この記事で解決できる悩み
こんな悩みを解決する記事を用意しました!
この記事を書いた人
ヘボ
ブログの神様になる男
ボクの初めてのブログも「30万PV」を超えるメディアに成長しました!
本記事の信頼性
なぜなら、ユーザーファーストを徹底してきたからです。
そこで、記事の前半で「ブログのSEO対策の基本」を。
後半では「書き方編とやってはいけない注意点」について解説します。
本記事を最後まで読むことで、SEOのプロが「当たり前にやってるSEO対策」を実施できますよ!
今すぐWordPressでブログを開設する方法が知りたい方は、「【初心者でも10分でできる】WordPressブログの始め方」をご覧くださいね。
ブログのSEO対策とは「検索エンジン対策」
SEOとは、「Search Engine Optimization」の略で、日本語で「検索エンジン最適化」という意味です。
要するに、検索エンジンで上位を獲るための施策を「SEO対策」といいます。
検索エンジン3選
- ①:Google
- ②:Yahoo!
- ③:bing
日本における検索エンジンのシェア率は、次のとおり(全プラットフォーム)。
検索エンジンのシェア率(2024年4月)
検索エンジン | シェア率 |
79.9% | |
Yahoo! | 10.3% |
bing | 8.28% |
2010年12月から『Yahoo! Japan』は、Googleの検索システムを採用しています。
つまり、「日本人の9割がGoogleを利用している」ということ。
とも言えますね。
そんなSEOを攻略すると、どんなメリットがあるのでしょうか?
ブログのSEO対策の効果は絶大!
- 理由①:8割の流入はSEOだから
- 理由②:知名度がいらないから
- 理由③:広告費もいらないから
- 理由④:記事が資産になるから
- 理由⑤:意欲的な読者が集まるから
SNSをガチって結果を出さないかぎり、読者の流入の「8割以上」は検索エンジンからになるでしょう。
画像はボクの「最初のブログの1年間の流入元」をグラフにしたものです。
ブログを書きながら、SNSを伸ばすって不可能に近いですよね?
まずはSEO対策しながらブログに集中するのが現実的。
また、SNSと違ってSEOを伸ばすのに「知名度」はいりません。
ニーズを満たす記事を増やせば、誰でも読まれるブログを作ることができるのです。
上位を獲ることで「広告費」をかけなくても、継続的に読者が集まりますよね。
SEOとSNSの違い
- SEO → 資産になる
- SNS → 資産にならない
SNSの投稿はあっという間に流れてしまいますが、SEO対策された記事には資産性があります。
ブログのメリットは資産性
- ブログ → 書けば書くほど楽になっていく
- SNS → 投稿をやめたらもう伸びない
さらに、わざわざ自分でググるユーザーは行動意欲が高い!
YouTubeにオススメされた動画を垂れ流してるだけのユーザーとは違うので、成約率も高いんですよね。
SEOは対策するだけの価値(メリット・理由)がありますよ。
SEOのデメリット
- ①:時間がかかる
- ②:メンテナンスが必要
逆にデメリットは、結果が出るまでに「時間がかかること」。
SNSと違って定期的な「メンテナンスが必要なこと」。
どちらも「資産性」のための代償ですね。
そんなGoogleは「SEO(検索エンジンの在り方)について」こう言っています。
SEO対策の基本は「ユーザーファースト」
1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
Googleは、当初からユーザーの利便性を第一に考えてきました。
新しいウェブブラウザを開発するときも、ホームページの外観に手を加えるときも、Google内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました。(後略)
Googleが掲げる10の事実
要するに、SEO対策とは「細かいテクニック」や「裏ワザ」のことではないのです。
ユーザー(読者)のために、良いサイトを作り、良い記事を書く!
これが〝SEO対策の基本〟です。これを「コンテンツSEO」といいます。
表は横にスクロールできます
SEOの種類 | 意味 |
内部SEO | サイト内部にする施策 |
テクニカルSEO | 内部SEOと同じ |
コンテンツSEO | 記事の質に徹すること |
外部SEO | サイト外部における施策(おもに被リンクやサイテーション) |
本記事では、プロが当たり前にやっている「内部SEO(テクニカルSEO)」や「コンテンツSEO」について解説します。
それが結果的に「外部SEO」につながりますからね!
そこで、学校では教えてくれない「SEO対策」をまとめました。
やっていないことがあれば今日から取り入れてみてくださいね!
