?
  • PV数は?
  • 滞在時間・読了率は?
  • 回遊率・直帰率は?
  • 成約率・売上は?

最初は「どれくらい上がったか or 下がったか」でOK。

慣れてきたら、「明確な数値目標」を立ててリライトしてみましょう。

リライトとは

  • ①:リライトする(データ・仮説ありき)
  • ②:経過観測する
  • ③:またリライトする(データ・仮説ありき)

あとは、これをくり返して「1位を目指す・キープする」だけです!

ブログのリライトのやり方」を最初から見る!

ブログのリライトのやり方【効果別】

ブログのリライトのやり方【効果別】

本章では、リライトのやり方を「効果別」に深堀りしていきます。

この章のもくじ

平たくいうと、次のとおり。

つまりこういうこと

  • ①:上位を獲りたい
  • ②:読まれたい
  • ③:稼ぎたい

ここでも『Googleサーチコンソール』のデータが大活躍!

効果①掲載順位(表示回数)を上げたい

  • 「掲載順位」が低い
  • 「表示回数」が少ない

リライトでもっとも多いのが、このパターンですよね。

順位を決める要因は「200以上ある」と言われていますが・・・

順位が低い原因

  • 記事の内容と検索意図・ニーズがズレている(変わった)
  • 上位の記事と比べて情報量が少ない
  • 独自性がない(競合と同じ)
  • 競合が強すぎる(法人サイトだらけ)
  • 被リンクが少ない
  • ドメインパワーが弱い

後半の3つは、いきなりどうこうできないので割愛しますね。

リライトのやり方

  • 上位記事を読んで検索意図・ニーズを把握する
  • 共通する見出しを網羅する
  • 独自の見出し・実体験を追加する
  • 図解・動画を追加する
  • 文字数だけでも超える
  • 読まれてる見出しを上に持ってくる
  • 読まれてない見出しを削除する

要するに、読者のニーズを追求すること!

検索意図は上位の記事を読めばハッキリしますよね。

むしろ後発が有利

  • 共通する見出し
  • +独自の見出し

これで「情報量」も「文字数」もライバルを超えられるはず。

文字数が多ければ勝てるわけではありませんが、せめて文字数(情報量)くらいは勝ちましょう。

ラッコキーワードの見出し抽出

上位10 or 20記事の〝平均文字数〟は『ラッコキーワード』の「見出し抽出」でわかりますよ。

ライバルと差別化

  • テーブル表を作る
  • 図解(画像)を作る
  • YouTube・音声を撮って埋め込む

独自性(オリジナリティ)は実体験などの見出しだけじゃありません。

ライバルはやってないけど、読者が求めてるものが残っていればチャンスです。

とくに「画像」や「動画」はめんどくさいので、企業サイトでも手を抜いてることが多いですよね。

YouTube動画を撮って埋め込む

YouTubeもGoogleのサービスなので、埋め込めば評価されること間違いなし!

とはいえ、初心者にはハードルが高いですよね。

おすすめはラジオ

  • 記事を公開する
  • それを読む(顔出しなし)
  • YouTubeにアップして、冒頭に埋め込む

これで「YouTube × ラジオ」の完成です!

ブログなんか読みたくない読者にリード文で訴求しましょう。

海外ではもはや定番化している手法ですよ。

まずは、検索順位を上げる

とはいえ、後述する「クリック率・成約率の改善」は検索順位を上げるのが、もっとも効果的!

まずは記事構成(見出し)で検索ニーズをしっかり満たしましょう👇

関連記事ブログは記事構成が9割!時短で読まれる作り方テンプレート

関連記事ブログの見出しの作り方3ステップ|付け方でSEOを制す!

補足掲載順位を上げたい

  • 「掲載順位」が低いのに
  • 「クリック率・表示回数」は高い

中にはこういうケースもありますよね。

検索順位は低いのに、クリックされているということは・・・

原因:上位記事がイマイチだった(可能性が高い)

つまり、チャンスでしかないので今すぐ中身を充実させましょう。

「順位が低い原因とやり方」は前項のとおりです。

効果②クリック率(CTR)を上げたい

  • 「掲載順位」は高いのに
  • 「クリック数」が少ない
  • つまり「CTR」が低い

検索エンジン上で見られてはいるのに、クリックされない場合ですね。

原因は単純明快👇

クリック率が低い原因

  • タイトルがよくない
  • メタディスクリプションがよくない
  • アイキャッチ画像がよくない

読者はこの3つを見て、クリックするか判断してるわけですからね。

また、クリック率には「指標」があります。

検索順位とクリック率

検索順位 クリック率
1位 13.94%
2位 7.52%
3位 4.68%
4位 3.91%
5位 2.98%
6位 2.42%
7位 2.06%
8位 1.78%
9位 1.46%
10位 1.32%