ブログのSEO対策16選「基本編」
ブログのSEO対策「基本編」は、次のとおり。
この章のもくじ
一気にやらなくていいので、一つずつ確実に済ませていきましょう。
その①WordPressでブログを始める【おすすめ】
- ◯:WordPressブログ
- ✕:無料ブログ
SEOで勝ちたいなら、いや、ブログで稼ぎたいなら「WordPress」一択です。
なぜなら、無料ブログはSEOに弱いから。
SEOに弱い無料ブログ
- たしかにドメインパワーは強いけど
- ググっても無料ブログなんて上位にいない
- 同一ドメインのブログは上位表示されない
※ドメインパワーとは、サイトのレベルのこと。
ボクは記事を書くたびに上位の記事を読んでいますが・・・
『Amebaブログ』や『note』で作られたブログなんて見たことがありません。
(検索ボリュームがなかったり、上位を獲ってもメリットのないキーワードなら別です。)
それにGoogleは「多様性」も意識しているので、同一ドメインの記事は多くても2つしか上位表示されないんですよね。
SEOで勝ちたいなら、「独自ドメイン」でブログを作るのが第一歩ですよ👇
関連記事【初心者でも10分】WordPressブログの始め方を画像で解説
【初心者でも10分】WordPressブログの始め方を画像で解説
その②レスポンシブに対応する
レスポンシブとは、デバイスの画面サイズに合わせてWebサイトのデザインを調整する手法のこと。
HTML/CSSの知識が必要なので、WordPressブログでは「テーマ」を入れるのが一般的です。
すべて実装可能
- シンプルなサイト構造にする
- ナビゲーションメニューを設置する
- パンくずリストを設置する
これから紹介する「SEO対策」は、どれもWordPressテーマで実装可能なので、ご安心くださいね。
これも実装可能
- トップページを「サイト型」にする
- ヘッダーに「おすすめ記事」を配置する
- サイドバーに「人気記事」や「バナー」を配置する
- 「TOPに戻るボタン」で滞在時間を伸ばす
- 「アンカーリンク」で滞在時間を伸ばす
アンカーリンクとは、こんなやつです👇
当ブログでは「トップ」だけでなく、「各章のトップ」にも戻れるようにしています。
関連記事【ハイブリッド】ブログのトップページをサイト型+一覧型にする方法
その③シンプルなサイト構造にする
サイト構造(ディレクトリ)は、シンプルでわかりやすくしましょう。
カテゴリーの話
- 記事をカテゴリーに分ける
- カテゴリーを作りすぎない
- 階層を深くしない
カテゴリーを増やすと、中身(記事)がスカスカになってしまいますからね。
記事数に応じてカテゴリーも増やしましょう。
当ブログのカテゴリー
- ①:始め方
- ②:書き方
- ③:伸ばし方
もうすぐ「稼ぎ方」というカテゴリーが増える予定です。
また、カテゴリーの階層は多くても「2つ(親子)まで」にしましょう。
ワンピースなら
- 親:原作
- 子:考察
- 子:まとめ
- 親:アニメ
- 子:考察
- 子:まとめ
- 親:映画
- 子:考察
- 子:まとめ
できれば1クリック、多くても2クリックでどのページにもアクセスできるサイトが理想です。
その④ナビゲーションメニューを設置する
そんなカテゴリーにアクセスできるように「ナビゲーションメニュー」をヘッダー(サイト上部)に設置してください。
スマホやタブレットなら「(ハンバーガーメニュー)」内に収納されますよね。
サイト構造をわかりやすくしても、読者がアクセスできなければ意味がありません。
WordPressブログでは、「メニュー」で設定します。
メニューに設定するページ
- カテゴリー
- お問い合わせ
- プロフィール
ほかに「お問い合わせ」や「プロフィール」などの固定ページを設定することが多いです。
設定方法は以下をどうぞ👇
関連記事【たった5分】ブログのお問い合わせフォームの作り方【必要です】
その⑤パンくずリストを設置する
パンくずリストとは、「サイト階層のどこにいるか」が一目でわかるテキストリンクのこと。
ページの上部 or 下部に表示され、クリックできるようになっていますよね。
検索エンジン上でもタイトルの上に表示されるくらい、じつは重要なんです。
とはいえ、WordPressテーマならとくに設定しなくても実装されていますよ。
その⑥WordPressテーマを使う
まだテーマを入れてないなら、当ブログと同じ『AFFINGER』がおすすめ。
AFFINGERがおすすめ
- 理由①:稼ぐに特化したテーマだから
- 理由②:売れるから
- 理由③:独自特典をつけられるから
ボクは元Webデザイナーの知識を活かして、「AFFINGERカスタマイズの教科書」という独自特典を作りました。
ほかにも「初心者のころにあったら良かったもの」を足していったら、特典が〝14個〟に。笑
WordPressテーマのついでに、どうぞ👇
関連記事【14大特典】AFFINGER6本音レビュー!3年使ったメリット
【14大特典】AFFINGER6本音レビュー!3年使ったメリット
「ほかのテーマと比較したい方」は、以下も合わせてどうぞ👇
関連記事ブログにおすすめのWordPressテーマ5選【無料・有料】
ブログにおすすめのWordPressテーマ5選【無料・有料】
その⑦サイトマップを作成・送信する
- ①:XMLサイトマップ(クローラー用の地図)
- ②:HTMLサイトマップ(読者用の地図)
とりあえず「クローラー(Googlebot)用の地図」は今すぐ用意してください。
なぜなら、Googleのロボットがあなたのサイトを巡回しやすくなるから。
良い記事を書いても、Googleに見つけてもらえなかったら読者にまで届かないですからね。
プラグインで解決
- ①:プラグインを入れる
- ②:プラグインで作成する
- ③:Googleサーチコンソールでサイトマップを送信する
プラグインは『XML Sitemap Generator for Google』がおすすめ。
これで記事が増えても、プラグインがサイトマップを自動で送信してくれますよ。
関連記事【解決】ブログがインデックス登録されない!14の原因と対策
関連記事【2024】WordPressのおすすめプラグイン3選+7
また、読者用のHTMLサイトマップはプラグイン『WP Sitemap Page』で作るのが一般的です。
ボクはプラグインをなるべく減らしたいので(これもSEO対策)、代わりに「ロードマップ」を作っています。
HTMLサイトマップはすべての記事が一覧化していればいいですからね。
あなたのジャンルでも作れそうだったら、マネしてみてください👇
関連記事【保存版】ブログの始め方ロードマップ|月5万円を最短で稼ぐコース
【保存版】ブログの始め方ロードマップ|月5万円を最短で稼ぐコース
その⑧運営者情報を設置する
この記事を書いた人
ヘボ
ブログの神様になる男
ブログ記事には「運営者情報」を設置しましょう。
昨今のGoogleは「E-E-A-T」を重視しているからです。
E-E-A-Tとは
- Experience(経験)
- Expertise(専門性)
- Authoritativeness(権威性)
- Trust(信頼)
要するに、「誰が書いてるかが大事」で、それを明示すべきということですね。
これもWordPressテーマでかんたんに実装できることが多いです。
最初は書くことがないかもですが、サイトを運営しながら実績を増やしていけばOK◎
同じ理由で「プロフィール記事」を作成するのもおすすめですよ👇
関連記事【初心者必見】ブログのプロフィール7つの例文【自己紹介の書き方】
また、SEOとは直接関係ありませんが・・・
固定ページで「お問い合わせフォーム」と「プライバシーポリシー」も作っておきましょう。
どちらも「稼ぐため」に必要ですからね👇
関連記事【たった5分】ブログのお問い合わせフォームの作り方【必要です】
関連記事【雛形コピペ可】ブログ用プライバシーポリシー・免責事項の書き方
その⑨目次を設置する
ほとんどのブログ記事には「目次」が設置されていますよね。
目次は〝間接的に〟SEO効果をもたらしてくれるんです。
目次のSEO効果
- 読者が記事の全体像を把握できることで
- 読みたい見出しまでスキップ
- そして、滞在時間が伸びる
読みたい見出しまでスキップされちゃうと、滞在時間が減りそうですが・・・
スキップできない記事はそもそも読まれないので、結果的に滞在時間が伸びるんですね。
目次もプラグインで実装するのが定番ですが、ボクのように自作するのがオススメですよ👇
関連記事【コピペOK】ブログの目次の作り方|プラグインなしで自作しよう!
その⑩表示速度を上げる
Amazonによると、「表示速度が0.1秒遅くなると売上が1%減少し、1秒高速化すると10%向上する」そうです。
サイトがなかなか開かないとイライラしますもんね。
サイトが重くなる原因
- Googleアドセンス広告
- プラグインの入れすぎ
- 軽量化していない画像
- 動画やX(旧Twitter)の埋め込み
「データ転送量の約4割が広告」と言われています。
読者にとっても、表示速度にとっても「広告」はないほうがいいんです。
逆に、「画像や動画」は読者のためになるなら積極的に載せましょう。
とはいえ、画像はかならず軽量化してくださいね。
軽量化のやり方
- ①:『Squoosh』に画像を放り込む
- ②:必要なら縮小する
- ③:ブログにアップする
ボクはGoogleが提供するWebサービスにて1枚ずつ手動で「920px」にリサイズしています。
サイトの表示速度は『PageSpeed Insights』にURLを入れることで確かめられますよ。
あなたのサイトを診断してくれるので、「不合格」なら改善しましょう。
その⑪アイキャッチ画像を設定する
アイキャッチ画像は「ない」より「ある」ほうが確実に読まれます。
とくに、ボクが運営する「ワンピース考察まとめブログ」は、アイキャッチに凝れば凝るほどクリックされます。
とはいえ、毎回作るのは負担ですよね(わかります)。
テンプレート化しよう
- ①:『Canva』でテンプレートを作る
- ②:文字を変える
- ③:軽量化する
『Canva』でおしゃれなテンプレートを作って時短すればいいんです。
くわしい作り方は別記事をどうぞ👇
関連記事【Canvaで5分】ブログ用アイキャッチ画像の作り方と最適サイズ
その⑫画像のファイル名を設定する
画像のファイル名のルールを決めていますか?