2021 CTR Research Study|seoClarity

サーチコンソールの「掲載順位」と照らし合わせて、「CTR(クリック率)」が低い場合はリライトしましょう。

リライトのやり方

  • タイトルを変更する
  • メタディスクリプションを変更する
  • アイキャッチ画像を設定・変更する

具体的には、こんな感じ👇

具体例

  • ライバルが入れている関連KWを入れつつ
  • ライバルと差別化する
  • 検索KWの左寄せより、クリックしたくなるタイトル
  • メタディスクリプションにも検索・関連KWを入れる
  • おしゃれなテンプレートに文字入れする

大切なのは、あなたの記事が上位に並んだ未来をイメージすること!

1位を獲れなくても、タイトルがより魅力的ならクリックしてもらえますからね。

とはいえ、タイトルを盛り過ぎるのはNG!

せっかくクリックされても、リード文や本文でガッカリされたら、いずれ順位は下がります。

これもくわしくは、別記事をどうぞ👇

関連記事SEO最強!ブログ記事タイトルの付け方15選【具体例62個】

関連記事【Canvaで5分】ブログ用アイキャッチ画像の作り方と最適サイズ

効果③成約率(CVR)を上げたい

  • 「掲載順位」も「クリック率」も高いのに
  • つまり、読まれてるのに発生しない

ブログを書く目的は「広告をクリック」してもらうこと。

当たり前ですが、原因はさまざま。

成約率が低い原因

  • リード文がよくない
  • 広告が見られてない・魅力が伝わってない
  • ボタンの色・テキストがよくない
  • マイクロコピーのテキストがよくない
  • 内部リンクが少ない
  • まとめがよくない
  • まとめに「Call To Action(行動喚起)」がない

大きく分けると、次の3つですね👇

リライトする3箇所

  • リード文 → 本文・広告への誘導
  • 広告周り → 広告主のLPへの誘導
  • まとめ → 広告・収益記事への誘導

滞在時間を伸ばし、回遊率を高め、広告に誘導することが責務です。

リライトのやり方

  • リード文を改善する
  • 広告を増やす・位置を変える
  • 広告を比較する
  • ボタンの色・テキストを変える
  • マイクロコピーを設置・改善する
  • まとめにCTA(行動喚起)を設置する
  • 読者が求める位置に内部リンクを貼る
  • 毎月ABテストをする

せっかくタイトルをクリックしてもらっても、読者の約半分はリード文で離脱します。

リード文を改善し、目次の上に広告を設置しましょう。

読者は購入する前に、かならず「比較・検討」するもの。

テーブル表を用意して、わかりやすく比較してあげることで売れやすくなりますよ。

\ブログで稼ぐ必須ツール/

まずは無料版をインストール

広告は『Rank Tracker』のようなテキストリンクか、ボタンリンクの二択です。

ボタンについて

  • 色はグリーン系
  • または、サイトのメインカラーの補色(反対の色)
  • または、広告主のLPと同じ色にする
  • ただし、警戒色のレッド系は✕
  • 光らせたり、動かすのも◎
  • テキストは読者目線のアクションを書く
  • 2つ用意して、どっちかをクリックさせる

ボタンのテキストには「口座開設する」など、読者目線で具体的なアクションを書きましょう。

マイクロコピーについて

  • 上部:「無料5分・スマホでも簡単」などインパクトを
  • 下部:「解約も無料・維持費不要」など不安をカバーする
  • カラーマーカーや太字で目立たせる
  • 短く、スマホでも改行させない

ボタンリンクに「マイクロコピー」を設置して、読者の背中を押してあげるのです。

オリジナルバナーを作ろう

  • バナーは広告臭がスゴいので✕
  • とはいえ、オリジナル画像なら◎

オリジナルのバナー画像とは、こんな感じ👇

エックスサーバーのバナー

バナー①

AFFINGERのバナー

バナー②

メインのアフィリエイト広告には、かならずオリジナルのバナー画像を用意しています。

万能バナー

  • 画像にもアフィリエイトリンクを設置する
  • アイキャッチ画像にも使える
  • トップページやサイドバーにも設置する

SNSでシェアするときにもいいですよね。

いかにもなバナー画像じゃなければ、むしろクリックされますよ!