結論、画像のファイル名は「記事のURL+数字」にしましょう。
本記事の場合
- ✕:わけのわからない文字列.jpg
- ◯:blog-seo.jpg(アイキャッチ画像)
- ◯:blog-seo-01.jpg(記事内の画像)
Googlebotは画像のファイル名も見ています。
ファイル名で順位が変わるわけではないですが、意味のある文字列は管理するあなたにもメリットがありますよ。
関連記事【単純】ブログのURL(パーマリンク)おすすめの決め方は1つだけ
その⑬画像にaltタグを設定する
Googlebotは画像を見て「どんな画像か」を判別しているわけではありません。
altタグに書かれたテキストを見て、判別しているのです。
WordPressでは「代替テキスト」に入力することで「altタグ」を設定できます。
キーワードを入れれば「画像検索」に引っかかりやすくなるので、PV数アップに貢献してくれますよ。
その⑭YMYLジャンルを避ける
SEOで勝てるか、つまりブログで稼げるかは「ほぼジャンル」で決まります。
個人ブログが絶対に避けなければならないジャンルが「Your Money or Your Life」です。
YMYLの具体例
- 金融ジャンル(クレジットカードなど)
- 医療ジャンル(AGAなど)
- 健康ジャンル(サプリなど)
- 美容ジャンル(整形など)
YMYLジャンルを避けなければならない理由は、個人ブログは絶対に上位表示されないから。
なぜなら、個人ブログには「E-E-A-T」がないからです。
YMYLジャンルで
- ①:間違った情報を載せた個人ブログが上位を獲る
- ②:それを信じた読者の人生に悪影響が出る
- ③:Googleが訴えられる
要するに、Googleの保身のためにYMYLジャンルには、とくに厳しい品質評価基準が設けられているのです。
単純に「国」や「大手メディア」が運営するサイトなら無責任な情報は載せないだろう!と思われてるわけですね。
個人であっても「お医者さん」や「弁護士さん」が実名・顔出しで運営するなら勝てるかもしれません。
関連記事【最重要事項】ブログの稼げないジャンル7選と具体例【2024年】
その⑮サイト設計をする
ジャンル(売る商品)が決まったら、記事を書く前に「サイト設計」です。
とはいえ、「ジャンル選定」もサイト設計の一部になります。
サイト設計とは
- ①:ジャンル(売る商品)を決める
- ②:コンセプト(切り口)を決める
- ③:キーワード選定をする
個人ブログでも勝てる「ジャンル」を見つけて、ライバルの中からあなたを選んでもらうために「コンセプト」を決める。
そして、1記事目を書く前に、これから書くキーワードをすべて洗い出しましょう。
これを「キーワード選定」といいます。
サイト設計編
まずは、「サイト設計のやり方」から読んでみてください🙌
ブログは「急がば回れ」ですよ。
その⑯SEOツールを入れる
- ①:Googleアナリティクス(分析ツール)
- ②:Googleサーチコンソール(分析ツール)
- ③:Googleキーワードプランナー(検索ボリューム)
- ④:Keyword Surfer(検索ボリューム)
- ⑤:ラッコキーワード(見出し抽出・平均文字数など)
- ⑥:MozBar(ドメインパワー)
- ⑦:Microsoft Clarity(ヒートマップツール)
- ⑧:Rank Tracker(最強のSEOツール)
ツールを使わなくてもブログは書けますが、ツールを使わないとSEOで勝てないんです。
基本的にどれも「無料」なので、触ってみてくださいね。
ここに書くと長くなるので、倍にして別記事にまとめました👇
ここではライバルに差をつけられる最強のSEOツール『Rank Tracker』についてサクッと紹介しますね。
画像のとおり、メインの機能は「検索順位とその変動」がわかること。
毎日の順位チェックしてますか?
例えるなら
- ダイエットがんばってます!自分の「体重」は把握してません!
- オリンピック出たいです!自分の「タイム」は把握してません!
- ブログで稼ぎたいです!自分の「順位」は把握してません!
普通にありえないので、SEOで勝つために「毎日の順位チェック」は必須です。
最強のSEOツール
- 詳細な検索ボリュームがわかる
- ライバルの人気記事がわかる
- あなたに足りない記事がわかる
基本的に『Rank Tracker』があれば、ほかのSEOツールはいりません。
無料ツールはみんな使っているので、有料ツールでライバルに差をつけましょう。
とはいえ、『Rank Tracker』には〝無料版〟もあります。まずはインストールしてくださいね👇
関連記事【必須ツール】Rank Trackerの料金・使い方・無料版との違い
【必須ツール】Rank Trackerの料金・使い方・無料版との違い
ブログのSEO対策14選「書き方編」
ブログのSEO対策「書き方編」は、次のとおり。
この章のもくじ
多いのでサクサクいきます!
その①キーワードに対して記事を書く
キーワード選定が終わったら、1つのキーワードに対して、1記事ずつ書いていきましょう。
こんな順序は絶対にNG👇
NG行動
- ①:ネタを思いつく
- ②:記事を書く
これがSEOの正解👇
正しい行動
- ①:勝てそうなキーワードを選ぶ
- ②:記事を書く
もう少し具体的に説明すると・・・
キーワードの選び方
- ①:「検索ボリュームのあるキーワード」を少ない順に並べる
- ②:実際に一つずつググる
- ③:「TOP 10の個人ブログの数」を数える
- ④:「個人ブログの数が多い順」に並べる
- ⑤:「個人ブログの数が多い順」に書く
これも「キーワード選定の一部」ですね。
ツールを使うことでキーワードの「月間平均検索数(検索ボリューム)」がわかります。
まずは、それを少ない順に並べて、さらに1キーワードずつ実際にググってみるのです。
SEOのプロがよく言いますが、ロングテールキーワード(3語からなるキーワード)だから勝てるわけじゃありません。
本記事「ブログ SEO 対策」が検索ボリューム「320」のまさにロングテールキーワードですが・・・
TOP 10に個人ブログが一つもないので、本記事も10位どころか20位以内にも入らないでしょう。
SEO的にはむしろ書かないほうがいいのですが、読者にとって必要な記事だから書いているのです。
とはいえ、書いても検索からは読まれないので後回し(55記事目)。
あなたにも再現性のあるキーワードから書いて、なるべく早く上位を獲る。
これが「個人ブロガー(弱者)のSEO対策」になります。
キーワード数が100を超えると、普通に一日じゃ終わらないと思いますが、それでいいんです。
合わせて読みたい
ここでも「急がば回れ」ですね。
その②タイトルにキーワードを入れる
キーワードを選んだら、タイトルにそのまんま入れましょう。
タイトルにキーワードを入れないと書いてることにならないからです。
タイトルはタグで囲まれる
- ①:H1タグ
- ②:titleタグ
WordPressエディタにタイトルを入力すると、自動的に2つのHTMLタグに囲まれます。
Googlebotはこのタグ内の語句を読み取って、「何について書かれた記事なのか」を把握しているんです。
タイトルのSEO対策
- 28〜32文字に収める
- キーワードの左寄せよりクリックしたくなるかどうか
- 数字を使って具体的にする
- ライバルが使っている関連キーワードを入れつつ
- ライバルと差別化する
読者はタイトルを見て、クリックするかを決めています。
タイトル付けがPV数を大きく左右するので、別記事もどうぞ👇
関連記事SEO最強!ブログ記事タイトルの付け方15選【具体例62個】
その③見出しを最適化する
本文はトピック(話題)ごとに「見出し」で区切りましょう。
文章だけが延々と続くブログは読まれません。
タイトルと同じく、見出しは「見出しタグ」で囲まれます。
見出しタグとは
- H2 → 大見出し
- H3 → 小見出し
- H4 → 補足(使わなくてもいい)
- H5 → 使わなくていい
- H6 → 使わなくていい
当ブログでは「H2大見出し」と「H3小見出し」のみで統一しています。
また、見出しが集まったものを「記事構成」といいます。
SEOに強い書き方
- ①:キーワードを決める
- ②:記事構成を作る
- ③:見出しを埋めていく
キーワードを選んだら、本文を書く前に記事構成を作りましょう。
あらかじめ「目次」を決めるイメージです。
これがSEOを制するブログ記事の書き方です👇
その④上位記事から検索意図を汲み取る
- ①:キーワードで実際にググる
- ②:上位10記事を読む
- ③:記事構成を作る
ブログは「ライバルの記事を読むこと」から始まります。
死ぬほどめんどくさいですが、SEOで勝つために読んでみましょう。
網羅性と独自性
- 網羅性 → 上位記事を読んで、読者の検索意図・ニーズを把握
- 独自性 → それだけでは勝てないので、あなたの実体験を追加
ニーズがわかったら、上位記事の見出しを網羅しつつ、あなたオリジナルの見出しも追加するのです。
独自性とは
- あなただけの実体験(成功談・失敗談)
- オリジナル画像や図解
- 画像つきでデータを公開する
独自性は全記事にかならず1つは入れてくださいね。
関連記事ブログは記事構成が9割!時短で読まれる作り方テンプレート
その⑤H2見出しや本文にもキーワードを入れる
- H2 → キーワードを入れる
- H3 → 入れなくていい
- 本文 → 自然に入れる
キーワードはタイトルだけでなく、「H2見出し」にも入れましょう。
あくまで自然に入れられるならですが、すべてのH2見出しに入れてOK!
逆に、「H3見出し」には入れなくてOK。過剰なキーワード対策は、むしろマイナスになります。
くわしくは「やってはいけない注意点」で解説しますね。
たとえば「こんな似たようなキーワード」があるとします👇
似たようなキーワード
- ブログ 継続
- ブログ 挫折
- ブログ 疲れた
- ブログ めんどくさい
- ブログ モチベーション
本文では、そのキーワードに合わせて使う言葉を選べばOK。
読んだときに自然なら、多くても少なくてもいいのです。
Googlebotも進化しているので、タイトルとH2見出しに入っていればちゃんと認識してくれますよ。
関連記事ブログの見出しの作り方3ステップ|付け方でSEOを制す!
その⑥関連キーワードも入れる
キーワードでググると、検索エンジンに「こんなキーワード」が表示されますよね。
「ブログ SEO 対策」でネタバレすると・・・
サジェスト
- 初心者
- wordpress
検索窓に入力したときに表示される「候補キーワード」のこと。
関連性の高い検索
- ブログ seo対策 wordpress
- seo対策 ブログ 効果
- ブログ seo対策 初心者
- ブログ seoとは
- seo対策 ブログ 書き方
- seoに強いブログ
- ブログseo本
- seo対策 ブログ 文字数
そのキーワードでググっても解決しなかったユーザーが、再検索したキーワードのこと。
関連する質問
- SEOに強いブログの書き方は?
- SEO対策として何をすればいいですか?
- SEOでやってはいけないことは何ですか?
- BloggerでできるSEO対策は?
そのキーワードに対して、ユーザーがどんな質問をしているか?
クリックすると、選ばれた記事から答えが抜粋されます。
関連キーワード
- ①:サジェスト
- ②:関連性の高い検索
- ③:関連する質問
この3つを見出しに入れて構成することで、読者に再検索させない記事を作ることができますよ。
そして、これらを考慮して完成したのが本記事になります!