あなた
あなた

なんか広告多ない?

そう感じるかもしれませんが、これでいいんです。

なぜなら、読者は上から下までぜんぶ読まないから。

広告を設置する場所

  • リード文の最後(目次の上)
  • H2見出しの最後
  • 商標キーワードや画像が出てくる度
  • 手順を解説する途中
  • よくある質問
  • まとめ

とくに、「まとめ」まで読んでくれる読者は意欲的なので、かならず訴求すべき。

とはいえ、ほとんどの記事は「集客記事」ですよね。

よくある戦略

  • 集客記事では訴求せず
  • 収益記事に送客して、訴求する

ほとんどの読者は「収益記事」まで読んでくれないので、「集客記事」でもしっかり訴求しましょう。

2種類のキーワード

  • 購入前クエリ → Rank Tracker 料金
  • 購入後クエリ → Rank Tracker 解約方法

とはいえ、購入後クエリに広告を貼っても成約しませんよね?

そんなときは「内部リンク」を貼って、ほかの記事も読んでもらいましょう。

回り回って「収益記事」が上位表示され、売上が伸びますよ。

あとはABテストするだけ

  • 広告を一つに絞ってみる
  • ボタンの色だけ変えてみる
  • マイクロコピーのテキストだけ変えてみる

ABテストとは、1箇所だけ変えて「最適解」を見つけること。

たとえ一時的に売上が下がっても、何もしないよりマシです。

これを毎月くり返して「あなただけの正解」を見つけましょう!

合わせて読みたい

とはいえ、まずは「本文」へ誘導するための「リード文」からリライトしてみてください。

リード文もライバルを分析することから始めましょう。

AFFINGERの14大特典

ちなみに、本記事でプレゼントした「リライト管理表」はWordPressテーマ『AFFINGER』の独自特典の一つです。

ほかにも「ABテスト管理表」や「月5万円稼ぐ最短ロードマップ」など〝14個〟あります。

AFFINGER』のついでに受け取ってくださいね👇

関連記事【14大特典】AFFINGER6本音レビュー!3年使ったメリット

「ほかのテーマと比較したい方」は、以下も合わせてどうぞ👇

関連記事ブログにおすすめのWordPressテーマ5選【無料・有料】

【成功例】ブログをリライトしたら86,000PVアップした件

【成功例】ブログをリライトしたら86,000PVアップした件

リライトの成功例は、数えたらキリがないのですが・・・

まずは、「ワンピース考察まとめブログ」を初めてテコ入れしたときの話から。

2023年6月3日〜9月20日の4ヶ月間で、約200記事のリライトをしたところ・・・

2023年5月

アナリティクスのデータ(2023年5月)

2023年9月

アナリティクスのデータ(2023年9月)

要するに、次のとおり。

86,260PVアップ!

  • 2023年5月 → 87,045PV
  • 2023年9月 → 173,305PV

なんと、PV数が「約2倍」になりました!

新記事は9月の後半に2本書いたのみ。

サーチコンソールのデータ(2023年6月3日〜9月20日)

もちろんクリック数も伸びています。

クリック数の変化

  • 最低 → 1,301
  • 最高 → 5,056

クリック数は「約3倍」になっていますね。

とはいえ、現在は本サイトにフルコミット(OPは放置)しているので、さんざんな有り様です・・・。

ブログにとって「リライト」がいかに重要か、改めて痛感しています。

次に、つい最近本サイトに起きた「失敗と成功」の話をしましょう。

成功例②タイトルを変えた翌々日に圏外 → 9位になった件

本サイトは「ブログ 10記事」というキーワードで、初めて9位にランクインしました。

2023年の12月28日に公開して、ちょうど2ヶ月後の話です。

2024年2月29日

Rank Trackerのランクトラッキング(2024.2.29)

初収益もこの記事から発生していたのですが、いつのまにか「圏外」へ・・・。

原因は「カニバリゼーション(2つ以上の記事が同じキーワードを食い合うこと)」でした。

カニバってた記事

  • ①:【これが現実】ブログ10記事達成!気になる収益・PV数・期間は?
  • ②:【失敗談】ブログ収入の現実が悲惨すぎた!僕の収益も公開します。

のちに「ブログ 収入 現実」というキーワードで記事を書き、それがランクインしたことで・・・

ブログ 10記事」が圏外へ吹き飛んでしまったんですね。

タイトルだけリライト

  • 前:【これが現実】ブログ10記事達成!気になる収益・PV数・期間は?
  • 後:【リアル】ブログ10記事達成!気になる収益・PV数・期間は?