その⑦メタディスクリプションを書く
ブログ記事の〝説明文〟にあたるのが「メタディスクリプション」です。
検索エンジンでタイトルの下に表示されるので、これもクリック率を左右するんです。
メタディスクリプションの書き方
- キーワードを入れる
- 60〜120文字以内に収める
- 記事を要約する
- 読者の悩みを明確にする
- メリットや解決することを伝える
つまり、「リード文」と同じですね。
書き方編
まずは、5大パート別「ブログの書き方テンプレート」からどうぞ🙌
その⑧文字数で上位記事を超える
本文は何文字くらい書けばいいの?
よくある質問ですよね。文字数には明確な指標があります!
上位記事の平均文字数もツールで取得できますよ。
ラッコキーワードの使い方
- ①:『ラッコキーワード』の見出し抽出にキーワードを入れる
- ②:上位20サイトの平均文字数がわかる
- 補足:除外すると10サイトにもできる
たとえば、「ブログ SEO 対策」の平均文字数は「12,137文字」なので「15,000文字」が目安。
多く感じるかもですが、「網羅性+独自性」で見出しを構成すれば、自然と超えられますよ。
こんなことを言うブロガーを見かけますが、上位の平均が12,000文字なのに、3,000文字で勝てると思いますか?
なぜかGoogleがあなただけを特別扱いするわけないので、ここでもライバルを指標にしましょう。
とはいえ、文字数はあくまで目安。
水増ししたいからといって、スカスカの情報を並べるだけじゃ勝てませんからね。
その⑨最高品質の記事を書く
あとは、最高品質の記事を書くだけです。
少し前にSEO界でこんな言葉が流行りましたが、これからも「本質」は変わりません。
もう一度、Googleの言葉を見てみましょう。
1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
Googleは、当初からユーザーの利便性を第一に考えてきました。
新しいウェブブラウザを開発するときも、ホームページの外観に手を加えるときも、Google内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました。(後略)
Googleが掲げる10の事実
ユーザーがブログに求めるものは「情報」です。
あなたのブログを読んで、「悩み」や「疑問」を解決したいのです。
キーワードは「読者の悩み・疑問そのもの」ですからね。
とっても抽象的ですが、要するに「家族や友だちに自信を持ってオススメできる記事」かどうかです。
相手は「過去の自分」でもいいですが、大切なひとの悩みにテキトーに答えませんよね?
きれいごとに聞こえるかもしれませんが、これが「SEOの本質」です。
また、いくら〝情報〟が素晴らしくても「読みにくい文章」では離脱されます。
読みやすい文章とは
- フォント・色・大きさに気を使う
- 結論ファーストで書く
- PREP法を使う
- 一文は短くする
- 漢字・ひらがな・カタカタをバランスよく
ほかにもテクニックはあるので、くわしくは別記事をどうぞ👇
関連記事【5大パート別】ブログの書き方テンプレートとコツ【初心者必見】
また、いくら〝文章〟が素晴らしくても「見出しと本文」しかない記事は離脱されます。
装飾を使おう
- 箇条書き
- ボックス
- 吹き出し
- 太字・蛍光マーカー
- 画像・図解
装飾や画像を駆使して、「見せ方」にもこだわりましょう。
見せ方編
装飾は本記事でも使いまくっていますよね。
これは記事が増えてからの話ですが、記事の「動画バージョン」を作って、冒頭に埋め込むと◎
YouTubeもGoogleのサービスなので、評価も滞在時間もアップしますよ。
ボクは「ワンピース考察まとめブログ」の大半で実施しています。
その⑩公開したらインデックスする
記事を公開したら何もしなくても、そのうちインデックスされますが・・・
Googleサーチコンソールでインデックス登録をリクエストしましょう。
リクエストして、Googlebotを催促するイメージです。
インデックスのやり方
- ①:検索窓にURLをコピペする
- ②:「インデックス登録をリクエスト」をクリック
『Google』にインデックスされると、同時に『Yahoo! JAPAN』にもインデックスされますよ。
さらに、リクエストは「リライトしたとき」もやりましょう。
また、『Microsoft Bing』にもインデックスすることで、さらなるアクセスを見込めますよ。
くわしいやり方は別記事をどうぞ👇
関連記事【解決】ブログがインデックス登録されない!14の原因と対策
その⑪記事数を積み上げる
最高品質の記事を書いても、1本じゃ勝てません。
なぜなら、「専門性(Expertise)」が出ないから。ここでも「E-E-A-T」ですね。
ブログは記事数で戦う「団体戦」なのです。
よく言いますが、残念ながらこれは「真実」です。笑
正解は常に「めんどくさいほう」なんですよね。
当ブログのメインキーワードは「ブログ」ですが、とりあえず「130記事」を基準にしています。
同じジャンルで100記事
- ◯:ブログジャンルで100記事
- ✕:ブログ+ワンピースで100記事
あくまで同じジャンルで「100記事」という意味ですよ。「特化ブログ」ってやつですね。
SEOで上位を独占してるのは「ほぼ特化ブログ」のはず。
ライバルが特化なんだから、あなたも特化しないと勝てないんです。
その⑫内部リンクを張り巡らす
とはいえ、ただ記事数を増やせばいいってもんじゃありません。
関連する記事同士を内部リンクでつなぎましょう。
本記事でも、たくさんの関連記事を紹介してきましたよね?
なので新記事を書いたら、すでにインデックス済みの過去記事に内部リンクしてから寝てください。
すると、Googleが新記事をいち早くインデックスしてくれますよ。
記事数が増えると、内部リンクするだけで「数時間」かかるはずですが、それでいいんです。
正解はめんどくさいのです。
また、内部リンク(関連記事)から逆算して、見出しを作るのも◎
その⑬権威性のあるサイトに発リンクする
リンクといえば、発リンク(外部サイトにリンクすること)もSEOに大切だって知ってましたか?
外部サイトにリンクしたら、読者がそっちに行っちゃうのでは?
ボクもそう思ってましたが、発リンクすることで、あなたのサイトが評価されるのです。
発リンクすると
- 情報の信頼性を高める
- きちんと運営してることが伝わる
- なにより読者のためになる
たとえば、本記事では「Google」に発リンクしていますよね。
権威性のあるサイトから引用することで、情報の信頼性が高まり・・・
きちんと運営してることが、検索エンジンにも読者にも伝わるのです。
2種類のリンク
- dofollow → 評価を渡す
- nofollow → 評価を渡さない
これは内部リンクにも言えることですが、リンクには「評価を渡す役割」もあります。
これを「リンクジュース」といいます。
なので、むやみにリンクするのはやめましょうね。
リンクの使い分け
- 内部リンクにはdofollow
- 権威性のあるサイトにはdofollow
- アフィリエイトリンクにはnofollow
普通にリンクすると、すべて「dofollow」になります。
nofollowの書き方
<a href="ここにURL" rel="nofollow">ここにテキスト</a>
とはいえ、現在のGooglebotは「do」とか「no」とか気にしてないという都市伝説もありますね。
その⑭定期的にリライトする
ブログはSNSと違って、投稿したら終わりではありません。
むしろ、そこからがスタートです。
定期的にメンテナンスして、SEO効果を高めていきましょう。
リライトのやり方
- ①:データを分析する
- ②:仮説を立てる
- ③:リライトする
- ④:経過観測する
- ⑤:またリライトする
その前に、コスパよくリライトするための順番を決める必要があります。
記事をまるっと変えても「URLだけ」は変更しないでください。
URLが変わると、それまでに貯まったSEO評価までリセットされ「新記事」扱いされてしまいますからね。
リライトに値しない記事を削除することで、サイト全体の評価を上げるのも、ある意味SEO対策です。
これも競合が強すぎて、絶対に上位表示されない別記事「約17,000文字」でどうぞ👇
関連記事8.6万PVアップした!ブログのリライトのやり方【完全保存版】
補足外部SEO対策になる
これまでに紹介した「内部SEO・テクニカルSEO・コンテンツSEO」を実施することで・・・
結果的に「外部SEO」を実現できます。
外部SEOとは
- 被リンク → 外部サイトからリンクをもらうこと
- サイテーション → リンクはないけど言及してもらうこと
ユーザーファーストを徹底することで、ブログやSNSで紹介してもらえるんですね。
これが最強のSEO対策
- ①:被リンクが増える
- ②:ドメインパワーが強くなる
- ③:SEOで無双する
SEOで無双するには「ドメインパワー(サイトのレベル)」を上げるのが必須。
そのドメインパワーを上げるには「被リンク」が必要なんです。
とはいえ、被リンクをもらうには時間がかかるので、特典を用意しました。
まずは、自分で被リンクを獲得することで確実に「ドメインパワー」が上がりますよ!
とはいえ、やりすぎはペナルティを受けるリスクがあるので「注意点」も解説しています。
WordPressテーマ『AFFINGER』のついでにどうぞ👇
関連記事【14大特典】AFFINGER6本音レビュー!3年使ったメリット
【14大特典】AFFINGER6本音レビュー!3年使ったメリット
【失敗談】ブログのSEO対策でやってはいけない3つの注意点
ブログのSEO対策に関する「注意点」は次のとおり。
この章のもくじ
すべて実体験ベースでいきます!
注意点①丸パクリ(コピペ)しない
記事が上位表示されると、めちゃくちゃパクられます。
あなたが記事を書くたびに上位サイトを読むように、今度はあなたの記事が分析されるわけですね。
なぜなら、損するのは「あなた」だから。
Googleにコピーコンテンツと認識され、サイトごと低評価をくらって終わりです。
あとからインデックスされた個人ブログが「パクってSEOで勝つのは不可能」と覚えておきましょう。
ボクの「ワンピース考察まとめブログ」が、法人サイトに画像260枚をパクられた〝とんだ笑い話〟は別記事をどうぞ👇
関連記事【画像260枚】企業ブログによるパクリが発覚!8ヶ月に及ぶ闘争記
注意点②カニバリを起こさない
カニバリゼーションとは、別々の記事で一つのキーワードを食い合うこと。
ごく最近、当ブログに起きた失敗談を聞いてください。
カニバったキーワード
- 【これが現実】ブログ10記事達成!気になる収益・PV数・期間は?