そこで、5月6日にタイトルだけリライト。「現実」を英語に変えただけで・・・

2024年5月8日

Rank Trackerのランクトラッキング(2024.5.8)

なんと!「圏外 → 9位」に返り咲きました!いくらなんでも早すぎ。笑

ほかにも本記事のとおり、サーチコンソールをもとにリライトしたところ・・・

リライトの効果は絶大

  • タイトルだけリライトした記事が「18 → 11位」に!
  • タイトルだけリライトした記事が「42位」もランクアップ!
  • 10位以内のキーワードが「0 → 3」に!
  • 100位以内のキーワード数が「33 → 62」に!

「リライトは100記事書いてから!」と決めていたのですが、50記事のタイミングでやってよかったです。

超簡単なリライトのやり方

  • ①:サチコは常に開いておく
  • ②:お宝キーワードが見つかったら
  • ③:タイトルだけリライトする

これだけでも確実に伸びるので、おすすめですよ。

記事数とリライトの関係

  • 30記事 → まだリライトしなくていい
  • 50記事 → タイトルだけリライトする
  • 100記事 → 徐々にリライトをメインに

あなたのジャンルのキーワード数や運営期間にもよるので、一概にはいえませんが・・・

記事数に応じて、徐々にリライトの比重を増やしていきましょうね。

関連記事【失望】ブログ「50記事」到達!ジャンルによる違いを検証してみた

【Q&A】ブログのリライトに関するよくある質問

よくある質問【Q&A】

ブログのリライトに関する「よくある質問(Q&A)」は次のとおり。

この章のもくじ

順番に見ていきましょう!

Q1:ブログ記事をリライトするとどんな効果があるの?

Aおもに次の3つですね。

3つの効果

  • ①:掲載順位(表示回数)が上がる
  • ②:クリック率(CTR)が上がる
  • ③:成約率(CVR)が上がる

リライトすることで検索順位が上がり、タイトルがクリックされることでPV数がアップ!

さらに記事内の広告がクリックされれば、売上も上がるというわけです。

Q2:ブログのリライトの効果はいつ表れる?

A一般論になりますが、「1ヶ月ほど」です。

とはいえ、ボクのように2日後に結果が出たり、一時的に下がることもあります。

これは「Googleの中の人」にもわからないはず。

経過観測して肌で感じていくしかないんですよね。

Q3:ブログのリライト頻度はどのくらいですか?

Aこれも一般論になりますが、「3ヶ月に一度」ですね。

なぜなら、SEOで記事が評価されて安定するのに「3ヶ月ほど」かかるから。

1〜2ヶ月では、評価される前にリライトすることになってしまいますからね。

ヘボ
ヘボ

ここまで読んでくれたあなたへ

最後に、大切なお知らせです。

【まとめ】SEOブログはリライトのやり方で決まる!

【まとめ】SEOブログはリライトのやり方で決まる!

ブログの「リライトのやり方」について解説しました。

まとめ

  • ブログはリライトしなくちゃいけない
  • とはいえ、まずは記事数を増やす
  • リライトした直後は順位が下がりがち
  • リライトはツールとデータありき
  • リライト管理表を使ってね!

本記事のやり方で、初めてのリライトでも小さな成功体験を掴むことができます。

リライトする → 効果が出る → またリライトしたくなる

ボクは「Google One メリット」の記事が1位になったことで〝リライトの重要性〟に気づきました。

(1記事で月10,000PVを記録したんですよ!)

まずはやってみて成功体験を積まないと、リライトが習慣化しないですからね。

ある意味「新記事を書く」以上に大事なので、この機会にマスターしてくださいね🙌

関連記事【必須ツール】Rank Trackerの料金・使い方・無料版との違い

ブログのリライトのやり方」を最初から見る!

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  • この記事を書いた人
ヘボ|ブログの神様になる男

ヘボ

働きたくないので毎日休まずブログを書いてます。

ブロガー6年目|最高33万PV|3サイト運営|ブログが天職で娯楽|初心者に遠回りしないブログ術を発信!

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

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