- 【失敗談】ブログ収入の現実が悲惨すぎた!僕の収益も公開します。
それぞれ「ブログ 10記事」と「ブログ 収入 現実」を狙ったキーワードですが・・・
「ブログ 10記事」にも「現実」というキーワードを入れていたことで、カニバリが発生。
9位だったので、収益も発生していたのに圏外へ。
タイトルをリライトしただけで、あっさり9位に復活しています。笑
やはりタイトルのSEO効果がもっとも高いので、同じキーワードを2記事以上で使うのは避けましょう。
注意点③キーワードを乱用しない
- ◯:すべてのH2見出しにキーワード
- ✕:すべてのH3見出しにもキーワード
当ブログは最初の50記事まで、あえてこうしていました。
しかし、何の効果もありませんでした!笑
50記事で実験してみたのです。そこで、すべてのH3見出しからキーワードを削除したところ・・・
キーワードを減らしたら
- 10位以内のキーワード数が「0 → 3」に!
- 100位以内のキーワード数が「33 → 62」に!
ほかにも「小賢しいSEO対策」をやめたり、データをもとにタイトルだけリライトしたりもしましたけどね。
キーワードの乱用とは、Google検索結果のランキングを操作する目的で、ウェブページにキーワードや数字を詰め込むことです。
Google 検索セントラル
キーワードの乱用は、変にSEO知識がついてきた「中級者」がやりがち。
何の効果もない上に、ペナルティを受けるリスクすらあるので、手を出さないでくださいね。
やはり、SEO対策は「ユーザーファースト」に尽きます。
このあたりの「失敗談」は別記事でくわしく解説していますよ👇
関連記事【失望】ブログ「50記事」到達!ジャンルによる違いを検証してみた
【Q&A】ブログのSEO対策に関するよくある質問
ブログのSEO対策に関する「よくある質問(Q&A)」は次のとおり。
この章のもくじ
順番に見ていきましょう!
Q1:SEOは誰でもできる?
A誰でもできます!
本記事の「基本」も「書き方」も、一つ一つは決して難しいものじゃないですよね。
とはいえ、誰でもできるからこそライバルはみんなやっています。
本記事をチェックリストに、一つずつ実施してみてくださいね!
Q2:ブログのSEOに関するおすすめ本は?
A『10年つかえるSEOの基本』ですね。
「プロと素人の会話形式」で〝SEOの本質〟が学べます。
テクニックではなく、まさに本質について書かれた本です。
目次(ボクの意訳)
- 第1章:検索エンジンとは
- 第2章:読者の気持ちと行動を考えよう
- 第3章:検索キーワードを見つけよう
- 第4章:タイトルの付け方
- 第5章:良いブログの書き方
- 第6章:良質な被リンクの集め方
とはいえ、「136ページ」しかないのでサクッと読めますよ。
関連記事【2024】ブログ初心者におすすめの本・書籍10選【書き方や始め方】
Q3:BloggerでできるSEO対策は?
A本記事と同じです。
『Blogger』とは、Googleが提供する無料のブログサービスのこと。
とも言われますが、ぜんぜんそんなことはなく、同じようにSEO対策が必要です。
とはいえ、『Blogger』で作られた記事なんて見たことありませんよね?
SEOで勝ちたい・稼ぎたいなら「WordPress」でブログを始めましょう👇
関連記事【初心者でも10分】WordPressブログの始め方を画像で解説
【初心者でも10分】WordPressブログの始め方を画像で解説
ここまで読んでくれたあなたへ
最後に、大切なお知らせです。
【まとめ】ブログのSEO対策チェックリスト
「ブログのSEO対策」について解説しました。
まとめ
- SEO対策とはGoogleを制すること
- SEO対策の本質はユーザーファースト
- まずは「基本」をおさえよう
- 「書き方」でもSEOは変わる
- 過剰なキーワード対策はむしろマイナス
本記事の「基本」と「書き方」を徹底すれば、初心者でもSEOを攻略できますよ。
表は横にスクロールできます
基本編 | |
① | WordPressでブログを始める |
② | レスポンシブに対応する |
③ | シンプルなサイト構造にする |
④ | ナビゲーションメニューを設置する |
⑤ | パンくずリストを設置する |
⑥ | WordPressテーマを使う |
⑦ | サイトマップを作成・送信する |
⑧ | 運営者情報を設置する |
⑨ | 目次を設置する |
⑩ | 表示速度を上げる |
⑪ | アイキャッチ画像を設定する |
⑫ | 画像のファイル名を設定する |
⑬ | 画像にaltタグを設定する |
⑭ | YMYLジャンルを避ける |
⑮ | サイト設計をする |
⑯ | SEOツールを入れる |
書き方編 | |
① | キーワードに対して記事を書く |
② | タイトルにキーワードを入れる |
③ | 見出しを最適化する |
④ | 上位記事から検索意図を汲み取る |
⑤ | H2見出しや本文にもキーワードを入れる |
⑥ | 関連キーワードも入れる |
⑦ | メタディスクリプションを書く |
⑧ | 文字数で上位記事を超える |
⑨ | 最高品質の記事を書く |
⑩ | 公開したらインデックスする |
⑪ | 記事数を積み上げる |
⑫ | 内部リンクを張り巡らす |
⑬ | 権威性のあるサイトに発リンクする |
⑭ | 定期的にリライトする |
まずは、基本のキ「WordPress」でブログを始めましょう👇
関連記事【初心者でも10分】WordPressブログの始め方を画像で解説
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